流行語大賞予想をみて

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 流行語大賞の記事がいろいろ載っているんだけど、一番注目を浴びていたのが、やっぱりオードリー春日だった。トゥースなんだなやっぱり。「かぁ〜すが」が流行語だったら大笑いだったんだが。しかし、最初みたときは、オードリーは史上最パンクとか思っていたんだが、晩年のいとしこいしには遠くおよばないことは、ビーグル38の意味がわかって、やっと気づいた。最近まとめてみたら、さらにそう思った。

やっぱり本命はアレ? 今年の流行語大賞“大予想”

夕刊フジ - 11月13日 17:04)
 大本命は「婚活」、「あぶり」は“出走取り消し”か−。年末恒例の流行語大賞候補60語が発表された。今年の世相を反映し、強いインパクトを残した言葉に選ばれるが、候補作はなかなかの力作揃い。どの言葉が流行語大賞とトップ10に選ばれるのか、夕刊フジが過去の“傾向と対策”をもとに予想してみた。


 「2009ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた60語。今年は社会風俗・文化系で印象に残る言葉が多い。「新型インフルエンザ」「派遣切り」「裁判員裁判」「DNA鑑定」などはトップ10候補だ。


 中でも「婚活」は、昨年の大賞語の1つ「アラフォー」から派生したアラサー(30代女性)が、堂々と結婚活動をできるようにした言葉として、有力な対象候補だろう。


 「草食男子」「草食系/肉食系」の2つは、かぶるため後者が脱落。「草食男子」は大賞が3枠なら、「婚活」に敗れてトップ10止まりも、5枠なら望みありか。


 「離カツ(離活)」「歴女(レキジョ)」「弁当男子」「ノギャル」なども世相を反映するが、先に紹介した言葉に比べては力不足。この中からトップ10に“1議席”確保するくらいか。


 話題性では「あぶり」「のりピーショック」「のり塩事件」の3語。酒井法子と夫の覚醒剤事件は、夏の総選挙を押し退けたほどのニュースだった。しかし、過去の傾向をみると、その反社会性から「あぶり」は論外。あとの2つから1つでも入れば、別の意味で“大英断”だ。


 政治・経済では「脱官僚」が「定額給付金」「事業仕分け」「25%削減」「八ッ場ダム」を1歩リードか。「チェンジ」は、誰が表彰式に出席するの? という理由で“出遅れ”。

 話題性を狙って「宇宙人」「UFOで金星に」の見方もあるが、過去の傾向から「小沢ガールズ」「故人献金」は選からもれそうだ。「エコカー減税」「エコポイント」は票を食い合い、間隙をついて「1000円高速」に注目。「こども店長」が光るが企業ものをどうクリアするか。


 芸能系では「トゥース」が有力だが、「ひな壇芸人」を選んで表彰式にドッと並べると、翌日のスポーツ紙が飛びつく? スポーツ系は「侍ジャパン」。通好みなら「マー君神の子」だが…。以上、あくまで予測だが、大賞とトップ10の発表は来月1日です。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1019938&media_id=43

 やっぱり、「あぶり」はまずいっしょ。いくらなんでも。せいぜいラジー賞じゃないすかね。つーか、昔紅茶飲むときに、スプーンの上に角砂糖を載せて、ブランデーをたらして、火をつけて、「あぶり」とかやってすげぇ怒られたのを思いだした。意味もわからずにやっていたのだが、くそ真面目な私の親には、非常に不愉快だったようだ。それはいいのだが、てめぇ、グラニュ糖でやったりしたら、ただじゃおかないとかいう意味は、わからんかった。まして、嘉門達夫の唄みたいなマネは思いつかなかった。
 ラジー賞といえば、私的には、「マニフェスト」とか、「舛添大臣」とか、民主党ネタになるけどね。あと、「侍ジャパン」というのもわけわからんし。ここでも「ぼやき」が選ばれていないノムさんは、やっぱり日陰の鼻なんでしょうか。w