2004-11-12から1日間の記事一覧

古井由吉『招魂としての表現』(福武文庫)

私は自分語りや、私小説的なものにずっとこだわってきて、『アエラむっく』で井上俊氏がおっしゃっていたような「私社会学」というようなものがあるなら、それを志向してみたいとすら思っていて、社会学の本としてはたとえばケン・プラマーなどを読み、文学…

べらさい準備中

明日から、うちらの大学祭であるべらさいである。なぜべらさいかというと、うちの大学の校是というか、標語がこれであり、大学本館に「QUAECUNQUE SUNT VERA(すべて真実なこと)」という文字が刻まれているのでござるよ。「妖怪人間ベム」とはなんらかんけ…