新製品『ステンレス水筒洗浄中』

PRECIOUS(初回限定盤)(DVD付)

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 学生時代に寮に住んでいた頃、先輩友人から友だちになるために、各種のバンカラな洗礼を受けることがあった。スニーカーで一気のみとか、ろくなもんじゃないことが多かった。その一つに、ものすごいカップでコーヒーを飲まされた話は、よく話すネタである。当時はほうろうびきのマグカップが流行っていて、みんな持っていたんだが、コーヒーを飲んでもろくに洗わないで次使うもんだから、だんだんと昔の田舎の駅のトイレみたいに小便コブがついて、カラメルコーティングされたようになる。それで飲まされるのは、かなりキツイが、まあスニーカー一気ほどではない。そういうカップを洗うのは、便所掃除といっていたが、当時はまだ高性能の洗剤は私たちには手に入らなかったので、ごしごしブラシで洗った。これを便所掃除などと呼んでいた。
 で、それはともかく、話は携帯マグである。サーモスの携帯マグを持ち歩くのは、すっかり習慣となった。それはいいのだが、じきに気づいたのはなかが茶色くなっていることだ。あれ、銅製だったっけ??と思ったんだが、そんなわけナイよな、と思いつつ気にとめずにいたが、気になって洗ってみたんだが、ごしごしやっても、あまりおちない。で、やっぱり銅製かも、と思い、諦めていた。
THERMOS 真空断熱ケータイマグ 【ワンタッチオープンタイプ】 0.5L バニラ JMY-500 VAN

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 ところがこの前、成城大学に行く途中の薬局にたくさんつるしてある商品があり、なにこの大プッシュ、と思いみたら、キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!と叫びそうになった。あの小林製薬が送り出す、「洗浄中シリーズ」の一作。ステンレス水筒洗浄中!!思わず店に入って、数個買いましたよ。

[rakuten:benkyo:10038329:detail]

利用者が急増しているステンレス水筒の着色汚れを簡単に落とせる専用洗浄剤を発売

 近年、エコ意識の向上や節約意識の高まりに伴い、“マイボトル”や“マイマグ”としてステンレス水筒やマグカップをほぼ日常的に使用される方が増えています。実際、ステンレス製まほうびん(携帯用)の出荷量は直近の3年で約1.7倍(08年は推定出荷量)と急激に伸長しています。
 一方、弊社生活者調査では、水筒やマグカップ使用者の約8割が届きにくい底の部分の汚れを気にしています。また着色汚れは一度ついてしまうと、洗剤やスポンジでこすってもなかなか取れず、底部分には手が届きにくいため、多くの方が「底が洗いにくい」「雑菌の洗い残しがありそう」などといった不満を感じていることがわかりました。
そこで今回、ステンレス水筒用発泡洗浄剤「ステンレス水筒洗浄中」を新発売いたします。本製品は、“ポンっと錠剤を入れておくだけで届かない底の着色汚れを落とす”製品です。
弊社では、『洗浄中』ブランドとして1991年に「ポット洗浄中」を発売して以来、「トイレ洗浄中」、「クエン酸洗浄中」、「食器洗い機洗浄中」などのアイテム追加を行い、順調に生活者の支持を獲得してきました。
 “届かない底の着色汚れを落とす”という価値を付加した本製品の発売によって、『洗浄中』ブランドの売上拡大を目指すとともに、ステンレス水筒洗浄剤市場という新市場の創造を図ってまいります。
http://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/2009/090910_01/index.html

 で使ってみたんだが、これすごいッスヨ。一晩つけておいたら、昆布の溶液みたいなのが流れ出て、洗ったら、なかがぴかぴかになっていた。なんか入れ歯洗浄剤みたいなカンジ。次は「ウイルス洗浄中」とかでないかね。口にみず含んで、ぽーんと一個薬を入れると、喉はぴかぴか、って、喉までは無理だよな。お風呂で躰洗浄中とか、いろいろありそうだけど、ネタしか想い浮かばない。