2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

コンテンツ文化史学会@豊洲

土曜日は学史学会へ、そして日曜日はコンテンツ文化史学会に行ってまいりました。少し早く出て、月島で下車。で、もんじゃを食べようと思ったからです。一人だったので、一計を案じました。たぶん日曜だし、一人だと表通りは入れてくれないんじゃないか、と…

土井隆義『キャラ化する/される子どもたち』

郵便受けをみたら、岩波書店からの献本、うわ、また誰か岩波知識人の仲間入りか、と嫉妬交じりの気持ちで封を開けたら、土井隆義さんの新著が入っていて、出版社名での献本、「書評依頼」というカードがはさんであった。「書評、紹介ください」とある。「ブ…

社会学史学会

NB

ちょっと前に「共著者」からのメールに、社会学史学会でミルズの報告が出る、と言う情報が入り、東京まではなかなか行けないけど、みたいに書いてあったので、行ってこいということだと思い、行ってきました。その前にジムで泳ぎ、餃子楼で餃子を喰おうかと…

『怨み屋本舗REBOOT』

必殺2009の最終回は、東山クンがキル・ビルも、あずみもぶっ飛ぶように、斬斬斬斬、とまあ、CR花慶のような歌舞伎まくりでワケわかんない感じで、でもこれはもう一回またやるだろうね、みたいな勢いでございますね。『湯けむりスナイパー』のほうは、最後の最…

戸田恵梨香の確率変動

pop

マイコーとファラ・フォーセット逝く。博士課程の時に、学問それ自体がばかばかしくなって、精神神経が壊滅状態だった頃に、心を和ませてくれたのはチャーリーズ・エンジェルで、私にはファラ・フォーセットのほうが、比重が大きい訃報でした。『ペーパー・…

餃子楼と田村魚菜

今日は、前期卒論提出最終日ということで、当番の私は大学に控えることに。成城大学の講義はやむを得ず休講となりました。夜もあやうい感じでしたが、なんとか間に合いそうなので、西巣鴨に向かいました。映像を使った授業だと、質問に来る人が出てきます。…

社会と文化の基層

NB

会合があり、遅刻しそうになって、でもメシ食わないとからだが持たないと思い、駅前で吉牛食べようか、それともマックにしようかと迷ったあげく、クオターパウンダーというのを食べてみたくなり、マックメシ摂取。で、会合に行ったら、まさかの弁当があって…

動機の語彙論異聞

吉祥寺のAZ DININGで学生との会合がありました。飲み放題で3000円チョイというのは、なかなかのお得感があります。おまけに飲み物が多く、ものすごい種類のなかから選べます。最後のデザートはケーキで、ちょっとしたカードが添えられるようになっていま…

三浦展『合格力』

三浦展氏よりもう一冊。これも既刊本だが、和田秀樹との対談つきで、この対談がなかなか面白い。前にいただいたときも言ったのかもしれないが、これを読むと笑っちゃうくらい、うちの家は下流だったということを痛感するようなところは数多い。なんと言って…

三浦展『働く力』

三浦展氏が、もう誰も止められない、というような状況になっていて、本の文庫化なども進んでいます。しかし、宝島SUGOI文庫というのは、すごいネーミングですね。 三浦氏と言えばロハスな消費ということになるわけですが、この本ではロハスな労働??と、下…

稲葉振一郎『社会学入門』

稲葉振一郎氏より、『社会学入門』という本を送っていただきました。ありがとうございました。たくさん売れるだろうし、書評もいろいろ出るだろう。私は、おそらくそういうところに書かれないだろうはずの、別のことを書く。 一番うれしかったのは、謝辞に三…

『ほんとうに読んでほしい本150冊』

プレジデント社から本が届いた。前に届いたときは、左翼傾向出版から届くよりもぶっ飛んだものだが、今回はまた三浦展氏が本を出したのかしら、みたいな感じで余裕のものがあった。ブックガイドの本である。本ミシュランみたいなものだが、あの三浦展ならば…

ラーメン屋の憂鬱

ドラマの『白い春』がどんな風な終わり方をするのかというのは、ほぼ決まりだと思っておりまして、つまりはひろみの相方のラーメン屋やっている兼業俳優の椰子と893がらみで、やばいことになって、で、まあともかくそっちに金があって、一方エンケンのほ…

がちおぱ対決:綾瀬はるかvs仲間由紀恵

電車通勤に変わってから、かなり読書量が増えた。畢竟図書費がかさむことになる。アマゾンのワンクリックにしたのがいけないのか、もうボタンをクリックするのがアディクションみたいになっている。で、前から人にすすめられてはいたのだが、今度の機会に、…

社会調査士をめぐって

社会調査における日本のトップランナーの一人と言ってもよい社会学者Kさんのブログで、専門社会調査士について、「社会調査の一級建築士」という表現を用いていた。これはコピーとして使えるな、と思った。うちの大学は、社会調査士だけではなく、専門社会調…

MBT@ゴアテックス

土曜日も通勤するのが最近の日課。時間はかかるけど、往復無料でプールも無料ということで、歩いて西スポーツセンターに行くより安いし、電車に乗ってMBTで操作しながら往復すると、それなりに筋肉に負荷するかたちで、心地よい運動になるからだ。と思ったら…

小向三奈子とジプシー・ローズ

閑話休題。ついに、「5時に夢中!」を録画で見るようになってしまいました。しかも、岩井志麻子と中瀬ゆかりの黄金のツートップだけではなく、うさたまやマツコデラックスなんかまで見だしてしまいました。これ5時にやっていいなら、やりすぎコージーもや…

三沢光晴逝く

なんともはや、漢唄を買ってしまった。CR花慶の鬼ヤバサは、パチンコ屋に言ってみればわかる。今日もお金のなくなったジャンキーな人たちが、台のうしろに立って手に汗を握っていた。この台は傾奇まくれがモチーフだから、イケズなことはいくらでも起こる。…

何年ぶりかで麦酒と煮込み

教育実習の巡回指導に行ってきました。一学年が2クラスだった。そして、昔の私のような落ち着きのない生徒はあまりおらず、みんな静かに聴いている。時々窓の外に気を散らしたりする者も若干いたし、気持ちが切れてうっぷしてしまうのも2名ほどいた。しか…

吉野浩司『意識と存在の社会学』

先週吉野浩司さんからご著書をいただいた。副題にソローキンの統合思想の研究、とある。アメリカ社会科学に関する貴重な研究である。吉野さんとは、しゅ〜矢澤先生の退官企画プロジェクトYで知遇を得た。アメリカ社会科学を専攻しているということで送ってい…

detroit7『Black & White』

いろいろお仕事があって、もうやんなっちゃう、っていうふうに嘆息気味のときにかぎって、さぼりたくなって現実逃避で、いろいろアルバム物色。そしたら、なんとdetroit7のフルアルバムが出ていますた。ktkrという感じでさっそく購入。いろいろなコメントと…

考古学会の掘り師ピカデリー梅田

ガキの使いで、ただのおぢいさんになってしまったピカデリー梅田は、俳優菅登未男として別途活躍していくだけなんだろうと思っていたのに、性懲りもなく再登場には大笑い。というか、今回とかも、時々べたに管の表情になるのが笑える。かつて、「男の人呼ん…

ちょっとだけよ、のリアル

小向美奈子がかとー茶のちょっとだけよ、みたいなことをやって、話題騒然になっているわけだが、せいぜい「あの人は今」みたいなのでたいへんねー、くらいの程度のネタが、ちょっとだけよ、で、つまりはデラックス東寺だとか、九条OSだとか、はたまた道頓堀…

世襲、斬斬斬斬

pop

マイミクの日記などでもさかんに話題になっているのだが、昨日のサッカーの試合でMVPはやっぱなんと言っても審判じゃないのかね。もうワロタというしかない。例の大リーグの審判なんかだって、せいぜいストライクをボールというくらいだが、昨日のは、笑える…

pylon

最近買ったものからいくつか。pylonは、ギリシャかなんかのバンドで、すげぇBBWなプランパーがだみ声ウィスパーみたいなボーカルで、もう心が折れてしまったアリソン・モイエなんかクソ喰らえの勢い。どんな人が入っているのかわからないけど、PVなんかは、…

岩井志麻子と真珠夫人

小向美奈子が出演強行ということで、話題になっていて、ロック座突入の図は、阿鼻叫喚と申しますか、わけわかめな混乱のなか、どこの誰だか知らないけど、「女の子なんだぞ、こんにゃろ」みたいなことシャウトして、守っていた椰子がいたのが、ちょっと印象…

濃厚接触

なんだかわからないけど、急に忙しくなって、わけわかめな日常ですが、一応ドラマは全部見ています。「白い春」は、パン屋が窮地に、かと思ったら、娘が妻と同じ病気にという展開だった、がま、あ、逝く方向は一直線なんだろうな。まだわからないけどね。8…

スライム

ぜんぜんアップされないから、完璧しかとされまくったんだろうと思っていた、小向ですが、今朝のスポーツ新聞朝刊では一気に公開されてました。こういうのだと、どう考えても、東スポか、あるいはナイガイか、はたまたやっぱりゲンダイか、などというかんじ…

総選挙と友愛

鳩ぽっぽが、おぢいさまの座右であった友愛を掲げて、颯爽と再デビューを果たした。ラーメン喰うのはかっこよかったが、おふくろさん熱唱は虚根の進ちゃんとどっちがいやか、なくなった御大に聞いてみた行きはしないことはない。しかし、ビビったりせず、自…

綾瀬はるか@MR.BRAIN

TV

MR.BRAIN、3年ゼミの評判は異口同音に「面白い」という声が聞こえ、なかなかのものでした。うちの親も、「アレはまだか?」などと、アド街ックが終わったときに言っていて、7時からだと言ったら、残念そうにしつつ、「むずかしいんだけどな。面白いからな…