ヅラ総理?

 ボクが今政治で一番楽しみしているのは、ヅラ疑惑ナンバーワンとも言うべき与謝野さんがヅラをはずして国民の前に登場することである。水戸黄門みたいにして、ひかえおろぅとかやったら、ものすげぇインパクトだろうな、と思う。もちろんこれは冗談だ。しかし、ヅラ云々は、下手するとちょっと気障な磯村さんの風呂屋みたいになるよな。ただ、この人にイマイチあうらというかインパクトがないことは、とても惜しまれる面があることはたしかだろう。というのは、私が政策に賛成かどうかはともかくとして、一番スジの通ったぶれない政策を提示していることだけはたしかだからだ。つまり、人気とりばっかりやってないで、ちゃんと税金とかの問題、強いる負担の問題、苦しい現状の問題を、幻想をふりまくのではなく、股ぐら一本スジ通して、ものを言うということだ。

 与謝野財務相は15日、首相官邸麻生首相を訪ね、約40分間、会談し、東京都議選の敗北を受けて次期衆院選は厳しい戦いになるとの考えを伝えた。


 首相の自発的な退陣を暗に促したものだ。一方、自民党執行部は同日、都議選を総括するため、週内に党所属国会議員が参加する会合を開く方向で検討に入った。しかし、首相は、党内の混乱にかかわらず、あくまでも21日に衆院を解散する考えだ。


 与謝野氏と首相との会談には、石破農相も同席した。この中で、与謝野氏は、このままでは次期衆院選の情勢は厳しいとの認識を伝えた。石破氏は、これに同調したうえで、首相が両院議員総会に出席して、衆院選に向けた党勢回復策について自ら説明すべきだと進言した。


 与謝野氏は15日夜、首相との会談について記者団に「都議選で非常に逆風が吹いていた。何か打開することを考えないと自民党が痛手を負うと事実を率直に申し上げた。(首相は)静かに聞いていた」と説明。解散を決定する閣議への対応については「予断をもって言う段階にない。党が結束した形で解散に突入する必要がある」と述べ、党内に異論がある現状のままでの解散には反対して署名を拒否することに含みを持たせた。


 与謝野氏周辺は15日、会談の目的について「首相に自発的な辞任を求めるものだった」と述べた。これに対し、首相は同日夕、記者団に「個別にお見えになった方の話をすることはない」と語り、会談内容を明かさなかった。


 党執行部は「首相の責任を追及する場にすべきではない」として、議決権のある両院議員総会に代わる議論の場を設ける方向で検討している。首相周辺は15日、「両院議員総会の開催要求には応じない」と語った。


 これに関連し、首相は15日夕、両院議員総会の開催要求について、幹事長に対応を一任していると記者団に強調。そのうえで「内閣の不信任決議案が否決され、党内から出席した全員の信任をいただいており、信任を受けた首相として話をさせていただくことになる」と述べた。
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 いろいろ努力はしている。今回も官邸にのりこんだわけだし、前回も某人気とり政党にくらべたら某傾向政党のほうがよっぽどスジが通っている、と言ったし。コミュニズミや社民もいいけど、そんなことしたらどれだけの企業がダメになって、どれだけ国際的信用を失って、どれだけ・・・、みたいに一方で言い、他方で、社民、共産傾向の政党も、冷静な財政的な根拠とかを言うとか、それで革命なら、いいんじゃないかとか、言わないと思うけど、w ガチンコで議論して選挙する。で、負けたら、やらせてみる、と言うのは重要だと思う。いろんな顔をもった二大政党で、誹謗中傷合戦というのは、あまりにトホホなんだろうと思うし、選挙に行く気もしない。まあ、それが理由で投票棄権していたわけじゃないけどね。