将棋連盟が赤字を出しそうだとかそんな話を2ちゃんで読んだ。みんなでやるゲームがトランプや将棋だけといった時代ではなくなり、また少子化で子どもの数も減って、将棋人口もへっており、『将棋世界』の売れ行きも減っているらしい。私は囲碁や将棋はぜんぜん上手くないけど、下手の横好きというか、昔からけっこう夢中でやってきたし、道場で将棋を楽しむほか、ネットで情報を得たり、棋譜鑑賞したり、本を読んだりして楽しんできた。そこから学ぶことは、直接にはないのかもしれないが、得るものは多いような気がしている。そんななか東京の羽生善治、神戸の谷川浩司という東西の天才棋士が書いた本が、ベストセラーになって注目を浴びている。
- 作者: 羽生善治
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/07/01
- メディア: 新書
- 購入: 44人 クリック: 297回
- この商品を含むブログ (562件) を見る
- 作者: 谷川浩司
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2000/12/01
- メディア: 新書
- 購入: 4人 クリック: 64回
- この商品を含むブログ (78件) を見る