片付けられない人

MoonLight

MoonLight

 なぜか片付けられない。時計やメガネは、置き場をつくっておけば、探す手間が省けるが、それをしてもすぐやめる。本もしばらく使わないと忘却される。書類は、ダンボールにぶちこんでいって、という和田秀樹方式だが、次第にあふれ出す。で、床にまでひろがってゆくこともある。拾えばいいが、踏み分けて移動する。書類だけならともかく、次に本が。それから次に・・・。と、ケミカルショッ!!!みたいな。このことについては論じ尽くされているが、金曜チェック風にまとめなおしたエントリが、東京ウォーカー - 11月03日 18:52 に掲載された。

ゴミ屋敷…とまではいかなくても、自分の部屋がカオス状態! そんな経験ありませんか? もしも思い当たる節があるなら、それは“片付けられない症候群”かも!? まずは下記のリストをチェックして、いくつ当てはまるか試してみてほしい。


このチェックリスト、6〜10個以上当てはまるなら“片付けられない症候群”の可能性あり。そこで実際、6個以上当てはまるという人たちの生活ぶりを取材してみた。


まずは「部屋が散らかってどうしようもない」という10代の女子大学生。現状を聞いたところ「今、私は足の踏み場もない部屋に住んでいます。きれいにしたい気持ちでいっぱいですが、片付ける方法が分からない。主に雑誌やマンガが多く散らかっていて、家族に勝手に捨てられることもあるから悲しい」と、“本当は片付けたいんだ”という気持ちを吐露してくれた。


一方、突然“片付けられる人”に変ぼうした20代女性の成功者もいる。「私の部屋も、前はすごかった。ベッドの周りをぐるりと取り囲むように、衣類や物が山積みになっていた。“いらないものを捨てること”ができなくて。でも、かわいい家具を買ってインテリアに力を入れ始めたら、それまで集めていた食玩類が、決めた部屋のテイストに合わなくなってしまい…。それで、いらないものは“捨てられる”ように。今は、家具を使って衣類を色ごとに分けて収納するまでになり、きちんと整った部屋をキープ中!」とのこと。


他の“片付けられない人”からもよく聞くのが、「収納家具がない」「物を捨てられない」という話。前述の成功者の体験談を踏まえて、まずはお気に入りの収納家具を買う、というのも良いヒントになりそうだ。散らかった部屋に大型家具を入れるなんて…と思うかもしれないが、ひとまず“そこにしまう”という単純作業を徹底すれば、片付けへの道が開けるのかもしれない。


「南青山アンティーク通りクリニック付属 南青山カウンセリングセンター」の精神科医・福西勇夫先生によると、“片付けられない症候群”の極端な例では、ADHD(注意欠陥多動障害)という脳の障害も考えられるそうだが「軽度の人もいれば、重度の人もいる。メディアで取り上げられているので、心配でカウンセリングを受ける人はいますが、“片付けられない”のは鬱病の人にも多く、その中の一部に本当のADHDの人がいる、という感じです」と話す。


また、「ADHDの人は、物事をシステマチックに考えられない傾向にある。片付けをするためのプロセスを考えるのが難しく、 物をあっちからこっちへ…と移動させるだけで終わってしまったりします」と先生。部屋がゴミ屋敷のようになってしまって、チェックリストでは13〜15個当てはまった、という人はADHDの可能性もあるかもしれないのだとか。チェックリストには引っかからなくても、自分のテリトリーが散らかっていては気分がスッキリしないもの。そんな人は、少しずつでも片付ける習慣を身につけて! 【東京ウォーカー


※このチェックリストに当てはまったすべての方がADHD患者という訳ではありません。また、“片付けられない症候群”は、あくまで片付けが苦手な傾向にある人たちを差した言葉であり、正式な病気、病名ではありません
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=62&id=1009317



で、やってみた


ケアレスミスが多い 鬼
□注意を持続できない × 論文を書き始めて朝ということはよくあった。
□人と対面して話すのが苦手 ○ 人にもよるが。逆ツボると鬼。メシは基本ひとり。
□話が飛んでしまう傾向がある 鬼 講義は聴きにくいらしい。飛びまくり。
□ソワソワしてしまう ○ せっかちである。大学入試は3時間前に行った。寒かった。
□指示に従えない × 指示待ち族である。
□じっと人を待つことができない × 最大3時間半待ったことがある。
□早合点が多い 鬼 特に緊張すると早口になるし。
□考えが飛躍する 鬼 飛躍と言うより、飛ぶ。講義も突然雑談に飛ぶ。論文も。
□掃除中に昔のアルバムが出てくるとついつい見入ってしまう ×地層底で出てこない。
□忘れ物が多い。財布を忘れて出掛けることもしばしば 鬼 携帯が多い。
□自分が今、何をやっていたか分からなくなる 鬼 五重「ながら」もよくやる。
□挙動不審だね、と友達に言われることがある ○ 不審者とは言われる。職質多し。
□しゃべり過ぎることがある 鬼 意味もなくだらだら喋る。
□やりたいことは今すぐやる! × めんどくさい。
言いたいことはわかるよね。そして、鬼のようにあてはまる。