お台場明石城6.22事件スペシャル

 7月になってスペシャルなんかも目立つ今日この頃、明石城だけは普段と変わらずマシュマロヘッドパーティ試作すちゃんとするだろうなぁと思い、テレビを見始めたら、6.22事件スペシャル。おいおいまたかよと思ったら、試作はできているのだという。しかし、「事件勃発。この番組どうなるんだ」と深刻な顔のさんまちゃんで、番組がはじまった。なにかと思ったら人事異動。しかも、この番組関係ピンポイントってことらしい。まあともかく、この事件の首謀者人事局次長、人事部長河野雄一が城主にお目通りを願い出ているという。と思ったら、ちょっとフケセン萌え系のおっちゃんが出てきた。さんまちゃんと「おひさしこ」とかやっている。でもって突然画面がオープニングノマド画像になり、「お台場明石城人事ニュース!」ですと。
 画面はなぜかドキュメントタッチ、っつーか、明らかに?プロジェクトX仕様に変わった。・・・村上真理子。報道志望。地獄の日々。所詮ワンステップとしてのバラエティ。・・・と、体言止め駆使して情緒的に村上な日々が回想され。でもって、番組を私して人事異動をアピール。と思ったら、ふたたび画面チェンジで、港浩一さんから人事の内示を受ける村上真理子が映し出される。村上真理子馬路泣き。「びぇ〜〜〜ふぇ〜〜うれひいよぉ〜〜〜。港さん、ありがとん!がんばる☆」。もうしゃくりあげて鼻水バーストアウトの泣きまくり。港さんが「今担当のいいともの整理とかちゃんとやれ」と再三ゆっているのもきかず、「7.1から?いつから?いつから?いつから?」と、完璧テンパってイル。そしてまた「びぇ〜〜〜。港さん本当にいい人だね」。と、港さんの部屋なのに、勝手にティッシュ使いまくり。
 港さん「親御さんとかに報告しないとな」と、クールに撮影に協力☆。村上「ウン、じゃあ家に電話する」と、なっちゃねぇ口のきき方。おまけに港さんの電話を、勝手に使い始める。高田圭太にめをかけていた議員の先生たちだったら一喝もんだぜと思っていたが、そんなことお構いなく家に電話。「報道に行ける。うぇ〜〜〜〜〜〜」とまた号泣。なぜか「夏休みどっか行ける☆」。港さん「いけないよ」。村上「いけるよ〜」。さらに、村上「うぇええええええ、港さん出してくれて」と、「着せかえハニーで才気や構成力をみせつけた非常に貴重な人材=わ・た・し」をようやく出してくれたと親に報告。村上「心配かけたねぇ・・・ママ」とチョーいい気なもん。また、びぇ〜ふぇ〜ぐぇ〜と泣きまくる村上。港さん「ママなんて言ってた」。村上「お世話になった人にお礼を言いなさいって」。さんまちゃん「アホかっちゅーの」などと、VTRみながらキレまくり。村上「お洋服買わなきゃ☆」。おいおいおいおいおいおいおい。「スーツ☆」。なんだそうかよ。そこで、無神経に気をつかう村上「港さん部長のまま?」。港さん「そう」。村上「港さんよかったねーーーー」。なんだよそれ!ワハハハハ。ひでぇよ。と思ったら、さらに「つらかった〜〜〜〜〜!」「うそぢゃないよねぇ。ドッキリじゃないよねぇ」。港さん「さんまさんにご挨拶しなさい」。村上「もうお会いすることもないと思いますが。さよおなら」。これドッキリだったらすごすぎるよな。まさかなぁ。
 でふたたびスタジオ。村上真理子「着せかえハニー撮らせてくれてありがとう。私は報道に旅立ちます。みんな元気でね☆これで帰る時間とか気にしないですむ」。さんまちゃん「どあほ!時間は報道の方が大変やでぇ。夜討ち朝駆けやでぇ」。村上「やりがいのあることなら苦にならない」。さんまちゃん「港さん甘やかしすぎやで」。港さん「さすがにビックリしますた」。さんまちゃん「村上お前自分さえよければいいのか?」と、罵倒されても、今日の村上は登場からもうニコニコニコニコ満面の笑み。さんまちゃん「言葉遣いひどすぎる。礼儀がないとやっていけへんでぇ」。村上「錯乱ちゅうですた」。
 河野人事部長「村上は思い返すとしばしば人事に訪れ、アピールしまくりですた」。さんまちゃん「おれたちはつらいところか?どついたろか」。村上「へらへらへらへら。もう関係ないモン」。河野人事部長「言葉遣いなどからキチッとしつけるようにゆってます。人事はこの番組でキメますた」。おいおい、まぢかよ。さんまちゃん「ママはどうゆってたんや」。村上「ママはもらい泣きしてますた。パパはよかったねって。がんばっていたから、助け出してもらえたって☆」。テロップ「夢が叶う会社、それがフジテレビ。わはははは」。さんまちゃん「犯罪して報道してもらおか。しかし、芸能人はみんな村上の移動はしっていたでぇ」。情報漏れまくりやんけ。
 人事はこれだけかと思ったら、なんと水口昌彦=視聴率の鬼@編成部は、バラエティ政策センターの部長へ。現場復帰。さんまちゃん「お前営業とかいきたかったんじゃないのか?それが出世コースなんやろ?」。水口クン「IEIE、希望はアナウンス部長ですた」。さんまちゃんうけまくり。人事部長は、ンコしたあとのように、すっきし。港浩一室長は変わらず。村上「そのままでよかったですぅ〜☆」。港さん「ありがとう」。佐々木恭子「甘杉!」。ちなみに、高田圭太は、報道記者から、報道センターで腕をふるうことに。英才教育してしまいますた。って、河野人事部長は、高橋PよりもぶっとびのC調とおもったら、さんまちゃん「視聴者の方は知らないと思いますが、この男その場しのぎ隊と昔から言われてましたから」わはははは。とは言いつつも、すべては筋書き通りだったのかもしれない。
 でお台場明石城がなぜやばいか。さんまちゃんとこの番組をやりたいと熱望した小松Dがなんと、水口クンと入れかわりで、編成部に異動になるという。さんまちゃん「バレンタイン監督のようなものやな」。河野人事部長「小松は小松でも社員番号一番違いで、小松ゆーすけとゆうのがいますて、それと間違えますた」ととんでもねぇねたふり。まあしかし、こわれて移動したらしい。じゃあ、誰がDに?やめるの?港さん「明石城は続けましょう」。水口クン「小松が編成でDやったらどうですか」。さんまちゃん「無理やろ」。水口クン「ボクがやりましょう」。さんまちゃん「立場上無理やろ」。水口クン「ウン☆」。城主右往左往。「織田信長の気持ちがわかったわ。本能寺の変や。しかし、文化祭じゃないんだから・・・武田カムバックか?もう女の子に電話番号聞けへんでぇ」。さんまちゃん激辛のスキャンダルのネタ化。さんまちゃん「村上つるべにいさんはなんて言ってた?」村上「さみしーわーって」。さんまちゃん「あとできいておいてやるわ。しかし視聴者のみなさん、番組ビシッと終わるかもしれまへん」。まぢかよ。やめるなら、やけくそで水口プレゼンツ、平成A女E女やって、華々しく散ってくれよ。わはははは。