「チョコ無し負けん村」で厳しいバレンタインを生き抜け

 今日は仕事できたのだが、時間を一時間も間違えて早く着いてしまった。やるべき仕事もいろいろあるが、引っ越しで気ぜわしい。とりあえずいくつか片付けて、ネットを見ている。もうすぐ仕事が始まるが、派遣村に引っかけたバレンタインネタがあった。これはネット時代ならではで、誰にでも何でも開村できるんだろうな。w つーか、これってやっぱりバックには菓子メーカーがいるのかね。まあしかしそうだったら、どこかでガチで開村しないといけないんじゃないのかな。

ITmediaニュース - 02月04日 15:21)


「モテないのにモテるとウソをついてはいけません。村民はあなたの味方です」など入村ルールも


 「チョコ難民にもチョコを」――USENが運営する無料動画サイト「GyaO」は、バレンタインデーに女性からチョコレートをもらえない“チョコ難民”の男性向けネット企画「チョコ無し負けん村」を始めた。菓子メーカーにチョコレート配布を嘆願する署名企画などを行っている。


 負けん村では、「チョコ難民を応援するために以下の特別レクリエーション」として、(1)アイドルの鈴木恵子さんが作った手作りのスイーツフィギュアを、直筆手紙付きでバレンタイン当日に送る、(2)チョコがほしいという嘆願書を300人分集めてネスレ日本に送り、「キットカット」をせがむ、(3)チョコレートや恋愛に関する動画を紹介する――といった企画を展開している。


 「毎年チョコ難民が、2月の極寒の中を厳しい状況で耐えている」という現状をなんとか打開しようと“開村”。「今年こそは切ない思いをしたくないという気持ちを訴えていこうじゃありませんか」と呼び掛けている。


 2月28日まで開村している。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=740655&media_id=32&m=1&ref=news:right:pickup

 これだけ話題になるんだから、まだこんな習慣が根付いているのか、それともそれほどでもなくなってきて菓子メーカー「必死だな」という感じなのか、直ちには分からない。うちの職場はその日は公務が1日びっちりだし、そっちのほうに気をとられて、そんなことを話題にする人は誰もいない。若い先生も少ないから、若い教師同士がそんなことを話し合っているのも目撃しない。前の大学では、けっこう話題になっていたし、研究室の見えやすいところに積み上げてあったり、すごい人になるとドアノブに袋がぶらさげてあり、「チョコはここへ」などと書かれていたりと、ヴェブレンもぶっ飛びの状態だった。まあ景気もよかったわけだけど。まあしかし、そんなことが気になったのも20代のころだけだったわけで、時期に気にもならなくなった。そして、この時期このネタを話すことがまったく禁忌の対象ではなくなった感じがする。