やっぱり26時間テレビぢゃんかー

 お台場明石城5万石直前は何をやるのかと思ったら、新しいミッションが早くも始動だという。後ろ姿で椅子が見えたので、栗原副部長であることがわかる。今日はなぜか栗原Pと紹介されていた。そしたらさ、出てくるなりヴィトンのバック見せびらかして、これ「ヴィトンの新しいやつなの」「ここが新しい」などと、おーじまんこきまくりで、るんるん状態。しかも、なんと栗原Pは本を出したようで、それが原夏美『スタートライン』。しっかり宣伝して、さんまちゃんに献本。

スタートライン―盲目のスプリンター

スタートライン―盲目のスプリンター

 これで今日の趣向は終わりなんでしょうねとか笑っていたら、新しいミッションは26時間テレビ。やっぱぢゃーんと思わず叫んだ、アテクシ。さんまちゃん「俺に司会やれっていうのかぁ〜!?!中居君のとカマ騒ぎとコーナーもっとるわ。まだやらせるのか?いっそのこと司会やらせるか?私一番貢献してるんですこの番組」。水口クン「ワンコーナーです」。佐々木恭子「でも、まあどんどんいろいろ担当していただいて」と、わけわかめネゴシエーション??
 今宵の若武者は、坪井貴史@元ネットワーク事業部、納富俊文@佐賀テレビ。後者が手みやげ持参。やべーんじゃないの?前といっしょぢゃんかと思いきや、佐賀テレビはなんでも、26時間テレビとかで優勝しまくっているっらしい。前回優勝のサマージャンボバカ決定みたいなクイズで、全局で一番バカを決定するやつで優勝したらしい。 それはともかく、坪井のプレゼン開始。まず自分プロモ。北は北海道から南は沖縄まで全国の局から坪井応援映像が届いた。全国にカオの利く男それが坪井。企画は、「さんまの日本国勢調査」。28局を使ってリサーチ。全国めずらしいもの探し。
 たとえばーということで、乗り物企画をプレゼン。名古屋のお嫁さんタクシー。これが、普通の車とちがい、ランボルギーニみたいに上にあくやつだという。なぜかというと、家からお嫁に行く人が多い名古屋では、アタマの角隠しを壊さないようにってことであり、かつタクシーの表示で「空車」→「寿」にかわるのだという。坪井は、いっけん地味だけど、かなりちょーしいい。ほかの企画としては、「しのぶという名のスナック」。さんまちゃんによるといろいろあるらしい。しかし、三奉行この企画をタコ殴りにする。水口クン「トリビアぢゃん、これ」。港さん「わざわざやるほどのことないんじゃないの?」。栗原P「さんまさんはなにやる?」と、さんまちゃんがらみのコメントでお茶を濁そうとしたら、さんまちゃんが説教「自分のやること終わってもうやる気がないのみえみえや。お前は昔からそういうやつや」。わはははは。
 対する納富は、今までの担当番組を紹介。環境問題とか、農業用水とか、ママさんバレーとか、地元密着を強調して、18回中5回優勝の佐賀テレビをおー自慢したあとに、今年も優勝と連呼。そして、さんまちゃんによいしょしつつ、方言バトル計画を開陳。「かばいきゃーなえた」とかゆう番組だが、要するに全国から中継して、そこから方言を出題。ご当地タレントのバトルみたいなのをするという。地元のおぢいおばあも大活躍。なんか壮大な番組。でもって、明石城パイロット撮るのはどうするの?ときかれた納富「考えてませんですた」。とんでもねぇ椰子だ。わはははは。「明石城なんて眼中にないってか?」と、キレまくるさんまちゃん。栗原副部長は「よくある」などと言っていたのが、「中継をこれでやるのがいいんだ」とか、「人選によっては(・∀・)イイ!!」みたいな話になり、さんまちゃん「一度地方にやらせるか」などということで、ちゃんちゃん。やっぱ地方はこんなことになっちゃうんかなぁ。でもって、みくしの情報で音箱マキシマム・ザ・ホルモンをみる。すごいね。これ。