Ken Morioka

JAPANESE

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 日テレで、「コレってアリですか?」という新番組が始まった。まあ要するに体験ネタの再現コントで、なんかブログタイプを思い出したりもするんだが、こっちはネタミセのあるあるって感じ。番組タイトルから言って、もろ四味一夫だか五味一夫だかのあるあるあるあるあるある、なのかとオモタら、そういうわけでもない。ウィキによると次のようにネタは整理される。まあコレも一連の地デジ前夜のエクスペリメントってかんじがするわけですね。

こんな○○アリですか?

合コンや同窓会など、様々なシチュエーションで起こる「コレってアリですか?」と言いたくなるエピソードを、再現コントで紹介。

キレてもいいですか?

思わずキレそうになってしまったエピソードを、再現コントで紹介。パイロット版では番組タイトルにもなっていた。

駄女(ダメ)でもコイツが好き

「駄目なところがある女=駄女(ダメ)」。そんな駄女と別れられない男達のエピソードを、再現コントで紹介。

ある日の何出茂一太郎

無意識のうちに女性からの支持ランキング1位の行動をとる男を、再現コントで紹介。

限界10 オモシロの向こう側!

イタズラや悪ノリを何回連続でやると相手がキレるのか、その限界を検証する

 Soft ballet と言えば、岡大時代に森岡賢のダンスがキレまくって素敵すぐるとか、オー盛り上がりで、カラオケとかで真似したりして大騒ぎだったわけだが、ちょっとへんなことやる大衆テクノバンドで、なんかデッドオアアライブをステイシーQにぱくっただけの、どーせうちこみだろ的な感じがしていて、そのうち忘れちゃっていた。せいぜいが、働くおっさん劇場みていて、青柳肇の姿を見て、なぜか思い出したりしたのである。顔が似ているというより、身体の揺れ方が似ていたというか。w ところが上野洋子の曲を検索していたら、上領亘の鴉がヒットして、おお!と思って調べたら、上領はSoft balletのサポートミュージシャンしていたんだね。上領亘のウィキに、撃ち込みとの並行演奏得意だぜ、とかあってぶっ飛びました。
で、今度はウィキで森岡調べたら、「舞台上ではいつも踊ってばかりいるイメージが強い為か、一部の音楽雑誌の記者からは楽器が弾けない打ち込み専門のミュージシャンだと本気で思われていた。」とあり、雑誌記者がそうならしょうがないわな、と思う。経歴を見ると、「1982年より−キーボードプレイヤーとして活動開始。三上博史 Zabadak 戸川純 Buck-Tick 遊佐未森 Urban Dance 等のライブ、レコーディングに参加。CM音楽、ゲーム音楽やアレンジも手掛ける」とあり、多彩さに驚きますた。
 久しぶりに動画を見てみると、すごいね。パフォーマンス。曲のほうは、詳しい人が見ると、やっぱ20年以上前的ってことは間違いないんだろうけど、なんかすごく新鮮な感じ。昨今のソロアルバムとかも、非常によいものがございますね。なんかさ、東山紀之と踊る仕置き人馬路やってほしいんだけどね。かっこよすぎると思う。