2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

濱谷正晴『原爆体験−−六七四四人・生と死の証言』(岩波書店)

出がけに郵便受けを見たら、岩波書店からの包みが入っていた。箱である。冊子小包とある。岩波から本をもらうなんて心当たりねぇし、また季節はずれの営業だこと、などと思って開封すると、濱谷正晴さんの著作だった。マンションの一階の郵便受けの前で、暫…

ちゃぶとくりぃむ

感慨深い本が出版された話をしたので、そんなアクセスがあるだろうかとログを見たら、そんなものはまったくなく「まんなかもっこり+館ひろし」「たままでもっこり+館ひろし」みたいなもんばっかりで、とほほであった。でまあ、「あざーっす!」みますた。…

草野仁のリベンジとごるぁああ

今日の草野★ランドは、初回の相撲勝負で草野が負けた時津洋関に、草野が再挑戦するのだという。浅草キッドが待ちぼうけで、そこに草野が登場するという従来のパターンがフカーツ。草野は、相撲浴衣ごっちゃん仕様で堂々登場。吠えまくる草野。「負けたら引退…

永作博美と江頭2:50と大木ちゃん

昨年は火曜の夜となるとワールドダウンタウン一色だったのが、今年になって、考える人も悪くはないものの、なんだかよくわからないけど、バラエティやっちゃいますよみたいになっているという噂のテレ朝ナイトになっちゃっている。ぷっすまは、レギュラーの…

猫ひろし@お笑い登竜門ほか

このあとボーっとテレビをみていたら、なんと猫ひろしがお笑い登竜門に降臨。あいかわらずのあまりにトラウマな芸。シャツをたくし上げて、乳をみせて、わけわかんないことやったあとは、トランクス脱いで、エエェェェとおもったら、下にパンツはいていて、…

お台場明石城こ「史上最強の足手まといの巻」

納富俊文「ガバイきゃーないた」試作品放映。試作品全面バックアップは、「どうです師匠!」「人生希望と辛抱」「心が洗われるよう」でおなじみ、先日も「白いバックに白い服、もうサイテー」と魔女桐山にぼこられた高橋P。副題が、「史上最強の足手まとい…

劇団二人誕生か?

TV

前説で劇団一人川島が、元カノと漫才をするというのが、先週からの予告であった。「別れてどのくらいになるか?」などというネタふりでいきなりはじまるという、ちょーハードボイルドな漫才である。東京デズニーランドでデートして、川島が先に入り、「俺を…

柴田食堂とNEWBURYCAFE

昨日土曜日に、しゅ〜矢澤退官企画プロジェクトYの論文集に投稿する原稿をほぼ書き上げた。注と文献をつけて、最終調整に入っている。プリントアウトした原稿をカフェで推敲する。ゲラを校正するのと双璧の至福の一時である。以前は、一度書き上げたものに…

ハードボイルド

虎ノ門でございますが、まず最初にアンタッチャブルのわけわかめな一発芸。視聴者が脂汗を流して考えたネタを、ヤルキレスにやってみせるのだが、妙に間がよくなってきていると思うのは気のせいか。しかし、ネタがアレなのはなんともにんともであった。こち…

フランシス・アブード『子どもと偏見』(ハーベスト社)

家に帰ったら、先輩の栗原孝さんより本が届いていた。栗原さんは、私が大学院に入学した時に、博士課程の院生として君臨されていたかたであり、まあ要するに牢名主のような存在であり、院に入ったばかりの若僧のアテクシなどは、キャイーンといわされていた…

お台場明石城5万石 最終日

TV

今日のゲストは平山あやさん。もってきた衣装をさんまちゃんに渡す。「好きな人に着て欲しい服です☆」。平山、役者よのー、などと思いつつ。さんまちゃん。「こんな顔の人に着て欲しかった服なんだ」。さんまちゃんがナゾ掛けをして、「お着替えタイム、シャ…

上野洋子『自然現象』

pop

社会学史非常勤の帰り、まだお昼には早いので、吉祥寺の新星堂によった。上野洋子の『自然現象』を今日こそ買うぞと思ったからだ。みくしのこみゅででるなり話題になっていたが、上野洋子@メジャーにもマイナーにも、ザバダックにも、もといまーしめろうに…

お台場明石城5万石@3日目

TV

「今日も楽しくお着替えタイム☆」で番組が始まり。展開は後みんないっしょ。今日のハニーは梨花さん。お互いにリボン付きの包みを交換。「今日も楽しくお着替えタイム」。このあんちゃんに言わせるんじゃなく、もうちょっといろっぺーカンジでナレーションい…

ミルズ三巻本納品

大学に行ったら、ミルズの三巻本が配達されていました。アマゾンでは、7万円ちょいだったのが、某大型書店では10万ちょいですた。まあ、公費納入書類の関係で一般の書店を使っているわけです。一冊3万円ちょいです。本は、ギディンズの和訳より薄いです…

闘争心

岡野って長州小力そっくしだよなとか、アホなネタをレッズファン@岡野&福田命の友人と電話で話していたら、テレビを見のがしそうになった。前半はうだうだ感そのものであった。後半キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!! 大黒投入。ジーコ必殺の勝ちパターン。友人に…

ガムシロ一気でゲロゲロ

TV

今日はワールドカップ予選でてんやわんやだった。くりぃむしちゅーのたりらリラ〜ンもあざーっす!もへったくれもなかった。一応片方だけは録画できる。どっちをしようかと思って、けっきょくあざーっす!にした。理由は簡単。はじまる時間が遅いからだ。っ…

お台場明石城5万石@2日目

TV

ちょっと番宣として昨日の映像が流れてから、「さんまの着せかえハニー」の開始。昨日もいったが、始めてみた人はさぞかしぶっ飛んだことと思う。番組は、非常に美しく様式化されているように見えた。つまり、渡辺和洋アナ「今日も楽しくお着替えよぉ〜☆」→…

お台場明石城5万石1日目

TV

一応ビデオに録画してみた。いきなり「お台場明石城5万石」とはじまった。深夜とまったく同じで、短くしているからなおわかりにくい。深夜のテレビとか、この前の特番をみていない人はぶっ飛んだと思う。そんなことはお構いなしに「さんまのきせかえハニー☆…

草野カジノ

太っ腹VSN関口会長を迎えての草野ギャンブルランド企画承前。金がなくなった、関口会長は、アクセサリーとか、ウン千万の競馬馬まで出して、チップを買っている。チップは一枚80万円くらいになっているそうな。換金したがる草野仁にまずひと笑い。若槻…

「バカじゃないの」異聞

午前中授業をし、友人と昼飯を喰いに出かけた以外は、じっくり論文執筆。一応一通り書き終えた。が、読み返すとひどいもの。推敲にまだ10日くらいかかるかもしれねぇなぁ。プールで一泳ぎして、帰って休む。充実感がじんわり。今日はくりぃむナントカで、…

やっぱり26時間テレビぢゃんかー

TV

お台場明石城5万石直前は何をやるのかと思ったら、新しいミッションが早くも始動だという。後ろ姿で椅子が見えたので、栗原副部長であることがわかる。今日はなぜか栗原Pと紹介されていた。そしたらさ、出てくるなりヴィトンのバック見せびらかして、これ…

くるりとカエラ

ゼミ3コマ。一年ゼミは、少し講義のようなことをやったら、みんな寝てしまった。で、急遽討論方式に変えたらみんな起きた。疲れきっていても、さしたりするとみんな活気が出てくる。宗教週間で、1時間目の授業が10分短く、カリキュラムどおりこなせなか…

「ヒョーショージョー」も逝っていた

実家で相撲の話をひとしきり。むろん先代貴乃花ネタ。うちはぢいさまが非常に相撲が好きで、名勝負になるとたいへんな力を入れてみていた。それは、天覧相撲での昭和天皇の力の入った観戦ぶりと重なり、明治の人の相撲好きと言うのはこんなものだろうと漠然…

バカボンと荷風2冊

横浜に帰って来たので有隣堂へ行った。かなりウキウキだ。停滞していた書き直し原稿が、上手く流れている。進まないときは、なにやってもだめ。かけないとかそういう問題ではなく、暗雲がたちこめていて、見通しが利かない。いらいらしても呆然として、論旨…

勝利のあとさき with 下衆ヤバ夫

絶対見ないで論文を書くのだと思っていたのが、ながらでもいいんじゃないかにかわり、そしてさらにブログまで書いてしまったという、サイテーなことになってしまったが、とりあえずワールドカップ予選を見てしまったわけであり、かつ勝ってまあ結果オーライ…

下衆ビアの泉の顛末

TV

一回書いたのがフリーズして、ぜんぶ消え。書き直し。泣きました。下書きがあるわけじゃないから。しかし、けっこう筋だけは復活。細かいギャグをいろいろ入れていたけど、ショックでみんな忘れた。あーあ。 今日は、下衆ヤバ夫特集だ。ワクワクしながらビデ…

リースマンとミルズ

NB

本日企画会議をした際に話題になったことの一つに、国際社会学会のアンケート「20世紀の社会学者」をめぐる話題である。複数回答にしてもミルズの『社会学的想像力』がトップというのは、やはりビックリしたということが話の発端。でもって、次に議論にな…

カンニングの「思い出づくり」

子だくさん土田と同期ながら、最近まで赤貧生活であったカンニング。それがちょっと売れ始めた頃、出したのがこの「思い出づくり」であった。後輩に抜かれ、中野の飲み屋とかで芸をやっていたという、流しのサブちゃんみたいな経験も持つ竹山と中島が、お笑…

広田レオナ@さんま御殿

朝雲りは晴れ、かと思いきや天気予想は、やがて降りだし、夜から本降りという。自転車通勤にはかなりつらいものがある。リュックが壊れて、最近買い直し、巨大になったので、なんちゃらぢいさんのつづらのようになってしまっていて、通常の傘ではいかんとも…

くえ降臨

北野タレント名鑑、最近は芸人魂を発揮した以外は、だいたい顔出しできるようになっている。それでもノーギャラというと、あわてて断るジャーマネがいるのはけっこう笑えるものがある。前に電話した時に、「彼はお金が欲しくてチャンピオンになったわけで、…