働くおっさん劇場遂にスパーク

 CNC。毎度楽しみにしているMC選手権。ペットの競い合い。目を惹いたのはキャンちゃん。救命救急24時をする。死んだふりして生き返る。けっこう面白い。そしてラブちゃん。はぴばーすでい♪ぴょこぴょこ。歌のキモさは、すごすぎる。ある意味野見以上。ところが森いずみは、まったく違うベタなものを選びラブちゃんは×。エエエエ。
 今夜も「働くおっさん劇場」。つきあう女性に「ワンランク上のおっさんは人妻とおとすためにその子供にうける独自のヒーローの芸が出来る」って、おれも野見とかわんねぇ記憶力。wわあお!野見は言えない「ワンランク上のおっさんは人妻を求めるため夢のヒーローになりきるぅ〜〜〜」とめちゃくちゃな絶叫。言い違いでまた引っ張るのかと思ったら、軽くスルー。よく見ると、野見すげぇ口紅塗っている。しかもヅラ。なんだよこれ。野見のあの口に真っ赤なルージュですからね。カツラもやばい。そして、なんと、マントとったら女装。猫なで声で、ワケわかんないこと言っている。うひっひひh。これって、わいせつ物陳列罪にならねぇのかよ。吉田。スーパーマン。この人はまあ、いつ爆発するのか?
 次は福田。パンツ1ちょ。あいかわらずなに言ってるんだかわからない。「みずもしたれえるうぉーたーからやってきたうおーたーぼーいず。みずもしたたる%$#+``@からやってきた、ウォーター○○・・・普段はイカでで〜〜す」。わははははははは。なんだよイカで〜〜すって。しかも意味もなくキックボクサーのようにシュッシュとゆってるんだからな。そーいや、イカで〜〜すで思い出したのが岡山で私がよくやっていたスナック芸。「牛で〜〜す」。ナフキンで鼻輪つくって、鼻につけ、手で角をつくって、顔を傾け「牛で〜〜す」。ってやつ。しかし、福田のハイテンションはそんなもんじゃない。
 大学講師ナースマン咲子。やせた女装。マツモト。爆笑で、「これはあかんやろ」。野見はなにかとおもったら、しなをつくって「レディースマン。女性です」。作り声と、化粧が鬼やばいよ。マツモト必死にこらえる。「必殺技は?」「レディースキック☆」。やってみる。野見憑きものでも憑いたように憑依して「あちょー、あちょちょちょちょちょちょちょちょ」。マツモト「どうするねん」。死にそうにワロタ。吉田「スーパーマンタロウです」。っつーか、スーパージャイアンツ仕様で、こかんこりもっにしろやごるぁあああ、てかんじ。「日本人ではありません。宇宙人です」。
 対して、福田ことウォーターボーイズマン。「日本人じゃなく普段は日本海でイルカです。シュッシュピヨ〜〜ン。トリトンスクリュ〜〜変身。これで人間です」。この辺でもう笑って、呼吸困難に。青柳@ナースマン咲子。よく見るとやべぇ。ナース服。しかも妙にやせていて、少年のよう。こいつが裸体かぱんいちでナチの軍服引っかけたら、久世光彦もぶっとぶだろうね。青柳「子どもを見ない悪い医者はいってもらうぞ!」マツモト「どこへ?」青柳「花嫁☆そうだにゃ〜、わかりましたにゃ、猫の血筋がいくらかはいっておりますからにゃ」。すげぇ目つきでマツモトびびりまくり。っていうか、笑ってなにも言えないの。
 間にどさくさに紛れて重大告知があった。ティム・バートンと野見が対談。わけわかんないよ。野見が英語を話している。いきなりピカデリー梅田登場のサプライズはないんすかね。そして、番組宣伝「今働くおっさん劇場がやばい」。たしかにやばいよ。でもやばさがちげーだろ。わはははは。
 そのあとは、闘う野見と福田。仰ぐ野見。手を万歳して鮫みたいになって、ぐるぐる旋回する福田が「シュッシュ」を連呼。そこに「あちょちょちょちょ」とキック入れまくる野見。わはははは。笑って書けねえよ。野見「あちょ〜」とおちょけまくり勝つ。次の勝負は青柳と吉田。はげたスーパーマンと。鶏ガラのようなナースルック。ちゃ〜〜とかいいながら、二人ともジャイアント馬場くらすのスピードでやりあうの。一応青柳勝ち。
 最後は、ナースマン青柳とレディースマン野見。女装同士。野見、「あちょちょちょちょ」とキック、青柳得意の斜めに構えて、攻撃。野見のラッシュ。青柳はヒットアンドアウェイ。もんどりうっておどりかかる野見。マツモト「おおおお、チャランゴ」。ひ、ひでぇ。なんだよこれ。すげぇよ。ものすげぇ戦い。わはははは。ここに、福田も加わる。憑依した四人が、アチョチョチョチョ、シュシュシュ、うりゃうりゃとくんずほぐれず。最後は野見集中攻撃され、福田が押さえつけ、青柳がペシ!と叩いてちゃんちゃん。
 しかし、私のようなおっさんがいうのもなんですが、これほどのえづらは、悪いとかそういう問題じゃないくらい、もうやばいとしかいいようのないものすごいことになっていた。マツモトの立ち位置とか、番組の企画とか、そんなものはすべて越えています。すごすぎますこの人たちは。