リチャホ私家版ベスト

 リチャードホール特別コント特集は、まあ面白いことは面白いわけだけど、番組のヲタのマニアック趣味狙いで、かつそれをネタ化するみたいなところは、趣向としては面白い。ギバアキバなど、ウルトラ内輪ウケぎりぎりのマニア垂涎なねたふりの極地で、キャラ狙いだけじゃねえぜみたいなのが先週もうかがえた。っつーか、あんなものでわかるのかふつー。2ちゃんとかブログとか精密に見てないとついていけないギャグもあるっつーことか。とりあえずはキャラ萌えという王道を堅持したということなんだろうね。ツッコミーズ、「ホモだからよ」というオチがわかっていてどこまでも引っぱる爆弾処理など、しまいあたりに出てきたかなり前衛的な趣向がもっともっとみたかっただけに、残念な気はするけど、基本コンセプトがキャラ萌えであったことは否定できないだろう。リック・ベッソンも真っ青な、柴田のダンスと、あき竹城もぶっ飛ぶような小木博明のグラインド、そしてなんでホモだからよとゆわないかというような山崎のやばいかっこと、劇団一人わけわかめな切れ味など印象深いものであったし、チョイスはけっして悪くないんだろうけど、自分なりに面白かったものを書いておきたい。一応自分用のメモなので、人が読んでも面白くないと思いますが・・・。
 個人的に一番面白かったのは、水野晴郎が笑いが止まらなくなったやつなんだけど、あれはなんだったんだ?意味わかめだよ。しかもなんでやめたんだ。水野は怒ったのか?小川奈那は、口臭やホモだからよの母体もよかったけど、げすのりやシャレ山における表情が生き生きしていて(・∀・)イイ!!と思った。趣味的には、まちがいなく村上ハニー>小川奈那なんだけど、この二つはけっこう萌えますた。劇団一人は、別に泣かなくても面白いのにね。北八の「男と女とハムでしょ。ハムはハムかうな」とか、夢の島の「刑務所」なんかは相当面白いセリフまわしだと思うけどね。アンタッチャブルは、下衆も栗井も最初はぜんぜん面白いと思わなかったよ。今は違うけど。一発目から面白かったのは、シャレ山。小木矢作は、矢作が西条秀樹でキレたのと、小木がガキにいじめられるのも面白かったけど、個人的には矢作@梅奴、森三中も梅奴が最強だったと思う。村上ハニーは、キャラ的には鬼はあとだけど、面白さから言うと、村上は大島とやったスチュワーデス物語の鼻ハンギングが印象に残っている。中川家は、レイジのキャラはすべて面白いが、兄は渋かった。しかし、生放送になったら、剛の精神力は貴重だと思います。くりぃむしちゅーは一応別格という扱いでしょうが、長州力競馬エイトをあげておきます。
とまあ、覚えているのはブログをはじめてからのものしかありません。ワールドダウンタウンのころは、そっちしかブログに書かなかったけど、一応見ていましたし、けっこう記憶に残っています。しかし、その前はダメですね。やっぱブログはボケ防止によいかもしれませぬ。うちの父親にもやらせようかなぁ。80歳のブロガーというのは、いくらなんでも濃すぎますけどね。w 土曜になると見逃しが増えると思うけど、録画法を覚えて、なんとか全部見られないかなぁと思っています。