伊奈ゼミの学生・卒業生の声

ゼミへの不適応を防ぐために
…「最近シャネルのコロンを買った。適量を知らないので、大量につけるため、学内のどこに出没したか、すぐにわかる」。
…「生理的にイヤで引く人が少なからずいる」。
…「そういえば私も先輩に相談したとき、『伊奈は生理的にあの見た目にたえられれば選んでよし』みたいに言われました」。
…「他に長所はないが、アクセス性が高いことだけは、特徴だろう。メールもすぐ返ってくるし、携帯ほかでのアクセスも可能」。
…「卒論やレポートなど、メールすれば、添削やコメントはつけてもらえる」。
…「各種推薦状なども即応してもらえる。待たされない」。
…「メールや研究室での対応は、それなりに丁寧である」。
…「ただし、調べもしないで『教えて教えて』みたいなのとか、『あれして、これして』みたいなのにはあからさまに不快感を示す」。
…「秘蔵子として<手塩にかける>という育て方は苦手だと思う。そこそこめんどうはみてもらえるが、適当なところで突き放される」。
…「研究主題にあった、外部の識者を紹介するのが好き。<外注>などと言っているが、責任逃れのように受けとり批判する人もいる」。
…「依頼心の強い人は不満がたまると思う」。
…「質問するなら、ネットや図書館で調べて、その上でポイントを簡略にメモし、事前にメールで連絡。んでもって、30分を目安に話が終わるようにしてこいなどと言っているが、勝手に盛り上がって、長話になり、閉口することも少なくない。ポイントを明示し、手短に切り上げる努力をこちらでしないと、忙しいときは超〜苛つく」。
…「話が長い。忘れ物が多い。老化しているためだろうか」。
…「話がまわりくどい。頭が悪いためだろうか」。
…「自覚しているのか、くどいかな、長いかなと、自嘲的に笑っている。手短に言う努力をしているが、わけわかんないことも多い」。
…「頭の回転が遅い。昼間議論したことに、夜になって反論を思いつき、エキサイトしてメールが来たりするのは、むかつくね」。
…「研究室は常に開放されている。古参の大学院生や、上級生が蜷局をまいているが、入りにくいことはない。ただし、研究室はものすごく散らかっていて、しばらくいると喉が痛くなる、咳き込むという噂もある」(補足:開放はされているものの、ここのところは研究室に訪れる人はいません)。
…「散らかっていると言うよりは、ケミカルに汚れているんじゃないの」。
…「自分では清潔だと言っているが、部屋がゴミとホコリだらけで汚い」。
…「マスコミ志望者は一定いるが、マスコミ合格者はさほど多くないようだ」。
…「秋頃就職がまだ5人しか決まっていないと騒いでいた」。
…「初期の頃のゼミにアウトローやケバい系が多かったことをやたら自慢している」。
…「指導ではあきらめが早い。一度信用を失うと取り戻すのがものすごく困難。放置される」。
…「やる気のない者は放任というか、放置される。やる気のある者にはかなり厳しい面もある」。
…「大学院受験希望者には自主ゼミをしたりしていた。本気で学問をやる気のある人には本気で対応するようだ」。
…「企業面接でゼミでは何を専攻してますかと質問され、答えに窮した。一年何をやったんだろうか。勉強量少なかった」。
…「でもって、『どうしたらいいんですか』と質問したら、『遊んでたんで専攻なんかわかりませ〜んとか答えておいたらどうだ』などと言われた。むかついたので『馬鹿で勝負するには芸がいるんだYO!!』と反論したら『君、イイ!!』と妙に誉められた」。
…「オフィスアワーは随時だが、馬鹿話で終わることの方が多い」。
…「肥満で鼻息があらい。エレベーターにいっしょに乗るとハアハアいって怖いときもある」。
…「水分摂りすぎ。1リットルくらいは一気になくなる」。
…「成績上位5%と下位5%に真の逸材がいるという中谷彰宏の指摘を本気で信じているようである」。
…「合う人にはいいが、合わない人には辛すぎるかも」。
…「たとえばものを食べるときのすがたが、映画『ハンニバル』の人食豚にそっくりであることなどは、生理的に嫌な人もいるかも」。
…「映画『ハンニバル』の人食い豚というよりも、映画『千と千尋』冒頭部のおとうさん&おかあさんの食べ方にむしろ似てるんじゃないと思う人もいるかも」。
…「自分だけひいきされたい人やちやほやされたい人、特別扱いされたい人には異常に厳しいというか、そういうのを嫌悪しているみたいなカンジ」。
…「自分のやりたい主題をしっかり持っていないと二年間やっても何も残らないのではないかと思う」。
…「酒を一滴も飲まないのにはビックリした」。
…「サブカルチャーなどをやっているくせして、サブカルチャーにはそんなに詳しくない」。
…「包容力がありそうとか、優しそうとか、とんでもない勘違いをする人がいるが、それはデブを甘く見すぎ。性格悪いのは、デブの定め、おまけにこのおっさんは、育ちが悪いので、やり口が超〜えげつない」。
…「自分が大好きな人。自己愛が強いので、自分に似た人間が好き」。
…「ギャグがウケるとうれしいらしくノリもよくなるが、ウケないといじける」。
…「性格はクライと思う」。
…「あまり服を買わない。平気で2週間くらい同じジャケットを着ている。セーターは一番古いのは20年前のものらしい」。