くるりとカエラ

 ゼミ3コマ。一年ゼミは、少し講義のようなことをやったら、みんな寝てしまった。で、急遽討論方式に変えたらみんな起きた。疲れきっていても、さしたりするとみんな活気が出てくる。宗教週間で、1時間目の授業が10分短く、カリキュラムどおりこなせなかった。10分前にベルが鳴ったら、わーい!とかやっている椰子がけっこういた。わりと面白い椰子らだ。空き時間も、授業が終わってからも論文書き。二食もコンビニのパンだったのは何年ぶりだろうか。心地よい疲労で、やはりプールは行くことにする。帰って、くるり『くるくる鮨』とSakuSakuのビデオをしばし観た。昨日買ってきたもの。昨日一通りみて、今日はみたい部分をより抜きでみた。

くるくる鮨 Quruli Video Clips 1998-2004 [DVD]

くるくる鮨 Quruli Video Clips 1998-2004 [DVD]

saku saku Ver.1.0 [DVD]

saku saku Ver.1.0 [DVD]

 くるりは、実はそんなにCDをもっていない。っつーか『THE WORLD IS MINE』のみ。これはスピッツを実はあまりもっていない−−ロビンソンのやつのし−−というのといっしょの感覚かと思う。ッテ言ったってふつーわかんねーよな。まあそれはともかくなんでDVDを買ったかというと、こっこのCDについていた、ビデオクリップをみて、くるりのビデオをみたいと思ったという次第。はたして岸田繁が多くを監督していた。映像的にちょっと理屈っぽいかもとも思ったが、難癖に近いだろう。でまあ、一通り聴いたわけだけど、ボクにはやっぱり買ったCDの曲がいいし、そのなかでもヒットした「WORLD'S END SUPERNOVA」がやっぱいい。なんかに似ているというか、なつかしい感じ。音楽のことはあんましわかんないけど、これが3000円ちょいで買えるなら、CDじゃなくDVDでアルバム出してほしいとか、勝手なことを思った。
THE WORLD IS MINE

THE WORLD IS MINE

 サクサクはサクサクでしかないわけだし、めったにみられないし、ときどき見るとめちゃめちゃ面白いけど、ビデオを仕掛けるのを忘れがちだし、まあやっぱあのアナウンサーとは思えないようなそのへんのやさぐれたねえさん、っつーかおばはんというかみたいない人と、パフィーがやっていて、ときどきどっちかがばっくれてこなかったり、来ても爆眠していたりしつつも、アナウンサーの人とけっこういいお友達でみたいな頃がよくって、なんかさぁありがちじゃんかとか、理屈をつけてみられないうさをはらしていたけど、まとめてみてやっぱすげーおもしろい。ウゴウゴルーガとか、天才テレビ君とか、最近だと大麒麟だとかそんなヘンな番組好きな人で、放映圏になくてみられない人は、買ってみて損はないと思われる。盛りだくさんだけど、4000円ちょいは、どんびきかなぁ。
 さあさんまちゃんだぁ。