2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は、けっこうおそくまで熟睡した。うだうだして、驚異的視聴率をはじき出したごくせんのビデオを見た。ヘンだけど熱いってことなの?トリックと大差ないような気もするのだが。ジャニとか一杯でていることも大きいんだろうね。仲間由紀恵って、けっこう…
ブログをはじめて、いろいろな人と思わぬ出会いをすることが何度かあった。面識があるかどうかにはまったく関係なく、読んだ論文やほんのことをここに書いている。誰かがそれを見ていて、「通報しますた」ってわけでもないのだろうが、書いた方がそれを読ん…
大学院生と追い出しコンパでした。新宿のルミネ1の6Fの店HISAMA'S KITCHEN火香。けっこう有名らしい。品数多くちょっとずつ。先つけ、揚げ物のあと、お重に、お造り、ちらし寿司、サラダを盛ったものとお椀。そしてデザート。飲み物も、日本酒各種、梅酒…
母校のY先生退官プロジェクト、Project_Yの研究会に出て議論してなかなか面白かった。id:june_t さんも出席されており、学問的な研究成果を一般向けの書物としてどのように叙述するかというような議論になった。なかなか書くことのイメージがとらえにくかっ…
これは、実にくだらねぇ写真だし、どう見てもテーブルからクビ出してイルのミエミエだけど、一応表情だけは工夫してみた。アップが遅れたのは、卒業生が昨日写真を送ってくれたばかりで、それを待っていた次第なのである。それはともかく、ここのところ連日…
クリステヴァの翻訳書が出て、書店で見かけ、表紙にはかなりひくものがあり、めくることがなかった。斬首は、私にとり、かなりトラウマなことだからだ。でもクリステヴァがどんなことを書いてあるか、かなり気になり、本屋に行くたびに気になっていた。しか…
報告をしてちょっと疲れた。極めて出来の悪い報告だったとは思うが、それでも疲れた。かなり絞り込んだつもりが、まだまだ40枚で書くにはずさんだったといわざるを得なかったようだ。また、もう少し一般読者向けにこなれたものにしないといけないようだ。…
今日は、研究会で国立に行った。朝から雨でうざったいなぁと思いつつ、報告もあたっているのでばっくれるわけにもゆかず、出かけた。国立駅に着いたら、袴すがたの学生さんが多数いた。今日は母校の卒業式なのであった。非常になつかしかった。 実は、私は自…
メシを喰いに行く道すがら、啓文堂に立ち寄り、本を立ち読みした。「間」の研究をする場合、大きな手がかりになるのが、中井正一の機能主義美学である。新しい論考には、この点はふれていないが、それは稿をあらためて、佐藤毅氏の「異化論」などともからめ…
明日Project_Yの研究会で報告するレポートを青息吐息でようやくなんとかかたちなりではあるもののレジュメをつくり、ほっと一息して、朝からなにも食べていないことに気づき、急に腹が減ったので、のんびりとメシを喰らい、そしてとりあえず借りておかなくち…
書名が出てきたところで触れておきたい。北杜夫といえば、斎藤茂吉の子どもであり、茂吉ゆずりかとうかはわからないけれども、独特の言語感覚でことばを紡ぐ作家だなぁと、はじめて『幽霊』を読んだ時、作品をわかったとは言えないのだが、おぼろげに思った…
最初に岡山でやったゼミの受講者が、東京に就職していて、SEをやっていたのだけれども、その椰子が名古屋に転勤ということになり、会食をすることになった。好景気の某大メーカーがらみの仕事をサポートする遊軍に選ばれたというカンジみたいだ。男も女も…
サッカー負けやがった。私は自分ではナショナリストではないと思うのだが、けっこう悔しい。この前の北朝鮮戦もけっこうイライラして、終わってすぐ、セルジオ越後屋を捜したのだが、今回も同じ気持ちで、たいしてサッカーなんかわからないから、とりあえず…
ホリエモンについて、市場の国際信用という問題と、ビジョンなきマネーゲームへの批判と、二つの議論が対立していることはなんとなくわかる。ヴェブレン的に言えば、マネー増殖の論理に対する製作者の論理の対立ということになる。「制作現場」の側が、職人…
プールから帰って、アフリカのツメをつけたら、フロッグインに新従業員採用ということで、面接試験をやっていた。次長課長。マイナー物まね。カミングダウトでもやっていた水木しげるが描いた一般ピープル。これはかなり笑える。水木しげるの場合、一般ピー…
昨日吉祥寺の本屋を歩いていたら、『「かまやつ女」の時代−−女性格差社会の到来』(牧野出版)が平積みになっていた。ロンロンの弘栄堂では、『仕事をしなければ、自分はみつからない。−−フリーター世代の生きる道』と横並びになっていて、ここのところの三…
リチャードホール特別コント特集は、まあ面白いことは面白いわけだけど、番組のヲタのマニアック趣味狙いで、かつそれをネタ化するみたいなところは、趣向としては面白い。ギバアキバなど、ウルトラ内輪ウケぎりぎりのマニア垂涎なねたふりの極地で、キャラ…
朝起きたら雨降りでしばらくうだうだしていた。そしたら、連絡が来て、ブログの記事について、お叱りを受けた。っつーか、馬鹿じゃね?と馬鹿にされますた。一言もないです。何かと申しますと。次の岡部幸雄騎手をめぐる3月10日のエントリーです。もう記…
理由は定かではないですが、カミングダウト終わるということで、ラストに谷原章介が余裕で紹介していました。来週は、ネタ総ざらいスペシャルだそうであります。これは趣向だよね。まさか、例のネタもう一度しねーとは思うけどね。言及したらスゴイと思うけ…
家に帰ったら、小谷敏氏から、若者論の論考を掲載した早稲田社会学会『社会学年誌46』と、ヴェブレンについて大妻女子大学紀要に書かれた論考の抜き刷りが届いていた。前者は世代間断絶に関する論考であり、『若者論を読む』『若者の変貌』『子ども論を読…
さんまちゃんの番組ですが、見れることは見れましたが、バカ親もいっしょにみたので、アヒャヒャヒャヒャの度合いが高まり、笑いすぎて、にゃんともにんともですた。出だしは物々しかった。番組開始はや一年、四月改編期をむかえ、制作費使った番組が成果が…
アッとゆうまに振り替え休日も終わり。あと10日で新年度となる。彼岸は、一応墓参りなどをした。父親の誕生日や、両親の結婚50周年記念日=いわゆる金婚式などもあるわけだが、何をどうしたもんか、てんで検討もつかない。私以外のほとんどの面子が、花…
むかしゼミ合宿などに行くと、よくトランプをした。一番よくやったのは、みんなが参加しやすい階級闘争、大富豪、大貧民などと通称されていたゲームだ。いろいろ人権問題とも関わり名称やルールが問題になったこともあり、大富豪という名称に落ち着いたとも…
お彼岸なので一応帰省している。帰ればやることは、散髪をして、有隣堂に行くくらい。あとは、うだうだしているだけ。有隣堂は、いかにも新学期前といった棚ぞろえで、文芸書のコーナーには広島大学総合科学部でつくった学生に薦める本だとか、ガイドブック…
ブログに書いたいくつかの文章などを素材としながら、「間の文化再考」という論文を紀要『経済と社会』(女子大社会学会)に発表した。この一年間に本や論文を下さった方たちには、謹呈しようと思っている。南博氏の所説を中心に、中井正一氏、奥野健男氏、…
部屋を整理していたら、『ナンバー』などから出ているボクシングや競馬のビデオがたくさん出てきた。どれもなつかしかった。少しずつ見てみようかと思っているが、一番先に見たのは、ファイティング原田である。長嶋茂雄、力道山とともに高度成長期の日本人…
『白い巨塔』ようやく見終わりますた。新作と旧作は、だいぶ違う展開であることをあらためて確認する。新作はより寡黙に、しかし役者の表情や比喩的映像はより饒舌になっていることは前にも言ったとおりです。旧作は、内面の独白、ナレーションなど説明的な…
何日か前にブログをさらっと読みしていたら、id:Albini さんが、社会学のことはブログに書かないみたいなことをおっしゃっていた。大学院くらいになり、自分で論文を書くようになれば別だけど、そうじゃないならブログに書くのはなまじ満足手応えがあるだけ…
今日は社会学科の謝恩会である。この名称自体が、「仰げば尊し」を大学の追いこんで歌うがごときニュアンスを持つという意見もあるし、また高級ホテルにおいてバンケットを行う形式で、かつ欠席者からも記念品代金をとるというようなことについて、批判意見…
17日は謝恩会っつーか、卒業記念ぱーちーなので、オールの可能性もあり、未来日記にずれ込んで書いておくことにしたい。面白いことがあれば、また金曜日にっつーことで。もちろん疲れきって早く終わればそれまでだけどさ。でまあ、今週もりちゃほ。もう3…