☆エリートヤンキー三郎☆

 「エリートヤンキー三郎」は、ビデオ鑑賞。いきなり三郎と彼女のツーショット、彼女が「男の中の男♪三郎音頭でよよいがよい♪」と妙竹林な踊りを踊っている。「なにそれ」「昨日公園で練習しているのみたよ。北島三郎の新曲かな?ロッテのサブローかも」。「たぶん違うと思う」。傷口に芥子を塗り込むように踊り続け、最後は超人ライダーのようにキメやがった。わははは。つーか、三郎軍団って、そこにかけてあったのか?ほんなことゆってると、元甲子園球児たちにしめられるぜ。w思い詰めて、涅槃で待つ妄想の三郎をとめる彼女とべぜ。そして、瀬戸朝香のできそこないみたいな椰子が彼女をパンチしてべぜ、と思ったら彼女がライダーキック、ってわけわかんねぇよ。
 一同三郎音頭練習。先週の悪役の椰子が血みどろのエチュード。総長登場でインパルス「村上ショージさんとのセッションも・・・」。で、鑑賞のポイントその1。板倉の守銭奴&オポチュニストぶり。「へっへっ」。とまあほとんど定型化されているので、内容はもはやどーでも言い訳だよな。この他のポイントもそうだよな。と思ったらいきなり鑑賞のポイント2。ぽよよん。トップレスで三郎にからむ・・・と思ったらふたりじゃん。いつもは三人なのに。仕切るはウルフ前田。
 と思ったら、いきなり軍団登場で三郎音頭演舞。っつーか、このモーホー仕様と、ボコボコの血しぶき野郎、無理矢理動員されたちびっこたちがやるんだが、ある意味大川興業を超えて、はいないかな。江頭2:501人に蹴散らされそうかも。「(さあ、いってみましょう、ドドンガドン♪)天下無敵のこの徳丸で、史上最強ナンバーワン。不良のなかの不良。男の中の男♪三郎音頭でよよいがよい♪」。「上半身だけでもご一緒に」というのは、ぽよよんトップレスと懸詞か?バカに長いんだよ。第二の鑑賞ポイントが。と思ったら、三人組、桃姫愚連隊。マキ、ミカ、リナ、いつもと同じようにピーピング登場。wTバックから、いやんでいきなり変身!って、おまえはライダーか。っつぅか、やり口がだんだん時効警察の定型エロバージョンのパスティッシュになってねぇか?w
 で、ファン垂涎の極悪大河内一郎、二郎登場。小麦粉持ち込んで、それがやばいものだと大騒ぎで、なぜかふたり組の方はまだいる。というか、このコマの最後まで出ていた。っつぅか、コマってマンガか!三郎余命一ヶ月・・・え!って、そんなものすらもうどうでもいいよな。そんなことより、もう一つの鑑賞のポイントである仲間由紀恵のことしかかんがえてないもの。
 一応悲嘆に暮れる軍団。つーかなにこの先生。色仕掛けで企みありそうだし。で、退院して学校に帰って、三郎音頭をきくと胃が痛む三郎。困り果てて。「やめてくれよう、ふつうでいたいんだ」と、エヴァかはたまた「ぼくらの」かという叫び。一同ビビリまくって、解散。??!!??。面白かったのは、最初はCM少なかったのに、このあたりでたたみかけているんだよな。wよくわかんねぇけど。わろたす。このCFが、鑑賞の四つ目のポイントでありますね。で、三郎軍団が「ふつう軍団」に。幼き日の和気藹々よみがえったか??で、キター占い師の館。「やっと理想の高校生活がはじまったっす。うれしいっす」。顔を上げると、エエェェェ・・・仲間由紀恵いねぇぢゃんか。と思ったらさ、新聞読んでやがんの「ふ〜ん、東国原知事がねぇ、ふ〜ん」。弟子の椰子がテレビから出てくる貞子みたいに踊っている。と思ったら、三郎をむんずとつかむ。「今日は報告だけだからただだろ」。弟子「よ〜く、ご覧なっしゃい、先生を」。でもって仲間由紀恵ドアップ。大サービス、っつうか、よ〜くご覧には劇爆。仲間由紀恵人差し指をくるくると回して上を指し、「星になる。星に」。三郎「(・∀・)イイ!!予感がするぞ」。弟子、やべぇよこれはっていう表情で金はしっかり取る。でもって、仲間再びドアップで、指をくるくるさせて「血ぃ吸うたろか」。わははは。すげぇよ。仲間由紀恵
 要するに三郎がやばいということで、末期の頼みをかなえようと言うことで、三郎軍団はなんとボランティア活動で、テレビ中継。医龍の木原「(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!」と大感激。ここで、再びくるくる指をまわす仲間由紀恵「星になる。星に」。文字まで入っている。つーか、これが声だけの出演だったら大笑いだけどな。と思ったら、チキン娑婆僧ボランティア軍団を〆に他校が押し寄せる。「みんなは手を出すな」でたこ殴りにされる三郎。「今日もボランティア☆」と張り切る三郎は、廊下で立ち聞きで寿命を知る。再び仲間由紀恵「☆になる☆に」。再びテロップ月。
 三郎「ボク死ぬの」。走馬燈のように浮かぶろくでもない映像たち。w 出てくるみんな、三郎「ボク死んじゃうんだね」。ここで、ついに三郎失禁。そして、鑑賞のポイントの一つ来宮良子仕様ナレーション、つーか、本日はタイムボカンっぽくなかったぞ。つーか、ここで変身してどうなるの?と思ったら、他校の不良たちをボコボコボコにする。初めて歌舞伎まくる三郎がベールを脱ぐ。魂抜かれた眼で、鉄アレイを振り回し、パンチ、キック。どうオチつけるんだ。わけわかんないよ。
 と思ったら、ここへ警察。ただの胃炎を不治の病と偽って保険金詐欺。犯人は、医者とお兄さんたち。タヒチ、ホラホラ島パールビーチでよろしくやって、「あんたも悪よのぉ」。テレビ放映されて、木原びっくり。再び仲間由紀恵「星になる」。「×」。「犯人(ほし)になる」。最後は「三郎音頭でよよいのよい♪」。大サービス来宮良子ナレーションで〆。「こうして三郎の命はまだまだ続くことになったが、それは受難が続くことでもあった。命つきるまで頑張れ大河内三郎、負けるな大河内三郎」。しかし、わけわかんねぇけど、かなり枠組がしっかりしてきて、仲間由紀恵が股ぐら一本スジ通して、面白くなっていることだけはたしか。しかし、大河女優深夜降臨なら5%くらいは視聴率あがるんだろうけど、やってないわけだから、そっくりさんで声だけ出演??興味は尽きないな。