勝利のあとさき with 下衆ヤバ夫

 絶対見ないで論文を書くのだと思っていたのが、ながらでもいいんじゃないかにかわり、そしてさらにブログまで書いてしまったという、サイテーなことになってしまったが、とりあえずワールドカップ予選を見てしまったわけであり、かつ勝ってまあ結果オーライっていうことであります。柳沢ワントップで、シャドウに小笠原と、中村俊輔という攻撃陣で、胸のすくようなシュート一閃で、すべてのモヤモヤは吹き飛んでしまった感があります。その後ワロタのが、一人の解説者が、もう一人のセルジオ越後屋に「ジーコ采配最高ですねぇ☆」とつっこんだら、越後屋がもにょもにょしていたことです。そのあと、「ジーコは熱かった」みたいな賞賛で、それは一点しか入らなかったこととも関連し、応分の説得力をもって聞こえたのには、越後屋恐るべしと思ったのであります。まあたしかに、最後の方バーレーンはよれよれであったのであり、もっと早く玉田を入れておけばなんてことは、私のようなルールもろくにわからない人間にも思いついたりしたことである。ジーコの談話は、関根勤とかの物まねを彷彿とさせ、なかなか面白かった。映画を見ると井筒和幸監督のコメントが聞きたくなるのと同じように、サッカーを見ると越後屋と私の岡山での最初の受講者M氏(筋金入りのサッカーヲタ)のコメントが聞きたくなる。
 次の北朝鮮戦には、中田も、中村も、サントスも、高原も、小野も出られない。それでもそれなりに分厚く人材がいるわけで、むしろ危機感はバンコクで雨が続いていることなどという人までおり、まったくすごいものだなぁと思う。スポーツの映像は、芝生の緑、プールの青、雪の白など、きれいな映像が画面に映し出され、かつ非常に爽やかな気持ちになれる。中三の時、いろんなことが原因で神経症になった。憂鬱な気分時に、オリンピックやなにかの映像にどれだけ救われたかわからない。最近はスポーツカフェなどもある。昨日は、論文を書くはずで出かけなかったが、一度どこかでみてみたいものである。各街でそんな企画をしてくれると、遠くまで出向かずともすむんだけどね。
 今日の下衆ヤバ夫は「下衆ビアの泉」、役に立たない下衆知識なんだという。コント中心だったのを、いきなり下衆特集なんて・・・、視聴率戦略は番組が落ちついてからなどという書き込みが、2ちゃんとかにもみられた。でも、むしろ面白いのが撮れたから一気にやっちゃおうというくらいの意味ではないかと期待している。だいたいにおいて、くりぃむしちゅーは、ナントカでも、たりらリラ〜ンでも飽きっぽいことこの上ない。方針がころころ変わる。今回もそんなもんじゃないかと思うんだけど。だいたいにおいて、ザッキーガールズはぜんぜん出てこなくなったし、あと生中継とか言いつつ、最近はぜんぜんそんなんじゃないというのを、モロダシにしているし。
 「下衆ビアのタネ」というコーナーもあるそうだが、これは下衆知識を調査するみたいなパロディにするのもよいが、それよりは下衆ネタをちょこっとやって見るみたいなものもして欲しいのである。前から言っている、股間でゲッス!とか、あと下衆リックス。最初の弾よけのエビゾリを再現。スローモーションで玉が飛んでくるのを下衆がエビゾリになってよけるもバランスを失って、転倒する。でもって、発泡スチロールのタヌ金がぴょこ〜〜んとでてしまうとかさ。あと、山崎が素顔で下衆ヤバ夫とか、シャレ山紀信とかも見てみたい。お面つけないとどうなっているのかわからなくなっているし。あと、リチャホ以外ではまったく通用しないネタだろうが、下衆山紀信とかコント間パロディも見てみたいなぁ。最初は下衆で、それがシャレ山紀信とか、栗井ムネ男に変身してゆくの。「下衆下衆下衆下衆ボクは下衆」「下衆だし、くりだし、デニーロでしゅ」「デニーロだけはお断り」。「笑点笑点ボク昇天」「ちゃらんちゃらんと騒ぎすぎ」「あやうく昇天しかかった」。で突然、デニーロにメタモルフォーゼして、小刀ちゃんバージョンのあてぶりで、最後はお嫁サンバの替え歌で、下衆女マンバとかうたうとかさ。w わわわわ。息抜きのつもりがもう三十分もたっちまったぜ。うううう。