ハケンの品格 2nd Gig??

 とりあえず水曜日にやった試験と比較文化のレポートの採点を終える。明日成城の400人くらいのやつがあるけど、まあこれは閻魔帳が完璧だから、つけるのに迷わないですむだろう。つーか、昨日異常なまでに試験関係者とおぼしきアクセスが多かった。悩むんだったら、テキストを買いなさい。w テキストを持ち込めば、救済問題は論述力で勝負できますよ。w 
 とまあ、品のない話はともかくとして、銭ゲバも一種のハケンの話なわけで、かいこをいいわたされるしーんなどはリアルにみえてくる。このセンこれからしばらく狙われまくりで、そのうち「ハケンもの」みたいなことばができるかしら、などと思っていたら、はたして出てきたのが、ハケンの品格のパート2。続編である必要はないわけだよね。辻褄も要らないくらいだと思う。むしろ、はじまりは派遣村でうどん喰っているところからはじまって、・・・社会性も芸術性もどーでもいいから、荒唐無稽なくらい痛快なのをやって欲しい気はしないことはないよね。

ハケンの品格」パート2を待望する声

ゲンダイネット - 01月22日 10:00)


「今やったら絶対受けるよね」「こんな時代だからこそ、テレビ局は積極的にやるべきだ」


 世のドラマ好きから、“再登板”が熱望されている番組がある。07年1月から3月にかけて日本テレビが放送した「ハケンの品格」だ。


大型自動車」「核燃料取扱主任者」など26以上の特殊技能を持つスーパー派遣社員・大前春子が正社員相手に真っ向勝負、その爽快感が受けて平均視聴率が20%を超えた話題作。主演の篠原涼子(35)を「視聴率女王」に押し上げた作品でもある。そんなドラマについて「大前春子なら現在の難局をどう乗り切るか、見てみたい」という声が相次いでいるのだ。


「パート2」放送の話がまったくないわけではない。ドラマ終了直後から映画化、シリーズ化の噂はささやかれ続けてきた。


 もっとも、昨年10月、篠原の所属事務所は「篠原の子供が1歳になるまで(現在8カ月)、ドラマの仕事は控える方針」と噂を否定した。


 しかし、このコメントの直後、ハケンを取り巻く世の中の状況は一変してしまった。いきなりの「大量解雇」は当たり前。通告の翌日、寮を追い出され、食べるものはおろか、寒空の下での「凍死」も本気で心配されているありさまだ。ここはドラマファンならずとも篠原の活躍に期待したいところだ。


 ただし、ひとつ条件がある。同ドラマには放送当時から「派遣労働を美化しすぎ」「非正社員化を助長する」などの批判が一部で相次いだ。「パート2」はそんな批判を吹っ飛ばす痛快な作品にすることだ。


「たとえば、大前が日比谷公園の“派遣村”も追い出された労働者に連帯・団結を呼びかける。厚労省自治体にも押しかけ、かつて正社員をやり込めたように、今度は役人たちをトッチめる。ついには政治も動かして、派遣社員の地位を向上させる……そんな番組にしたら世の喝采を浴びること必至です」(制作関係者)


 日テレ関係者からも「4月クールでやってみたい」という声は聞こえてくるが……。


日刊ゲンダイ2009年1月19日掲載)

ゆきひらじゃないとだめなんだろうな。
録画したものをいくつか見た。まだ怨み屋はみていない。長いからね。で、必殺を見た。1回目は妙に耽美的な美術っぽくつくってあって、映像は綺麗だったが、イマイチお仕事の炸裂感に欠けていたように思う。ところが2回目は、お約束のパターン歌舞伎まくりで、東山と藤田まことのツインお仕事がなかなか切れ味よかった。始末されるのは、剣客親子ということもあって、酒をたらふく飲ませてお仕事というのと、だまし討ちみたいなかたちになっていたが、裏のお仕事する人たちが、幕府指南役候補をやっちまった、みたいなのもあると思いますけどね。ともかく1回目をみて、こりゃダメだと思った人も、もう一回みてみればいいのになぁと思うんだが。