- アーティスト: Dolores O'Riordan
- 出版社/メーカー: Sanctuary Records
- 発売日: 2007/05/15
- メディア: CD
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で、マツコデラックスですが、なんかここのところすっぴんというか、メイクをとったジェームス小野田みたいで笑える。そして、威風堂々と「低予算プログラム」のロゴ。マツコの攻撃ははたしてVTRに。Vないじゃない、とかいいつつ、自分の感覚に不安を覚えている様子。「電通も二本目面白いと言ってたし、アタシが悪いの」。などと言っておきながら、「あんたが悪いのよ。笑いを出せない」。そして、デレクターしたたかに切り返す「嫌いってことですか」。マツコ「どっちかっていうと好き。頑張ろう」。わはははは、型にはめられてんぢゃねぇよ、みたいな。鬼気迫るぐだぐだな応酬にそれなりの品格が見えてくるような気がするのは、気のせいか。
デレクターは、一週間で面白かったことだとか、美味しかった食べ物だとか、気の利かない質問をたたみかけてくる。マツコデラックス笑う。ようやく呼吸がわかってきたのかよ。さらに、小田急OX。Oは小田急だけど、Xはなんすかね、とか噺をずらしまくるデレクター。スライダー?の質問に対し、懸命に面白くしようとするマツコ。生卵御飯ねたでも、面白い話題を出すのだが、デレクターはしたたかに・・・ずらす。
ぶち切れて「あんたのこと嫌いな人じゃないけど、あんまりいったらやるよ、ナナメに関しては」。ってなにをするねん。岩ホラー??w しかし、するりと身をかわし、岩のりずらしまくるデレクターに、キレまくるマツコ。うーん、マンダムな応酬。つーか、わけわかんねぇほど、ソフトにパンクだよな。このデレクター。つーか、デレクターがマツコをオトス番組ぢゃね?これって。「あんたこそナナメだよ、そうしかみられないってかわいそうね」。って、ほれちまったか、ま・つ・こ。みたいな。
そして、そしてだなぁ。別マ(別冊マーガレット風)だるまに、ついに、ついに、思わず笑うマツコデラックス。デレクター、やたー、とかじゃなく。「今笑いましたね」と小憎らしい対応。すごすぎるな。「アタシ自分の傾向がわかってきた」、ってなにさ。w つーか、これ面白いジャン。と思ったら、「アタシベタなのが好きなんだわ」。そうか、ベタなのか、って、おっさんやん。
次は少女マンガネタで、盛り上がる。「ガラスの仮面」が好きらしい。そして、はずしまくりの痛い合コン兄ちゃんがでもジツはなかなか手強い、みたいなトークのデレクターに徐々に翻弄されはじめるマツコ。ガラスの仮面=巨人の星。「それでもいいよ」。つーか、終わるのが98歳になるらしいよ。作家が。
つーか、どうでもいいけど、こいつ38歳って、歳をさばよんでないの?とか思ってみていたら、デレクター自然体でとんでもない質問を。それでぬいたしてるんすか。マツコ激怒。先生に謝れ。図星か。みたいな。wわははははは。ベタなネタをベタでずらしやがんの。
エレベーターネタ。つまらんと思っていたら、いつの間にか座席ネタ。電車に座らないらしい。バケットシートになって、一人分わからなくなったから。まあワシもそうだな。理由は別にもあって、ワシの場合運動のためだが。
笹野エリ。いい歳のエリ。鬼はあと。マツコ激怒しているが、まったく意味のわからない私。よく見るともう少し破壊されていた方がいいようなキモする。2/3。ごるぁと怒られるデレクター。要するにだるまは面白かったってことな。なんか見内先生を愚弄すると激怒するンだな、マツコデラックスは。今ようやくわかった。おやぢぎゃぐなのね。脱帽ッス。主題のべたがシュタッとおったって、ちゃんちゃん。