野田刑事@怨み屋本舗ブログ

 怨み屋本舗みてしまいました。先週は岡山でみたのでした。リアルでみれてよかったっす。番組はまたまた怨みのインタビューから。最後にお約束のゲスト登場。松田悟志。新婚旦那役。なんかさ、パール兄弟みたいなめがねかけているの。先週の女子高校生も怨み屋の社員として登場する。一応の筋書きは下記の通り。

新婚の佐倉真治と杏子は買い物の途中に、突然3人の18才の少年たちに拉致される。両手首を縛られた真治の目の前で、3人に弄ばれ、陵辱される杏子。気を失った真治が目を覚ますと、少年らの姿はなく、裸の杏子が首を釣って死んでいた。
http://www.tv-tokyo.co.jp/contents/uramiya/

 3人のドキュソが夫婦拉致って、夫の見ている前で狼藉の限りをつくす。妻に対し、奴隷だ。ご主人様と言え。ッテどっかで聞いたような台詞。ンコとかまで喰わされたらしい。怒るパール兄弟似のあんちゃんは、さまぁ〜ず大竹のような顔になりながらも、光市のご遺族のかたの気持ちを代弁するかのような迫真の演技。この辺は社会派と言われるゆえんなのでありましょう。ここに都合よく怨み屋があらわれるのはいつみてもC調だよな。しかし、そんなことはどーでもいいんだと、最初の口上が始まると思ってしまう。木下あゆ美の震えるうわずった怖い声が実にキュート。そしてシャリオン@エリみたいな音楽はちょっとびざびざですばらすぃですね。
 夫の怨み屋に対する状況説明は、なんと現場でというのも笑えますですね。松田ここでもなかなかの演技。赤くもえさかる夫の殺意と青白くもえる怨み屋、真っ赤な衣装とルージュの怨み屋と青白い顔色のあんちゃんの青白い服。ここでCF。このドラマがCFの順番まで意識してつくってたらすごいけど、まあそんなのはありえんだろうね。しかしCF長い。1:1くらいありそうな勢い。ここで突然キター。前田健マツケンサンバの踊り講座みたいなのテレビでやっている場合じゃないよみたいな感じだが、まだ出てきただけ。そのあと情報屋と怨み屋が社会派な会話。これは繰り返し言われる。前田犬は隣の人なんだな。情報屋の。超身軽にとんぼをきる。しかし、役所はわからない。それはともかく調査を進めるうちに自殺じゃないことがわかる。ぬっころしたのを偽装した。酷い話だ。そしてまたさらに社会派な会話。「必殺仕事人」シリーズにおける元締と何でも屋の加代=鮎川いずみを兼ねたようなのが木下あゆ美の役所なワケだが、真っ赤な衣装、エロい口元、震える声、最後のお約束になりつつある強引な水着シーン(仕事のあとでジムで泳ぐという強引な設定)。もうオリエント工業が制作しそうな勢いですね。
 下北GLORY DAYSの場合はHPの掲示板がおもしろかった。この番組の場合も同じように掲示板はおもしろく、私は「木下あゆ美のすべてを知っている」なんつー書き込みまであるわけだが、この番組のHPで非常に充実していると思われるのが、ブログである。きたろうの部下の野田刑事ブログ。この人マイク・ハンつーの?まあともかくおもしろいですよ。裏話とか。今回のものをちょっと引用。

 今回も結構キワどいストーリー展開になっている。拉致暴行シーンは物議を醸し出しそうな勢いだけど、やはり“怨み”に繋がる事件の緊迫感・凶悪感の表現は避けては通れないところ。実はその廃工場シーンの撮影中アクシデントが発生。そりゃぁ「キャア やめてぇ!」 とか 「助けてぇ!」など叫び声が響けば近所の人達も無視できませんよ。
となると → 警察に通報 ご近所さん、あなた達の判断は間違っていない。パトカー到着。
いくら撮影とはいえ、倉庫内の露わな状態を見せるのもちょっと・・・。すぐさまドアを閉め、スタッフが警官の対応に回る、ハズ。「はい、責任者は誰?」。当然の質問に・・・あれ?みんな消えた。本物の方々が現れたと思ったら、その場に居合わせたスタッフやマネージャーさん達はサッと離れてしまったというのはあまりにも有名な話。「ええ、あれはまさに忍者を見ているようでしたよ・・・」現場を目撃した助監督E.I氏。事情を説明した制作担当坂井氏により事なきを得たが、彼は消えた忍者達に確かな怨みを抱いたという。結局面倒な役割は全部俺なんだ!そういえば原作者である栗原正尚(しょうしょう)氏が特別出演している。さて、どこにいたでしょう・・・・か!正解者には、例えば8頭身色黒デカ・野田と1日デート権。あ、女性のみの受付で、水着審査もあります。ヒント:ダーツバーのバーテンダー
http://www.tv-tokyo.co.jp/contents/uramiya/nodablog/

 ヒントじゃねぇぢゃんか。わはははは。同じようなこと岡山時代にもあったよな。研究室でゲームしている学生がいたんだよね。夜遅くまでやる。当然きゃーとかぎゃーとかゆうわけです。オペラの練習するのまでいて。ついには先輩の先生がのぞきに来たってことですが、まあ見ればわかるわけでして。