- アーティスト: 妖精帝國
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2008/07/09
- メディア: CD
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それはともかく、マツコの部屋だけは、短いので速攻見られまして、で、今週も見ました。ともかくマツコデラックスがやたら巨大化していて、テメーバカ野郎、うるせえこの野郎連発で、しかもとぼけた栗井ムネオがなすびみたいになったやつをがんがん睨みつけるモンだから、もう怖すぎ。こいつがくだらねぇ映像だして、斜めに切って、とひつこくいって、マジギレ一歩手前状態の臨界バラエティみたいな。左上に覚悟のテロップ、「確信犯的低予算番組」だったっけ。もうわはははははは、と腹抱えて笑う。しかも、このデレクターのあんちゃんが、昔で言うC調歌舞伎まくりで、マツコが斬れまくって、ごるぁごるぁ、やっていたら、「すぐゴールデンあげますから」。マツコ、ここで鋭いメンチ斬りまくって、「そういう問題じゃないでしょ」という口元を気持ちアップしたみたいに見えたカメラはグッジョ!みたいな。
だけどさ、マツコができるなら、よく考えてみると、カンニング竹山を入れれば、タケコもできるな、とか思った。じゃあさ、梅はいないのかと思ったら、モロ低予算なのがいた。元四味一夫ファミリーの小梅太夫。これで、ウメコの部屋もできるだろ。個人的には、森三中黒沢に梅奴で時々登場して欲しい、というか、例のギャグをマツコにかましたら、大笑いだろうけどな。ここまでくると、いろいろなメタモルフォーゼが可能になる。マツタケウメコと来れば、畢竟思いつくのは、一文字違いのネタモシ、どん!と、逝ってみようか、みたいなのもござろうし、また「誰この部屋?」みたいな方向もあるだろうし、マツコの屁とかやって、マツコの得意領域に突入するのもいいだろうし、こうなったら、MXの5時な椰子らを総動員して、本当にゴールデンでやっちゃったら、やりすぎコージどころの騒ぎではないと思うんですけどね。
しかし、一番問題なのは、まだかたちができていないというか、マツコが状況をぜんぜん把握していないために、怖い顔したり、照れたり、体制を立て直そうとしたり、さらには、ネタもしに逃げそうになるのを必死にこらえるとか、そういう図ですね。ここで思いついたのは、ウルトラマイナーなアグリー・ジョージをマツコで復活させるという話。まあこれは屋外ロケみたいにしてやれば、さらに低予算かもしれんのだが、っていうか、もうこうなったら、そっち系の世界の極北を魅せちゃったらどうなんだろうかとか、話は尽きない。?w
しかし、松竹梅でつくるとすると、カンニング竹山は中野の飲み屋でゲイをやっていた頃と違い、そこそこお値段がはるだろうからね。でもこの三人が、阿佐ヶ谷かなんかの飲み屋で、管巻いていたら、それだけで絵になると思うけど。