- アーティスト: 妖精帝國
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2007/04/25
- メディア: CD
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忙しくてテレビの録画がたまるばかりである。昨日はようやくマツコの部屋だけは見た。短いからね。まずあり得ないくらいマツコデラックスがでかい。衣装も全身が幸子のペガサスみたいなの。そして、顔がでかい。ある意味土左衛門仕様というか、昔某セクトのポスターにあったみたいなかんじ。で、非常に低予算なのだが、セットがちょっとゴージャスっぽいんだが、でもチープみたいなところが、すごく品がいい。w
でそこに若手のデレクターみたいなのが来て、ネタふる。この椰子がまあおにのようにへなちょこで、しかも人馬鹿にしたようにちょーしこいた椰子。寝たふりますから、いつもみたいに、斜めから言っちゃってください。でも、下ネタはだめっすよ。それとっちゃったら、言うことないわよ、とか言いつつ、なぜか満足げなマツコデラックス。
そして、ふるネタがどうしようもなインだから大笑い。例えば、阪神のユニホーム着た人形みたいなのの半身映して、上半身、下半身とかやってやがって、マツコ憮然として「あんたこれ見て何言えって言うのよ?」。あともうともかく若手デレクターがもってくる映像のことごとくがオヤヂギャグやら、いたいのばっかり。
マツコぶち切れて、思わず「テメ、馬鹿野郎」とつぶやく。デレクターは、すすきでうそこ投げあったみたいな話知っているのかね(、って、マジかよ?、と言いたくなるような曖昧な記憶だけど)。そこは自制して、「あんたさ、これダイバスター打ち切ってやるような番組?あれってふざけていたけどちゃんとつくってたでしょ。ちゃんと」とか、説教たれてるの。
しかし、それをあざ笑うかのようにイチビリかましまくるデレクター。最後は、マジ切れでメンチ切って「てめえ、馬鹿やろう」。すげえでかいから、まあ怖いと言えば怖いんだが、じゃあ中田久美さんの「てめえら馬鹿やろう」とどちらが怖いかと言えば、はんだんを迷う。これから番組がどうかわって行くかわからないけど、ちょっと楽しみではありますね。