テレビがどうのこうのという話題がいろいろ入ってくるなかで、「家賃収入」のTBS黒字黒字とともに、目を惹いたのは、一日の視聴率ナンバーワンは、な、なんと、水戸黄門再放送という話であった。でも、よく見てみると、けっこう面白い番組はあるわけです。もしかするとボクらの年代には一番落ち着いてみられる番組が多いような気がするのです。別にあらびき団のことをゆっているわけじゃなく、ぴったんこカンカンだとか、そういうやつのことで、クメピポも楽しくみていました。鬼辛口のうちの親も、これだけは楽しみにみていたわけです。でも打ち切りらしい。
久米宏が古巣のTBSで司会を務めている情報トーク番組『クメピポ！ 絶対あいたい1001人』が視聴率が取れず、7月いっぱいでの打ち切りが決定した。
「関口宏の次は久米の番組と言われていたんですが、現実になってしまいましたね」(TBS関係者)
TBSにとって、水曜日のゴールデンタイムは"魔の時間帯"と言われて来たが、何とかジンクスを打ち破ろうと4月から9時台に関口宏の『水曜ノンフィクション 関口宏モトをたどれば』、10時台には久米の『クメピポ！』をスタートさせた。
「ところが、関口の『モトをたどれば』は番組史上最低の2.8％という視聴率を記録。6月初めに早々と打ち切りが決定になったんです。『クメピポ！』はタイトルにもある通り、久米が1001人の著名人にインタビューしたいという目標を掲げている番組でしたから、TBSとしても、当分は打ち切らないつもりだったと思いますよ」(TBS編成マン)
しかし、6％前後という視聴率には抗し切れず、予定では来週を持って打ち切りが決定したという。
「まだ、15人足らずしかインタビューしていない。久米としては屈辱ものですよ。編成も最後に花を持たせてやろうと、視聴率が見込めるビートたけしを口説いて、ゲスト出演させるみたいです。いずれにしろ、もうTBSは壊滅的としか言えない状況ですね」(製作プロデューサー)
果たして、TBSに復活の目はあるのだろうか。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=899138&media_id=53
ちょっと言いたいのは、うちの親が言っていた台詞。「ついつい見逃す」、「この番組この時間帯にやっていたのか」等など。TBSの人も気がついたのか、新聞の番組欄に張本さんとセルジオ越後屋に久米がつっこみまくり、というような宣伝を載せておりましたが、あまり効果はなかったのでしょうか。とにもかくにも面白い番組はあって、それが話題になりにくい、じゃあどうすりゃいいんだろうみたいなことはあるんじゃないのかね。というか、TBSが他局の番組のCF流すようになったら、シュールすぎると思うんだけど。まあ、こっちは５時に夢中！とか、視聴率高くなったらぜってぇこまるという番組はおおいわけだけど。つーか、ソッコー問題になりそうだし。ｗ
