駅のホーム転落考

 通勤をはじめて約1ヶ月がたとうとしている。その間、鶴見駅で携帯をみながらホームを歩いている人が、夢中になりすぎて線路に転落し、なくなるという事故があった。自分でも似たようなことはあったし、ホームで混雑していると、列の後がホームのもう一方ぎりぎりになっていたり、すごく怖いことがいろいろある。自分も怖いのだが、リュックやカバンで誤って人にぶつかってその人が落ちてしまう、というような恐怖感もある。
 ホームによっては、線路と線路の間や、線路の両脇が人が入れるだけのスペースが空いている場合がある。これが事故防止の工夫かどうかは定かではない。でも、事故防止の役にたつことだけはたしかだろう。落ちれば、骨の一本くらいは折れるかもしれないんだが、それですめばいい方だろう。線路の両脇に滑り台みたいなものをつけておいて、落ちるとそれが受け止めて、ホーム下の退避スペースにソフトランディングするみたいにしたら、障碍をもった方々や、酔客にも、容易に逃げ込めるような気もする。
 もちろんホームの柵にはおよばない。アレは扉の位置が問題になっているみたいなんだが、黄色線のところに柵をつけ、そのなかにならぶようにすればいいんじゃないかと、私は思う。ホームはずいぶんと狭苦しくなるだろうし、ラッシュ時の乗り込みに時間がかかり、ダイヤが乱れるかもしれない。でも、ホームの端を歩く危険はなくなることはたしかである。
 しかし、↓これはホントなんでしょうかね。最近は6時か7時には起きているから、この点での心配はないものの、やはり気になる。

昼夜逆転生活は身体に悪いという研究結果

(GIZMODO - 03月06日 18:21)
 米国では、夜間勤務をしている人に心臓病、骨折、ガン、糖尿病のリスクが高く、代謝機能が落ちる傾向が高いということが研究者の間で知られてきました。


このたび、その原因は昼夜逆転生活そのものにあるという調査結果が出たそうです。


昼夜逆転しがちなIT業界の方やブロガーのみなさん、ご注意くださいませ。


この研究は、米国National Academy of Sciencesによるもの。夜間勤務している人の職業病として以前からいわれていたことを裏付ける結果が出ました。被験者に寝る時間を少しずつずらしてもらい意図的に睡眠リズムを狂わせるという実験を行いました。その結果、朝起きて夜寝るというサーカディアンリズムが崩れ体内時計がおかしくなると、身体の代謝ホルモンが狂った働きをするきっかけとなり、長期的にはさまざまな病気のひきがねにもなるとのことです。


例えば、あなたの身体が本来寝るべき時間に寝ていない時、レプチンという物質が生成されなくなります。レプチンは食欲の抑制をつかさどる物質です。また、通常よりもコルチゾールがたくさん生成されます。これはストレスホルモンで、高血圧や肥満との高い関連性が指摘されている物質です。他に、実験では糖尿病と密接な関連を持つ血糖値やインシュリンの増加が確認され、血圧も上昇したそうです。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=770651&media_id=46&m=1&ref=news:right:access

よく読んで、生活習慣病との関係だけはわかりました。