ガリバートンネル@あらびき団

 電車のなかで語学でもするかと思ったんだが、教材を買いに行くのが面倒で、まさかと思ってMoraさんちを検索したら、けっこうNHKの語学教材とかがある。とりあえず見繕っていくつかダウンロードしたのだが、よく考えてみるとこれがかなりうざい。つまり楽曲が多すぎるので、音楽CDとの併用はほぼ不可能に近い。まあでも昔のことを思えば、なんてことはない。
 ポケットテレコ一つ買えずに、英語の勉強が上手くできなかったのを思い出すが、それは言い訳でどうしてもやりたいことがある奴は、ものすごい集中力である程度マスターし、あとは行ってから勝負みたいなところはある。
 と気持ちを持ち直して、教材を効いてみたら、NHKのほうはまあいいんだけどね、もう一つのほうが、“second”とかのすぺるを、エスイーシー・・・とかいちいちやるので、「てめぇ、喧嘩売ってんのかよ、状態w」。
 まあでも、私はそんなところからはじめるタイプだと、気持ちを持ち直す。中学のとき数学でゼロ点とったときも、一番易しいという参考書買ってきてノルマ決めて、読み進めたことから、持ち直した。高校2年の時に予備校の冬期講習というのを一度だけうけたことがあり、これが冬休みの数回の講座で、やはり基礎から学ぶみたいなのにしたのだが、中学英語も視野に入れて復習し治すみたいなので、さすがにちょっとアレで、あれもこれもとかは、思わなかった。できる連中は高3の夏休みとか、みんなどこかに行っていたが、一家で内職しながら私立学校に行くという分不相応なことをしていたうちでは、要するに金がなかったので、行きたい気にならなかったのは、かえってよかったんだと思う。
 閑話休題あらびき団を見た。
 ランズターン。なにかゆうと、浜崎あゆみの歌で答える。東野「実験がすぎる」、「中川昭一が編集したのか?」など言いたい放題。
 シソンヌ。なんかいろいろやっている人たちみたいだが、ちょっとばっかり演技が五月蠅いと言えば五月蠅いモーホーネタ。完璧型が決まっているので、いくらでもできるだろうし、型にはまるとずっと見ていたくなる。「浜の歌いらんかった」など、暴言はきまくりの東野幸治
 ガリガリガリクソン。あいかわらず「プロのニート」。つーかそのあとBOOMER、って伊勢の?でてきたのはなんなんだ?と思ったのは、チリチリもいっしょのようだった。
 そしてここで登場したのがガリバートンネル。川島佐助が司会をやり、三須友博が汚れ芸をやる。褌いっちょで登場する三須。あいかわらずの、バカ踊り時デニーロ@リチャホ仕様。ただし、withoutひょっとこ。東野「コンバット出てた子や」。何をやるのかと思ったら、ひとつめはつーけーに筆はさんで字を書く。なんだよくだらねぇ、と思ったら、バナナの皮も剥くという。シュタッと装着して、おおおおおおにゅるっと剥く。すごすぎるな。東野「落ちるところまで落ちた。ここが底辺」。いやけっこう面白かったっす。それはともかく、「こんなんだから、コンバット終わったんだ」とかフルボッコ。「フジテレビは華やかすぎてこいつらにあわない」とか、大笑いだった。
 渡辺ラオウ。すげぇ表情で出てきて、けっこうへなちょこなのが笑える。逆立ちして、鉄板で焼いた肉を喰うというねた。ガチ焼けで、眼がアッチッチ。箸とかどうするのかと思ったら、逆立ちのままクチを近づけてパクっとした。もちろん転けたら、顔面焼ける。すごいリスクの芸。チリチリ「そんなことまでしている世界か?」。
 BBゴロー。ペパーランチネタ。意味不明。
 ハレルヤシスターズ。BBW、chubby、Plumper。ダイナマイトなでーぼーと歌唱力で登場。しかし、赤の椰子はちょっとマニアック杉ねぇか?と思っていたら、それの名前がマツコ。って、マツコ・デラックスか!みたいな。個人的には、黄色萌え。
 夙川アトム。さすがホームグランドは緊張がないようで、そうなるとけっこう面白い。これを見てはじめて、栗井ムネ夫を思い出した。