2005-01-23から1日間の記事一覧

『保昌正夫一巻本選集』(河出書房新社)ほか

ともかく萌え萌えで購入して、人文書院恐るべしと思い、最後に文芸書のところにいってハケーンしたのがこの本。なんつーか、逝ってしまった小沢書店の出す本を手にとり、編集された内容から装丁まで、なんていいんだと萌え萌えになることがしばしばであった…

ジェイムズ・クリフォード『人類学の周縁から』(人文書院)

対談集だし、スルーするかなぁと思ったけれども、帯をみて買わないわけにはいかないと思った。「ヴァナキュラー」の問題を考える上でとても重要な問題を扱った本だと思った。 「理論を地方化する」 「もし私に根がないのなら、なぜ私の根はこんなにも私を傷…

崎山治男『「心の時代」と自己』(勁草書房)

校正が終わったあと、有隣堂の本店で立ち読みなどをした。そして、いくつか本を買った。崎山治男『「心の時代」と自己』(勁草書房)は、感情社会学の現況を知り、その応用のかたちを学ぶために買った。おりしも摂食障害を研究した修士論文の審査に入ってい…

横浜松坂屋本館が歴史的建築物に

実家に帰ったらどっと疲れが出て、昼まで寝てしまった。遅いブランチを喰って、散髪に。散髪屋のおかみさんは散髪椅子の上で寝ていた。三毛猫と黒猫がうだうだねていて、日曜の午後という感じがした。久しぶりだし、思いっきり頭髪を短くした。そしたら、前…