2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧
大学院に入院した人たちの若者世界も、ご多分に漏れずディスポーザル化しているわけで、最近になってようやく、高齢者、留学生に続いて、「高学歴ワーキングプア」の学会費軽減がなされたことについて、ある若手からメイルをいただいた。「かつては部会数も…
川島佐助「みんなころすきでやる」。って、柔道の暴走王の受け売りじゃね?とおもったら、「柔道最高!」と歌舞伎まくり、それなりに柔道界に貢献している石井慧選手は、ハッスルのところに行ったらしいね。ハッスルも、石井ちゃんほどじゃないにしても、も…
この夏は最初のうちは炎天下ロングウォークを連日敢行して、かなりの効果をあげたのだけれども、ゲリラ豪雨で文字通りの濡れ鼠になって以来、やめていた。というか、かなり天候不順だったし、突然降り出すことも多かったし。しかし、このところようやく安定…
私が大学に入った頃、旬な文具といえば京大式カードだった。元祖兄弟では、靴箱に入れて整理していたというカードは、一アイディア一枚、適当に組みかえて、発想を組みかえてゆくノウハウのツールで、授業のノートをカードでとる人もかなりたくさんいて、生…
SJ大学とSP大学での非常勤がはじまる。駅前のお店でキッシュを買って、講師室で食べる。SJ大学の講師室は細部にまで気配りが施されているのだが、まさかと思ったチンがあってビックリした。「お使い下さい」というので、温めて食べることができた。 S…
教授会で授業評価の結果が配布された。あいかわらず平均値と相似形のレーダーチャートで一回り小さいものばかりだった。いいやつなんかいるのかよ、と思って、前に座っていたA先生@社会学史のやつが見えたら、平均値より一回り大きいレーダーチャートだっ…
夏休みのあいだに大学がずいぶんきれいになった。庭の石畳仕様だけかと思ったら、トイレがぴかぴかになっていたり、本館二階にあった非常勤講師室が地下にうつって、なかなか豪華なものになっていたり。トイレのぴかぴかについては、あくまでも水回りの整備…
一通り原稿が書けたので、本屋まわりなども再開した。昔は、新刊本の切り口をながめているだけで、想像力ががんがん刺激されたものだが、最近は最もエッジが立っているはずの新書などもみても、トキメキを感じない日もある。これは、まあたぶん私だけの問題…
お彼岸の墓参りをして、そのあと弟の一家と親とで、伊勢佐木町の登良屋でメシを喰った。一応天ぷらのお店だが、カツオのお刺身ときんきの煮付けがものすごく美味しかった。特に煮付けは、ものすごく美味かった。ランドマークとも言うべき横浜松坂屋はなくな…
週末に『週刊文春』他保守系週刊誌を読むのはひとつの習慣なのだが、先週は相撲だとか、総裁選だとかいろいろあって見所満載だった。総裁選の記事を、ドラマ評論他でおなじみの今井舞が書いていたが、ゴレンジャーに候補者を喩えたのは、あまりに感覚が新し…
〆切りがだんだん迫ってきたのに、また書き直しをはじめてしまった。査読があるとないのでは、こんなにもちがうもんかしら、と思う。と同時に、シビアな査読者や毒舌の編集者は、私どもにとってはまさにお宝といえるのかもしれない。信頼できる仲間がいれば…
なんとか原稿を書き上げる。だいたいいつも20回くらい書き直すんだけど、今回は回数だけじゃなく、大幅に組みかえるような推敲をした。考えてみると、今までは文章の調子を整えるだけで、わかりやすくするための大手術は回避してきたと思う。まだ期限があ…
半年限りのレスキュー番組。やめるはずだった、が、半年間延長するぜ、としゃちょさん直々の文章。3月までらしいよ。やぐそ「これがいちばん」。今田「やぐそひとりより。か!」。ということもあってか、久しぶりにみたら、ものすごい充実ぶりで、放置してあ…
最初は、さめざめと笑っていたのである。まいみくのいさむし経由のネタにである。すでに書いたことだが、今一度復習しておこう。「オリエント工業かなんかしらないけど、伊豆ダッチワイフ殺人事件には笑いましたよ。『人形には“暴行”の跡もはっきり残ってお…
ジムから帰ってテレビをつけたら、スポルトで「石井慧初出演」とかゆうので、ぶっとんで、仕事もへったくれもなく、テレビに釘付けになった。まず石井語録の復習から、番組ははじまった。「ハッスルしました」とハッスルハッスルモーションして、メダルもっ…
アテクシたちの世代で、『卒業』って言えば、世代的映画と言ってもいいんじゃないかと思う。なにかあるたびに映画『卒業』を見直し、S&Gのサントラ版を聴き直すというのもいたし、「卒業する」ということばが恋愛や結婚のエピソードとともに語られることも少…
なんかハマショーのエントリーを書いていたら、昔がちょっとなつかしくなり、吉田拓郎の「リンゴ」「高円寺」「Voice」などを聴く。後二つは照れ隠しに近く、「リンゴ」を懐かしんだということ。今も、こんな歌詞はリアリティがあるのだろうか、などと思う。…
みくしのニュースを見ていて、思わず噴いた。馬路かよ。すんずられない。やりすぎコージーが、ゴールデン進出だって。最近のテレ東をみていて、あの「アグリージョージ」の伝統はどうなっちゃったの?と思っていたのね。まあ、あの頃はなんでもありだったわ…
WBCの監督を誰にするかで、ナベツネさんが、「ワンちゃんしかいない」といったのは、さすがに巨人大鵬卵焼きの王道な発想だと感嘆つかまつった。呑むさんは、弱いものが強いものを倒すというシチュエーションだと最強だとは思うのだが、逡巡するふりをみせた…
10日は、上野洋子約3年ぶりのアルバム発売の日でありました。「公園で、カフェで、交差点で・・・トーキョーをハミングしながら散策!」というコピーを読んで、ジャケツをみると、なんかさぁ、これって、野宮真貴くピチカッてねぇの?とか思ってしまった…
うちのおやぢが、1回選に入ったこともあり、北九州市自分史文学賞というのに毎年のように応募している。最高年齢103歳となると、もう欽ちゃんの仮装大賞状況で、熱血おやぢバトルどころか、熱血ぢぢいバトル@文学になっているかんじである。うちのぢぢい…
先週岡山時代の受講者がたずねてきたときに、吉祥寺ぶぶかのうえにあるロックバーみたいなところに行った。なんか人がまったくいなくて、大丈夫かなと思ったんだが、まあともかく入った。メシはうまいし、DJブースみたいなものもついている。店員の人は、完…
ようやく三本書き上げた。どれもいささか自信がないし、どれも草稿段階だ。でも、まだ〆切りまで4週間近くあるので、たぶん楽勝でできあがる。ンじゃないかな、と思っている。推敲のコツは、未練がましく無理矢理詰め込んだ論点などをばっさり整理すること…
さんまちゃんに、27時間テレビでさりげなくねたふってもぜーんぜん対応できなかったクールポコがフルボッコになっていたのは記憶に新しい。さんまのまんまに、ナベアツが出ていて、例の3の芸をやってみせたあとで、「さんまさん」とゆったときに、さんま…
下書きの終わった原稿をながめながら、飲み物などを飲む。そのあと書きながら読んだ本を読み返す。至福の一時である。この間に読んだ本のなかで、一番感心したのは森常治先生の『象徴と社会』訳である。出たときは最初の本を出した頃でいささか鼻息が荒く、…
来客あり。岡山時代の最初のゼミ受講者。今は、某企業の教育部門にいる。女子大の卒業者がいるというので、きいたら副査として卒論面接をした人だったのでビックリ。まあしかし、よく考えてみると、最初の受講者は10歳も違わないので、そんなこともあるん…
石井慧語録ネタを有識者と話していたら、やっぱりワイドショートかみないとダメだなぁと思った。岡山時代は、大学や自宅で学生たちと菓子でも食いながら、なんだかんだツッコミ入れつつ、一日8時間くらいはテレビみていたなぁと思い出す。深夜だけではなく…
viaまいみくのいさむしなネタなんだけど、オリエント工業かなんかしらないけど、伊豆ダッチワイフ殺人事件には笑いましたよ。『人形には“暴行”の跡もはっきり残っており、署は遺棄の動機を、さんざん使った揚げ句、「恥ずかしくて山に捨てた身勝手な犯行」』…
クレヨン社の音楽というのは、某サイトの作業用みたいなところに時々入っていて、最初は幼虫社などとあまり区別がつかなかったんですが、「地球のうた」を認知してから、そうでもなくなりました。まあともかくフォークローレ調のものは、とりあえず聴くとい…
非常勤で「メディアと社会」という科目を教えに行っている大正大学から、授業評価の結果が送られてきました。まあどこもそうというか、だいたい平均値よりもひとまわりちいさいレーダーチャートになっております。いつもよりちょっとだけ平均値に近い=レー…