5GAPと「特捜最前線」

 今回の民主党党首問題で、小沢一郎涙の会見ということで、脂分ぬけちゃってパサパサに、たとえば加藤の乱のときのエースたちみたいになっちゃっているか、ということは一つの興味だったが、なかなかそう一筋縄、というカンジでもない。それはともかく、今回の一件で、大注目だったのは、「護憲派民主党議員」あたりから批判が出たことで、そのなかでもしかして、もしかして・・・と、ワクワクしておりましたら、はたしてktkrだったのが、元社民党横光克彦でありまして、ついに口をひらいちゃってます。
 横光と言えば、ドラマの『特捜最前線』で、この番組は神山左門@大岡越前でおなじみの天知茂の『非常のライセンス』などとならび、チョー人気ドラマだったのは記憶に新しい。テレビもそれを意識してか、出てきちゃってからは、ことあるごとにアップしている。テレビカメラは、時々こういう「この人いまっせ」みたいな映像をお茶の間に届けていて、おおおお、と思うことは、けっこうあるのだが、今回は特捜が動いて横光というのは、ちょっと出来すぎの感じもするけど、なんかあいかわらず感じ出てます。と言うか、もうこの人は、俳優というよりは、バリバリの政治家なんですね。それにしても、番組や横光の人気は根強いようで、ファンサイトなどもあるのですね。
 久しぶりにレッドカーペットを録画じゃなくみた。何を考えているのかわからないけど、土7にもってくるらしい。やりすぎコージのような、わけわかめな突撃というよりは、いくつかの狙いのようなものが思い浮かぶわけだが、どうなるかは見逃せない。さっそく天津木村がネタになっていて、ヅラが、土7第1回は天津木村大特集などと、嘯いていた野で笑った。実際天津木村が出てきて、詩吟をしたわけだが、どっちかというとやりすぎコージーに近い感じすらして、今田耕司がつっこみまくっていて、笑いました。
 今日は、筧が選んだので、5GAPがレッカ賞になったわけだが、モーション芸がキレまくっていた。戦隊ヒーローとも超人ともなんともつかないワケわかんないカッコで出てきた奴は、WBCの岩隈選手のようでもあり、また藤岡重慶のようでもあり、それがはちゃめちゃパフォーマンスを展開する。風呂の中でのFurzというか、てんしきというか、ぺというか、おなら芸には爆笑。っつぅか、ジャグジーはやりすぎコージだろ。w うちの親の発言。「こんなの七時台でやったら、子どもが真似してしょうがないんじゃないか」。 鳳仙花は、アテクシ的には言うまでもなく別観点なわけですが、w お笑いとしては、テンポやリズムは抜群ながら、なんとなくネタに切れ味が欠けているというか、一部ネタが重なっていたりしていて、ちょっとなぁと思わないこともなかった。下手するともりまん化してしまうかもしれないわけで、それはうまいかんじもするので、もったいないかんじがするのは、ひいき目か。
 阿佐ヶ谷姉妹は、狙いは面白いと思ったし、けっこうアテクシ的にはツボっている部分もあったのだが、さすがに満点大笑い連発の審査陣においても、シビアな本上まなみほどではないにしても、若干意地悪な気持ちを喚起する部分があったのか、満点じゃなかった。
 インスタントジョンソンも、天津木村系のエロネタを体操のお兄さんネタにのせて・・・ということで、かなり笑った。すごく上手い感じなので、こんなのやる必要もないんだろうが、土7意識して、こういう演出になったのかもしれない。
 それにしても、ラジバンダリーがラジバンダリーでありながら、ラジバンダリーじゃなく、いろいろ考えはじめちゃっているのか、というか、それすらもネタにしているのか。次に注目。