ピエール瀧@ショーパン

 ショーパンは、全国になったのかと思って調べたのだが、特にそういう記述はどこにもなかった。どうなっているんだろうか。メイクがゴージャスになったというのはともかくとして、なんかやたらきわどい天然セリフが多かったように記憶しているんだが、今はないカンジだしね。
 それはともかくとして本日のゲストは、な、なんと、ピエール瀧電気グルーブの何年ぶりかの新アルバム「J−POP」を大プッシュしていた。ショーパンの台詞回しが妙に不自然なんだが、ピエールにビビっているんだろうか?いきなりCDのジャケットにツッコミかましている。ジャケツの写真が、ピエールよりかっちょいいというのだ。ショーパン「ジャケツかっこよすぎないっすか?」。ピエール「ジャケットのほうが本来の顔で、今ここの顔は整形したんだ。500万円かけて整形した」。わははは。あんたは宍戸錠カッつうの。
 ともかくBGMがモノノケダンス。「これどういうときに聴くっすか?オサレな雰囲気で聴くっすか?」等々、ショーパンが気が利かない質問しまくりで、ピエールはパンクに流しまくり。ずらしまくり。ピエールが、いきなりイケイケになるかちょっとワクワクしたが、しかし、あくまで飄々と構えるピエール。この人がこういうシチュエで出た場合は、やっぱし、シモいくかっつうのが、やっぱりきになるところなわけだが、一応自粛しているようだった。つーか、こいつは自粛するたまじゃねぇだろうな。
 その後も、ナルシス憑依ネタなどで、ショーパン噛みまくり。うぜえ。ピエール瀧、「あんた、よっぱらってんじゃねぇの??」。そして、また洋行などについて、気が利かない設問。ピエール「カンヌいったけど、熱海みたいだった。だから、フランスイコール熱海」。ピエールの語源。「みんな英米系つけている。差をつけるってことでフレンチでいった」。ショーパン「ほんとですかぁ?」、ピエール「うそ」。部屋についてのネタでは、意外にきれい好きなピエール。そりゃあ急接近はないよな。ピエールだし。w と思っていたら、急接近があるのは月曜だけみたいだ。
 このあとやったペケ×ポンは、ザ・ターミナル。要するに、空港の荷物検査仕様の装置で出てくるものの値段を当てる。五択で、値段をスルーかストップかで値段をあてる。番組そのものよりは、内輪ネタにされて、さんざんだった、一応トシとオニ安でぶすけ柳原可奈子がいちゃつかないように??隔離されているのが笑った。
 問題の中で、眼を惹いたものとしては、ワコールの形状記憶というか、形状学習ブラ。だんだんバストの形状を学習しながら、ジャストフィットなブラに成長していくらしい。そんなものがあるんだな。5500円。すげぇ。高いんだな。ワシ的にいえば、形状記憶ブリーフというようなものもあっていいような気もしている。
 バケツプリン。16リットル。6万円。まじかよ。オニ高い。土田「絶対あたらない」。そりゃあそうだ。プリンが60000円ってわけわかめです。しかし、その土田が喰ってみると、「いや、ンマイ。これはやっぱり6万円」。流れを重視した受けこたえだとは思うのだが、とにもかくにもプリン自体は鬼美味いらしい。
 火曜の深夜は小泉孝太郎の番組をずっとやっているわけだが、上地雄輔とのコンビは、なかなかよいものがあり、終わってしまうのは残念だと思っていたのだが、新番組になったら、料理はなくなったものの上地雄輔は残っていた。ゲストの出るトーク番組ぢゃねぇのかよ、それはちょっと残念だ、と思っていたら、ガジロウが出てきた。それにしても、トーク番組っぽくはない。