ニンジャ

 で、結婚式出席のためアド街ック天国@岡山は、録画で月曜以降見ることになるのですが、待ちきれずにHPを見てしまいました。ブログも検索してみて、珍品の類について、岡山がヘンに思われてしまうのではないか、とコメントしている人がいて、そういう自意識がとてもなつかしいカンジがしました。ちなみに、来週は房総館山で、これは父親の故郷でございまして、また見ざるを得ないな、というカンジです。
 ちなみに、新しいゼミに倉敷出身の人がいるのですが、アド街岡山だよお〜、と言っても、あ、そう、というカンジで、天領倉敷と岡山市の対抗意識のようなものを垣間見た気がしたのですが、調べてみたらもうやっていたのですね。ロコモンとしては、尾道、松山など、なつかしいところが採り上げられていましたが、津山、松江、鞆の浦、高知、臼杵郡上八幡・・・とまあ、私だけでもこういうふうに思いつくわけで、全国からの要望は限りないでしょうが、やはり視聴率観点が重視されているようですね。
 それはともかくとして、目に入ったニュース。日本にはニンジャがいる。って、そりゃあ、外国の人はそう思うだろ、みたいなことは、メディア論に足をつっこんだ人はみんな知っていることだと思います。有名なところでは、外国の教科書で採り上げられた日本というネタがあり、ちょんまげ着物でハイテクみたいなすごいのもあるということでした。まあボクらだって、アフリカ原住民について、みんなニカウさんみたいだと思っている人はいないことはないだろう。ワールドダウンタウンでは、マサイ族の人たちが、観光客が来ると、近代ファッションからステレオタイプな衣装へと着替えて、踊りうたい、でもって、いろいろ商売して、バイバイ!みたいにしていたよな。

えっ忍者?日本人は海外でこんなに勘違いされている

ゲンダイネット - 04月18日 10:01)
 先日、米国の上院議員AIG幹部の責任の取り方を批判。「日本の例にならい、米国民の前で謝罪した上で辞任するか自殺するかしたら、若干私の感情も改善する」と指摘した。


 潔く切腹する日本人を見習えというわけで、欧米人はまだ日本人を勘違いしているようだ。「世界の日本人ジョーク集」の著者でルポライターの早坂隆氏が言う。


「フランスで現地の20代男性に“日本にはいまも忍者がいるんだろ”と聞かれたことがあります。忍者はいないと否定しても、彼は“忍者は山奥に隠れているから、キミは知らないんだ”と言い張る。いかにも忍者好きなフランス人らしい思い込み。ニース大学には“忍者部”というサークルもありますからね」


 早坂氏によれば、日本のAVは企画のジャンルが幅広いため海外で人気。欧米人は「日本はセックス天国。女性はみんな性に開放的」と思い込んでいるそうだ。また、イチロー松井秀喜がホームランを打ってもガッツポーズもせず、淡々とダイヤモンドを回る姿を見て「やはり日本人はサムライだ」と感心しているという。


「技術立国のイメージから、ルーマニアでは“壊れたウォークマンを直してくれ”“クルマを修理して”と頼まれた。僕は技術者ではないと断ったら“キミは中国人か?”と言われました。“ホームパーティーをやるから、寿司をつくってくれ”と頼まれ、素人にはつくれないと説明して唖然とされたこともあります。寿司を手軽な家庭料理だと勘違いしているのです。また、東ヨーロッパの人は日本人はみんな空手の達人だと信じてます」(早坂氏)


 海外旅行では気をつけましょう。


日刊ゲンダイ2009年4月15日掲載)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=812352&media_id=10

日本人はみんな空手の達人で思い出したけど、アメリカに留学した先輩たちに聞いた話だと、できようとできまいと柔道着とか空手着もっていくと、むこうで絵のモデルとか、写真のモデルとかで引っ張りだこで、ポーズつけてへっぴり腰でも、ファンタスティックとかゆってくれて、お金をもらえ、けっこうもてたりもしたという話を聞いた。まあ時代が時代なんだろうが、歌麿とか書いた短パンはいていたら、けっこう笑えるかも、というか、柔道着に歌麿もありなのか、とか、ろくな連想が思い浮かばない。