ホリエモン

 ホリエモンについて、市場の国際信用という問題と、ビジョンなきマネーゲームへの批判と、二つの議論が対立していることはなんとなくわかる。ヴェブレン的に言えば、マネー増殖の論理に対する製作者の論理の対立ということになる。「制作現場」の側が、職人性を論拠にして反対したのは、馬路かよと思ったけど、理屈としてはわかる。しかし、とりあえず「そっち側」の解決は、公正なマネーゲームによって行われた。実は、ヴェブレンは『不在者所有論』のなかで、信用論を展開していて、これを読解して「市場の国際信用」を考えてみたくなったけど、これは実に難しいのであり、よんでもわけわかめである。かつ、今どき信用論でヴェブレンなんて言うとドキュソ扱いされるのかなぁと思うし、禿げたか外資に「ものつくり職人の時代」と言ってみたところで、弱いだろうし。それより、これを機会にあたらしいIT技術を導入した、いろんなメディアが出てきて、楽しく便利になるといいなぁと思うんだよね。ボクの場合。w いやいやこんなことを話している場合ではないのであった。
 実は、今回のホリエモンの一件では、テレビとか見て、その程度のことをなんとなく理解した気になったわけだけど、一番関心を持っているのは、ホリエモンはイケイケのガチンコ武闘派であるし、また妙にガッチリしたガタイだし、クビは太いし、肩の筋肉とかあってマイク・タイソンみたいに強烈にケンカが強いかもしれないし、短髪だし、なんか大衆芸能みたいな薄化粧みたいに見えないことはないし、なんつーかアキバキャラと言うよりは893キャラみたいなところがあって、けっこうくりからもんもんが似合いそうでもあり、どこかのスポーツ新聞が「彫り絵者(モン)」とゆわないか期待していたし、どっかぶろぐとかで発言はないかと検索してみたけど、ヒットしませんですた。あーつまらねぇ。萎え萎え。
 なんでホリエモンなんだろうかということについては、いろいろ議論していて、ドラエモンに似ているからだろうとか、「堀江(貴)文」でホリエモンだとか、所説入り乱れていたが、グーの質問コーナーで決定版とも言うべき決着がついていることを知りますた。

回答1

 もともと学生時代のニックネームが「ホリエモン」で競走馬を持った時にその名前を付けました。そのことがテレビやスポーツ新聞などで公に紹介されたためネットを中心にそれが広まりいつのまにか定着した、といったところでしょう学生時代からの友人はずっとホリエモンと呼んでいたそうですよ。

回答2

 新聞のコラムかどっかにありましたが・・。ドラえもんがポケットからいろいろな変わったものをだすみたいに,奇抜なアイデアを出すどんどん様子から。ホリエ+ドラえもんホリエモン。になったとか・・・・。個人的にはセンスのないネーミングだと思いますが。

 イラン戦の前で落ち着きません。富士ランチでメシ喰って来ました。上ポークかつ。久しぶりに喰いました。ころもはクリスピー、肉は肉汁じゅわッとしていてんまかったっす。富士ランチのテレビでは、漫才ブーム回顧みたいなのをやっていて、サブローシローときよし師匠がやすきよやってました。やすしの物真似は吉本のタレントのほとんどができると言っても過言でないでしょうが、太平サブローシローは唯一本人からお墨付きもらったことはあまりに有名ですよね。今日はメイクもできすぎていて、なんかレイチャールズの映画みたいだわな。B&B、ざ・ぼんちという往年の名調子が復活。漫才ブームがはじまった頃、横浜のスカイホールでこの二組に、ツービートなどを見たのを思い出した。