「バカじゃないの」異聞

 午前中授業をし、友人と昼飯を喰いに出かけた以外は、じっくり論文執筆。一応一通り書き終えた。が、読み返すとひどいもの。推敲にまだ10日くらいかかるかもしれねぇなぁ。プールで一泳ぎして、帰って休む。充実感がじんわり。今日はくりぃむナントカで、音声目野ちゃんのビンタが先週予告されていた。しかし、やふうでみたら、ぜんぜん違う予告になっている。くそぉ。やらねーのか。下衆ビアはまあいいけど、目野ちゃんのビンタはそんなもんじゃすまんぞ、ごるぁああ、詩ねとか思いつつ、テレビをつけた。
 で、「バカじゃないの」である。「バカじゃないの」と言えば、さんまちゃんと大竹しのぶ。NHKのドラマに出ていた頃の大竹しのぶは、みかんとかゆう歌を歌っていて、僕らも寮でよく歌ったものである。「からだこわすなよ♪風邪ひくなよ♪めそめそするんじゃなあいぃ〜♪」とさわやかに歌っていたしのぶは、心がとれて刃となったというのは、さんまちゃん18番のネタであったわけですが、さんまちゃんはしのぶと娘に「ばかじゃないの」とゆわれるおやぢである。これが、正伝「ばかじゃないの」である。ところが、「ばかじゃないの」伝説はもう一つある。ご存じ凹らレきゃらの坂下ちりこが、虎ノ門でみんなにHネタでぼこぼこやられていた時に、虚をつくようなべたなシモネタ@突撃インタビュー仕様ふったのがいて、ちりこは「ばかじゃないの!」とシャウトした。この間合いは抜群に面白かったのだが、しばらくみることができなかった。
 ところがである。ぷっすまの途中ゲーム。箱のなかからボールを取り出す。あたりが出たら5万円という設定。ちりこは、けっこうるんるんではじめる。きゃあきゃあゆっているけど、なんか「うさぎじゃないわよね。でもモルモットとかハムスターとかだったらやだな。カメとかもありよね☆」みたいなノリだけど、一応きゃあきゃあゆってみせたかんじ。しかーし、なかにはでかい蛇が3匹いたのである。箱は、前からはガラス張りで見えるというふうになっている。お気楽にきゃあきゃあゆうちりこと、でかい蛇のぬらりぬらりとしてうごきが、なんともいえずおかしい。しかし、なんとちりこは、おっかなびっくりやっているうちに5万円ゲトしてしまった。「ワーイ☆」というちりこ。で、箱の前に連れてこられるちりこ。あまりのショックにぶっ倒れた。おちついたちりこが、一閃キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!! 「ここのスタッフ、ばかじゃないの!」。どんびきまじぎれには、禿げしく笑いますた。草薙クンは、なんと蛇を素手で抱きかかえて、ちりこをおいまわす。犬に襲われた和田アキ子を上回る面白さだった。
 で、あしたまがはじまる前にくりぃむナントカの番宣。これが、ビンタのシーン。おいおいおいおい。やるのかよ。ワクワク。で、はじまりました。まとめたコーナーではなく、ドッキリカメラ仕様のワンコーナー企画になった、「ナントカワンミニッツ」。要するにビンタは、「ナントカワンミニッツ」でしかしないというかたくなさは解消されていない。しかし、毎週やってくれそうな勢いである。1分間で芸をする。それが、59秒〜60秒ならば100万円☆ダメだったら罰ゲーム☆という話を、ホリに持ちかける。100万円に目がくらむホリ。っつーか、なんて美味しい話だと思ったようだ。まあ、1秒の誤差なんてありえねー。あっさり失敗。そこで、キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!! 音声目野ちゃん登場。有田「ビンタしてもらいまーす。こんな女の子ですから☆」。ホリは目野ちゃんをみて、楽勝☆と思ったのか、「(・∀・)イイ!!よ」と快諾。そして、目野ちゃんビンタ一閃。先週乙女うち@小川奈那みたいに見えたのは、ホリが動体視力でわずかに交わし、ビンタが空打ちになりかかり、耳を直撃したからだった。腰の入った目野ちゃんの重いビンタに怯えるホリ。「なんじゃこいつ」「毎週やっている」「そ、そうか」と納得するホリ。おいおい、毎週やってねーぢゃんかよ。
 しかしともかく満足。ケンスケと北斗晶の企画は、面白かったが、他局なら竹刀でケンスケと弟子をぶっ叩かせたんじゃないかと思った。w 来週は、司会者アシスタント争奪。大木ちゃんに対抗するのは小木博明。やっぱりやってやガンの。大笑いだよ。こんなことやるなら、大木ちゃんが休んだ時小木出しておけばよかったのに。まあでも、ダジャレ以外に意味があるのだろうか。w