ハードボイルド

 虎ノ門でございますが、まず最初にアンタッチャブルわけわかめな一発芸。視聴者が脂汗を流して考えたネタを、ヤルキレスにやってみせるのだが、妙に間がよくなってきていると思うのは気のせいか。しかし、ネタがアレなのはなんともにんともであった。こちぢばは、ミリオンダラーベイベー。アカデミー賞作品だから、なにを言うのでしょうと思っておりました。あいかわらずちょーしいい生井亜実井筒和幸監督にあわせまくり。チョーシよすぎて、監督がぶち切れるかと思ったが、そうでもなかった。井筒監督は馬路入ってみていた。真剣。ガチンコ。終わって、「ハードボイルドやぁ〜」と、彦磨呂@「IT革命やぁ〜」かっつーのってかんじもあったけど、ともかくかなり満足げな井筒監督。「まだまだとことんやるでこのぢぢいは」、「最後人間の尊厳という深い主題が出ていた」
「庶民は泣く、しかし・・・」「ぢぢいは、最後に鬼になったな。『許されざる者』といっしょや」など、絶賛。☆三つ。「この評価で、ワシは評判落ちてもかめへんのや。ワシは非常やから。やさしい愛の椰子はでずにーらんどに逝けばいいんや」などこきまくり。生井あみ「私むつかしくてわかりませーん☆ご指導おねがいしまーす☆」とあくまでもちょーしこいている。ここで井筒一喝かと思いきや、「ええよ、ええよ」とえびす顔。「ワシは煩悩を極力抑えてみていた。ちょこっとだけ、乳とかみたけどな」。井筒照れているのか?わははははは。最後はネタバレしそうになったが、かつまたがやんわり羽交い締めにして止めていた。
 今日はゲストでくりぃむしちゅーが出ていた。ウンチク王上田ちゃんと、有田ちゃんが虎ノ門に帰ってきた。あいかわらず、有田のボケはわけわかめで、アニメ=のらくろとかぜんぜんわからんことを言っている。井筒監督はなにも語らずであった。くりぃむは、ノーギャラだったのかな?前みたいに。ただ、くりぃむナントカの番宣していた。例の、アシスタントの座を賭けて、大木ちゃんと、小木が対決するというやつ。そう言えば、受講者で中木君というのが昔いた。大木、小木がいたら、中木だろとおもったけど、中木は芸能人ではいないよな。小木がアシスタントなんてありえないかんじなので、大木ちゃんかならず勝利するだろうが、ここでの問題は小木にペナルティーが与えられるかである。私はそれだけを楽しみに、火曜日に見ようと思っている。