ビフォアアフター＠志方あきこ

　木曜日２０日に書いています。ボクは遊び半分のように生きているように思われているようですが、いつも時間がなくてひいひい言いながら仕事をしています。忙しいなかでも、電話やメイルがくるので、対応しなくてはなりません。細切れの時間でもイライラしないのは、二部屋に六人という環境で育ったからだと思います。で、やるときは異様なまでに集中して勉強したり、ものを書いたりするので、研究室がひどいことになりまして、毎年卒業論文面接の時期になると、大掃除をするのは、昨年もたしか書いたと思います。本年は本を書きましたので、また格別でございます。掃除バイトの人がデジカメでビフォアアフターを撮ってくださいましたので、アップします。

　写真の解説。１枚目、研究室の奥の「穴蔵」からおそるおそる出てくる。２枚目、「穴蔵」の入り口で掃除軍団によろしこという。３枚目。あっとゆうまに床が片付く。４枚目。すべてが片付きチェキする。５枚目。掃除軍団と記念撮影。６枚目、掃除後禿しく研究するアテクシ。今日はもう補講期間なのですが、来週から卒論面接なので、今週も来週も四年ゼミをすることになり、今日はかなりの人数がきました。どの先生のところも同じようで、研究室他で自主ゼミをする姿をよくみかけます。
　掃除後、注文していたダップルコートが届く。Tシャツ以外の洋服を買ったのなんか何年ぶりだろうか。奮発して、グローバーオールのを買おうと思ったのですが、エゲレス人仕様だと、１９０クラスの身長でないと、引きずってしまうということらしく、問い合わせたが「残念ながら」とメイルを頂いた。で、サカゼンに問い合わせたら、カシミヤの入ったのがあるらしい。ということで、それにする。ゆったりしていたあたたかい。スーツを着るときとかに限定して、普段はアメ横で買ったドカジャンを着ようかと思っている。これは２０年近く前に買って、ぼろぼろになったものだ。まるでホームレス。ｗしかし、サカゼンの通販は便利だ。店だと商品が限られているからね。

東京 飛行

　そのあと、オリジナルラブの『東京飛行』を新星堂で購入。窪田ミナ、霜月はるか、大谷幸、島みやえい子、梶浦由記などを物色するもなく、研究室に戻って検索したら、志方あきこがあったので、ダウンロード購入。っつーか、アニソン、ゲーソンばっか、なかにはエロゲギャルゲ系もあったりして、やっぱり自分は「まっしぐら」なんだろうか、っつてても、５０ダゼワシは。『東京飛行』は、１曲目の「ジェンダー」にぶっ飛んで買いました。掃除が不自由なアテクシにふさわしいものであると思われます。ｗ志方は、声質と、音の重ね合わせだとか、ヲタ垂涎なうんちくなツボがそこら中にあるというカンジで、しかもメンヘル垂涎なメロディーラインで、感情の化学がもう臨界ぢゃね？みたいな実に聴きやすいものがございます。これはこれでよいですね。鬼ツボかもしれません。

RAKA

Navigatoria

　でも、やっぱ適当に毎日酔っぱらいながら、いろんなユニットに参加し、メシ喰うためさとアニソンつくったりしながら、「民俗音楽調」つくり、かつ変拍子をはじめとする仕掛けにより、あくまでも世界の不安定のなかで、ひらひらしている上野洋子のほうが、あきはこないかなぁなどとも思ったりもしました、が、それは好みの問題でしょう。聴かせどころで歌ってくれないで、ひらりと身をかわしてしまう意地悪さにはたえられないとか、やっぱり不安定な緊張感はやだとか、他の好みもあるでしょう。ズッギャーンと逝っちゃうか、それとも酒酔い草に、ぎくしゃくぎくしゃくひらひらひらひら踊るのとどっちがいいかっつーかんじというか。もちろん志方も鬼ハアトであることには変わりはなく、ダウンロードできるものはすべてしました。