なぁ~にぃ~、終わっちまったなぁ

 さんまちゃんに、27時間テレビでさりげなくねたふってもぜーんぜん対応できなかったクールポコがフルボッコになっていたのは記憶に新しい。さんまのまんまに、ナベアツが出ていて、例の3の芸をやってみせたあとで、「さんまさん」とゆったときに、さんまちゃんの眼がキラリと光ったかどうかわからないのだが、ナベアツはさすがというか、瞬時に察知して、「いやいやいや、前からもう悩みまくっていて、さんまさんのことどう呼んでいいかわかんなかったっす。いろいろもうボコリまくっていたじゃないっすか。もうプレッシャー☆だから、これから呼び名を考えるか、ネタふりごめんの通行手形でもくれたらありがたいんすけど。今も禿げしく突っ込もうとしてたでしよ」みたいにゆって、さんまちゃんはウケまくっていた。
 で、そのクールポコが、昨日の続きの爆笑レッドカーペットに出ていて、天童よしみのプッシュもありつつ、けっこうウケていた。女の子の気を引こうとミッキーのぬいぐるみを置いているヤツ、というのに対して、「なぁ~~にぃ、やっちまったなぁ、男は黙ってこけし」というのに、高橋ジョージが異様にウケていたのが、「あると思います」の天津木村っぽくて、笑えた。そのあと、「さらしを巻いて、なぁ~にぃ、ヤッチマッタなぁ、とか言って、硬派を気取っていながら、夜中になると、ひとりさびしくファミレス行って、チョコレートパフェとか喰っているやつがいたんですよ」と暴露系ネタをかまし、「なぁ~にぃ、俺やっちまったなぉ」「最近あんたは」「糖尿予備軍」「最近あんたは」「糖尿予備軍」。パフェネタとか深めないと、「おわっちまったなぁ」になっちゃったりして。それはともかく、ゆってぃ。わかちこわかちこ。ダンディーに「こっちの世界にようこそ」って言われた、って、こいつも鬼自虐ネタ。女子アナ「テレビにほとんど出ていないのに一発屋と言われている」。鬼ワロタ。シナショーとの一件で、叩かれたりもして終わったのかと思ったら、全然終わってないのがエドはるみ。

●仕事激増、ギャラ大幅アップ

 民放キー局の編成マンが「これからは彼女の時代」と口々に話しているという。「24時間テレビ31 愛は地球を救う」(日本テレビ)で113キロを完走したエド・はるみである。


 その人気の証明はゴールまでの2時間の平均視聴率で実に30.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。大雨や高温という悪条件の中で走り続けたのに最後まで弱音を吐かず、カメラの前では明るく時にギャグを交えてひょうきんに振る舞い、好感度もさらにアップしたという。「視聴者はエドにグイグイ引き寄せられていた。北京五輪の女子マラソンより見応えがあった」(番組関係者)との声もある。


 実はエド人気はマラソンを走る前からジワジワとアップしていた。ランナーに内定してから出演オファーが急増。加えてマラソン完走の30.2%の実績があるから、仕事は引きも切らない状態になっているのだ。


「最近はエドが“天狗になっている”というウワサも流れていたけど、あの走りっぷりと低姿勢な態度で完全に払拭できました。バラエティーのオファーはNHKも加えた全局から来ているし、スケジュール調整が間に合わないほど」(関係者)


 また、エドは劇団出身で現在ドラマ「Tomorrow」(TBS)に出演中で、これが好評とあって、ドラマの出演依頼が増えている。


大河ドラマ、来年SMAP中居正広が主演するといわれている“月9ドラマ”への出演依頼もある。さらに、第1章が公開されたばかりの映画『20世紀少年』の続編に出演する話もある」(関係者=前出)


 ギャラも大幅にアップか。バラエティーで1本当たり100万から120万円、ドラマも120万円以上、CMは1本4000万円といわれる。


「今年2月以来、1日も休んでいないエドの年収が1億円を超えるのは確実でしょう」(マスコミ関係者)


エド時代”の到来だ。


日刊ゲンダイ2008年9月3日掲載)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=599701&media_id=10

 年齢の件で、放課後体育館裏来い、みたいに言われているエドなわけだが、どうなるのかね。w なんか、大量にお笑いに特攻を試みる人が現れたら、どうなっちゃうんすかね。まあ、ゲンダイだけどね。w