びっくりこきまろの懊悩

うれしくって抱きあうよ

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うれしくって抱きあうよ(初回生産限定盤)(DVD付)

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 非実在少年というのが話題になっている。なんだよそれ、在広東少年のパロディーか、と思っていたら、もっと凶暴な法的な問題で驚いた。内山亜紀のアンドロトリオが、なんとあの少年チャンピオンにのっていた時代がウソのようである。つーか、ヲタ系のクパァなんか、ことごとくパクゥってされるんでしょうね。ほれでもって、倉本安奈が引退したとしたら、すごすぎる話だが、どの辺まで引退を余儀なくされるんでしょうか。たぶん、美月ひなこあたりはだいじょうぶなんでしょうが。w 景気が悪くなると、やたら倫理の箍を締めたがる傾向があるし、戒律は貧困の特効薬みたいなところがあるのは、なんとも薄気味悪い。
 次に出てくるのはこいつ、と大西賢示さん一押しのゲー人が、アンナなわけだが、単なる仲良しっていうだけなのかもしれない。持ち芸は、「オカマラス」だって、ウィキペディアには書いてあるんだが、私はきいたことはない。しかし、本名小島学には大笑いである。

ウィキペディアより

 いわゆるニューハーフで、持ちギャグは「オカマラス」。将来の目標は「カマドル(オカマアイドル)」になることである。元々デビジェルという漫才トリオで活動していたが解散し、以降ピン芸人として活動している。2008年には吉本興業が『ルミネtheよしもと7周年記念キャンペーン』をきっかけに結成した吉本初のグラビアアイドルユニットである「よしもとグラビアエージェンシー」に参加する。
 足が速く、テレビ神奈川『マラソン』に出演していた際、アンカーとしてチームを優勝へと導いた(アンカーになった時点での一位との距離の差は1.2km程あった)。

 一番耳にこびりついているギャグは、「びっくりこきまろ、どっきりチョモランマ」で、なんだそのだじゃれは、というかも知れないが、私たち?おやぢ世代にはなんとも言えないくらい笑えるのである。びっくりこきまろ、のほうはまだしも、どっきりチョモランマってなんだよ、わけわかんねーよ、みたいな、ズラシ具合もなかなかのモンだという気がする。
 とにもかくにも、びっくりこきまろ、でプッシュプッシュプッシュというところなんだろうが、こきまろぎゃぐはいくらでもマルティプライズできるものである。たとえば、ちょーしこきまろ、おーうそこきまろ、げりべそこきまろ、ほんめそこきまろ、などいくらでもできる。ツィッタとかで、パワーうそこなう、みたいにゆってるのとおなじで、こきまろをたたみかけて、間合いの芸を魅せてくれたら、それなりに私は面白いとは思うんだが、びっくりこきまろで、押し通す方がいいのかも知れないし、この辺は芸人としては、なかなか難しいところなんだろうね。
月曜の夜は、お試しかっ! |をかならずみる。この時間帯のテレ朝のバラエティは、ほどよいぐだぐだ感で、気軽にみれるので、気休めには非常によいものがある。なかでも、帰れま10というのは、食欲魔神系の無茶食いみたいにもみえるが、人気予想に引っかけたのは、メッチャ楽しい。つーか、昨日のピザなんちゃらクレープもそうだが、普通あんなのあたらねぇだろ。仕込みじゃないか。みたいに思うけど、それでも面白い。つーか、アジアンだすなら、馬場園梓だせや、ごるぁ、とか思ったが、モンスターエンジンのフラはあいかわらず無尽蔵な可能性を感じた。