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そういう訓練自体が、強要されたらすごいパワハラと言えばパワハラなんだろうが、しかしこれは志願して、しかも30萬円以上金を払ってするもんなのだ。検索してみたら今までもあるみたい。「25年以上の実績と当社オリジナルのノウハウで、部門を担う管理者を数多く訓練してきた育成コースです。富士研修で管理職に求められる基礎的能力を育成します。」体育会系の地獄のコンパで鍛えられた人間は、たしかに就職よかったよなぁ、とか思いだした。
それとコマネチは違うかもしれない。
たけしもビックリ!? 女性社員にコマネチ強要した上司が訴えられる!
(ガジェット通信 - 10月30日 05:23)
なんとも信じがたいニュースが飛び込んできた。上司の営業部長が部下の女性にビートたけしのギャグ「コマネチ」を強要し、裁判沙汰になっているのである。営業部長は女性に対して机の上に立つよう命令し、さらにコマネチをするよう強要したのだとか。富山新聞の報道によると、「男性社員3人とともに30回以上、大声でコマネチのポーズをとらされた。さらに、スカート姿で足を広げて机上に立たされ、男性社員の前で、10回にわたって大きなポーズでコマネチと絶叫させられた」とのこと。最低でも40回のコマネチをさせられたことになる。
つまり、「コマネチ! コマネチ! コマネチ! コマネチ! コマネチ! コマネチ! コマネチ! コマネチ! コマネチ! コマネチ!」と、他の社員がいるなかで叫びつつ、股間に手をやる行為をさせられたのである。これは男性でもかなり恥ずかしい。ましてや被害者は20代の女性であり、さぞかし恥ずかしかっただろう。このニュースを伝えた『ぱふぱふニュース』の記者は、「この女性社員はまだ20代。うら若き乙女。なんという酷い上司でしょう」とコメントしていた。確かにその通りである。
女性は元勤務先の会社に対して360万円の損害賠償を求めているが、会社側(上司)は「事実と反する」として争う姿勢のようだ。女性は「恥やプライドを捨て職務に当たるために机に上がれ」と言われて仕方なく机に上がり、威圧的な態度に恐怖を感じて命令されるがままにコマネチをしたそうだが、営業部長もなぜコマネチという1980年代のギャグをやらせようとしたのか? それが事実であれば、まったくもって意味不明である。
コマネチだったとしてもそうじゃなかったとしても、「恥やプライドを捨て職務に当たるため」ならば他にもいくらでも根性をつけるやり方はあるはず。少なくとも、コマネチで根性がつくとは思えない。この裁判の行方、ある意味、のりピー裁判よりも興味深い内容の裁判になるかもしれない。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1005264&media_id=85
で、コマネチなんだが、コマネチ1回やそこらなら、けっこうワシもできると思うけど、連続で、しかも40回はキツイっすよね。ナディア・コマネチとたけしのコラボとして、地獄のコマネチビクスとかできたら大笑いだし、たけしが映画でコマネチとかいうのをとったら、嗤っちゃうけどね。