本年の卒論 with クピド掲示板他

 卒論の提出始まる。今年はもうほとんどの椰子が終わっている。主題はさまざま。ともかく今年は楽だった。添削のキータッチは、昨年の1/20くらいじゃないか?添削と言うよりはコメントというだけのものが8割だったから。なかには、まったく修正しなかったものもある。これは去年も二つあったわけだが。すべての概要。
 性自認トランスジェンダーなどをしていた人が、この主題に遭遇。ゲイパレードなどとも関わりつつ、丁寧に聞き取りをまとめた。理論的にもみるべきところがあるじゃないかな。/暴走族のインタビュー。中学卒業後上京するも帰郷して地区別学校別の暴走族に入り「中学のまわりを走るのが愉快」という暴やんの語りを書きつけた。/競技スポーツの規律と快楽。競技バトンの世界選手権チームの調査を行う。規律と快楽という身体論の視点から論を展開。/留学生と「生きづらさ」。土井義隆の南条あや高野悦子佐世保事件の分析や、草柳千早の生きづらさ論などをもとに、「生きづらさ」を理論的に定義し、その上で留学生の「生きづらさ」について聞き取り調査をおこなう。/ペットの社会学的考察。アニマルセラピーについてのアメリカの動向と日本におけるその普及における「亀裂」に注目。家族、地域などの人間関係が残る日本におけるペットの癒し、ペットの消費、ペットの利用などについて、個人主義的なアメリカとは異なる社会構造という観点から考察した。/レゲエの社会学。レゲエの歴史を整理したあと、日本のレゲエブーム、地域レゲエシーンのあり方などを批判的に考察した。/グランジ社会学グランジというスタイルの発生とシアトルを中心とした展開を解析。文芸趣味濃厚で、はじける文体をどのように押さえ込むかだけが問題であった。/ゲームの社会学。「ゲームのためのゲーム」という観点から、日本のゲームの現状を考察。独特のファクトファインディグスを多数提示。/日本イメージ論。ヴィジットジャパンプロジェクトの社会学的考察。観光誘致の問題とクールジャパンプロジェクトをかかわらせて考察。外国人のオタクのイメージについて調査。滞在すればするほどオタクのイメージが悪くなることや、オタクのイメージが日本人と外国人で違うことなどを留学生に調査。/祭りの社会学。地方における伝統的祭り、新しくつくられた祭りなどを整理したあと、館林の鯉のぼり祭りについて考察。環境浄化の社会運動との関わり、町おこし運動の苦悩、そこにおける人びとの醒めた姿勢と苦悩などを描く。/「広告のための広告」。広告の社会学壽屋の軌跡、UNOのCFをつくったアーティストの軌跡などを追うことで、広告のための広告について分析。/「居場所」の社会学。杉並におけるボランティア運動の調査を元に、地域文化の居場所の問題を考察。/少女マンガと少年マンガの交錯。マンガ編集者となる腐女子まっしぐらのねぇさんが、ボーイズラブなどの執筆意欲を押し殺し、少年マンガの少女マンガ化について技術、詠みのスタイルなどについてうんちくを展開。/携帯電話の社会心理。毎度お馴染み選択化論。仮説微修正調査もの。携帯好きの著者が新フォーマなどを論じている。
 添削をサクッと終わって、さんま福澤のほんまでっかニュースをみる。お台場明石城のなごりが唯一味わえる番組。ばぁばなどとともに、さんまちゃんの新路線開拓模索中なもの、つまりは「明石家さんまのまわしたるでぇ」か??森本盗聴ネタなどレアネタを開帳するなど、冴えわたっていた。対して、佐藤治彦はどうでもいいとして、宮塚利雄はなんか妙になれていて諜報機関に追われましたネタなど面白いことは面白く、フラを意識しはじめたラッシャー板前状態。wなんだよこれと思ったら、最後に炸裂か??という北朝鮮ネタはじまる。テレンスの亡命保険ネタなどは、ぶっ飛ぶ。金正男のキャラネタじゃなく、かなりやばめの亡命準備ネタ。そして、でずにーらんどきちゃいますたのに、かえしちゃいますた、それはなぜねた。すごいよな。この人たち。やはり亀田のエアホッケーよりも、情報のまわし芸がみられたことは、私には面白かった。たとえ宮塚が佐藤治彦化したとしても。クビドの悪戯。

智也は麻美の協力を得ながら、工場に新しいレーザーカッターを入れようと奮闘。さらに、怜子が妊娠しているかもしれないと知って結婚の決意を固め、より仕事に熱が入る
 そんな中、工場存続に反対していた清正は、レーザーカッター購入の担保にと、工場と土地の登記簿を智也に渡す。清正の愛情に感激する智也と麻美。
 無事に市役所の融資も決まり、安心した智也は、怜子に重大な決意を伝えるつもりだと麻美に告げる。麻美はその時改めて、智也を好きになっている自分に気づく。
クピドの悪戯公式サイトより)

 たぶん明日録画でみるンじゃないかと思う。卒論の仕上げで、肩こったからマッサージに行きたい。メシも喰いたい。でも、間に合えばみるつもり。しかしあいかわらず掲示板は面白い。「いつも録画して繰り返し観てるんだぁ〜」。まじかよ。「..怜子の「にゃあ〜」&「…にゃ」攻撃にやられちゃいました(;^_^A かわい過ぎですぅ(*^^*) 」。ボクは、働くおっさん劇場の青柳を思い出し、そして憑依した四人のエログロナンセンスを思い出し、笑い転げました。でもこれが一番面白かった。「むっちゃんステキすぎ!f r o m . a-chanセイザーXの時の拓人になる瞬間もあるけど、回を重ねるごとに、むっちゃんに!」。こういうのもあったな。「高橋さんのルックスあってのむっちゃんだと思ってます」。さすがにつかれたのか今週はエロコール無し。