まさかの波照間てるこ

 ちょっと帰省したら、親が内藤とカメの番組を見ていた。福留と山瀬まみのやつ。内藤が怒アップででていた。聞いたら、昨日も見たらしい。うちの親が見るくらいだから、視聴率すごかったんだろうなと思ったら、関西が4割越え、関東は4割弱。カメ一号ほどじゃないにしても、すごいことだと思う。まあ、これはやっぱりすごいキャラであることだけは否定できないんだろうね。絶対あり得ないだろうけど、ジムが辰吉丈一郎に試合組んで、たとえば長谷川穂積と命がけでやるなんてことになったら、どのくらいの数字いくのかなと考えると複雑な思いがする。4割どうなんだろうか。まあだから、カメはそう簡単には消えないだろう。いずれにしても、三男は温存されていることには、注目しておきたい気はする。プロレス的には、オヤジ登場が一番面白いんだろうけどね。元彌のときの節子みたいにさ。w
 まあそんなわけで、土曜日なので、エンタの何様を見る。だいたひかるの「ゆとり教育の失敗=沢尻エリカ」というネタは笑った。たたみかけるように、「詰め込み教育の失敗=おっぱっぴぃ」とするかと思ったが、それはなかった。あと、「どーでもいいですよ、中山キンニクン帰国」には禿げしくワロタっす。まああるあるあるあるですね。と思ったら、小島よしおが舞台で寝て登場。「なんでみんな横になってるの?オレだった。下手こいた」。でいつものORZから、わけわかんねぇパフォーマンス。やばすぎるな。何度見ても。「テレビもねぇ。ラジオもねぇ。オレのネタには中身がねぇ」。シュールなまでに無意味というのは、作意だぜみたいな・・・。ダメを押すように「ことばのかべを越える鍵。魔法のことばおっぱっぴぃ」。かなり説明的ではあるが、笑っちゃったよ。
 そして、久々の東京ウタカルタ。どうも東京ウタカルタです。あたい頭が派肉って。ネームレない♪どとれとみとふぁとそとらと・・・音が出せない、なんの音がでるの。ねむれない♪ガチャピンはどうしてアンナ運動神経がいいの。ねむれない♪内山君は何歳まで内山君って言われるの。ねむれない♪禿げしくあるあるあるある。
 そして、まさかの、波照間てるこ。キターと叫ぶ。顔面の配置とバディのたるみは、非常にツボなものがある。社長大喜びだろうな。わははははは。ネタはあいかわらずの自粛バージョン。がんばれがんばれがんばれがんばれと、腹をたるたるさせながら応援。で、応援しているやわらちゃんにわけわかめな柔道のアドバイス。ふーふーふー。3カメさん。そうやって、また見る・・・やめなさい!!次は、島田紳助に笑いのアドバイス。こうやってやってみて。ふーふーふー。またそうやって見る・・・やめなさい!ボダ系のネタが大笑いではあるし、トップからボトムへと視線の操作をして、やめなさい!は悪くないとは思うよ。このまったりした異常さは、どこまで理解されるのだろうか。インパクトだけを追求するならば、例のもずくやれ、もずく!!と言いたいところだが、それだと行きづまってカメしちゃいますたっというかんじでしょうね。。
 そしてなんとまた風の小三郎。例によって快活な笑顔で登場。こんな私ではございますが。雨ニモマケズ。風ニモマケズ。あるあるネタ。「ギブスをつけていたら、警察犬におそわれますたあああああ」→キングクリムゾン→オカリナ。鉄板のワンパターン。ジャイアント馬場の決め技オンパレード(チョップ→16文→やられてもさっと苦痛の表情→チョップで反撃→キック→決め技みたいな)。オカリナがあまりにもうますぎて、桜塚やっくんを見に来た客がおおおおと驚く。そして、キングクリムゾンでは大爆笑。再び、オカリナでおおおお!ここまで来ると、ネタどうでもいいな。だんだんみんな小島よしお。魔法のことばおっぱっぴぃ、魔法の音色オカリナ、魔法の表情クリムゾン、あーあと思ったら、「ふと足元を見るとカマキリの雌が雄を食べていました」という不条理ネタ。なかなか恐ろしい椰子である。しかし、オカリナ上手すぎるな。