「おもしろ荘」とオードリー

 昨晩は冷蔵庫の掃除をはじめたのはイイが、冷凍庫が酷いことになっていて、何時間もかかってしまった。私はお酒を飲まないので、氷もほとんど使わないのだ。バスタオルを五本くらいつかったが、まあなんとかツルツルに。しかし、これからはもう少し冷凍庫の管理をちゃんとやろうと思う。自分でつくらなくても、オリジンだとかセブンだとかいろいろ近くにできた頃から、冷凍庫の扉を開けなくなった。w 
 2ちゃんの芸スポ速報みていたら、オードリーについて「失笑から歓声へ」と書いてあって笑った。「おもしろ荘」のことなんだが、これはあれだろ、矢部が「春日君とは呑んだことがある、芸ははじめてみる」とかゆっていたときのだろ。記憶に残っている。アレがオードリーをみた最初だったのかな??

2009年オードリー 「失笑から歓声へ」のワケ  2009/1/11

毎年恒例となっている新春特番がいくつもある中で、年明け早々楽しませてくれるのが「ぐるナイ」の特別版「おもしろ荘」である。売れている・売れていないに関係なく「おもしろそう」なお笑い芸人が住んでいるアパートという設定だ。


ナインティナイン矢部浩之が大家に扮し、相方・岡村隆史と女性ゲストと一緒に各部屋を順番に訪問してネタを見て「ぐるナイ」に出演させるコンビを決定する。この番組はお笑い芸人の出世番組であり、これまでも小島よしおや鳥居みゆきなど多数のお笑い芸人を輩出してきた。


今2009年に注目したいのは、やはりオードリーだろう。彼らはM−1グランプリ2008で敗者復活戦から決勝に進出、見事第2位に入賞したコンビである。実は彼らは去年の「おもしろ荘」に出演していたのだが、そのときは強烈すぎる春日のキャラが受け入れられず、観客は終始失笑していた。ちなみにシュールなお笑い好きの私はすでにこの段階でオードリーの虜になってしまっていたのだが……。ところが今年はオードリーの名が出ただけで観客からはたくさんの歓声があがり、ネタの最中も爆笑が続いていた。1年でこれほどまでに評価変わるなんて世の中の流れは早く、また恐ろしくもあると感じさせられた。そして彼らのファンとしては、これで今年更なるオードリーブームが起こることを願っている……。


「おもしろ荘」の別の面白さは女性ゲスト・瀬川瑛子にある。脱力系ラップで人気のジョイマンの「瀬川さん、中3! イェイ!」という韻を踏んだオチに対して「どういう意味ですか?」と真剣な顔で質問をしてしまう天然真面目さんなのだ。お笑いを深く捉えすぎてしまい、ひとり真剣に考え込むその姿が、観客の笑いを誘う。色々な意味で芸人泣かせのゲストである。


今年はまだ始まったばかりだが、もう次回の「おもしろ荘」が気になってしまう。今後のお笑いブームに乗り遅れたくない方はぜひチェックしてほしい。


のすけ
http://www.j-cast.com/tv/2009/01/11033446.html

達者な若林とインパクトのある春日、どう見ても春日が狂気で若林が常識人なわけだが、実は若林も相当逝っちゃってます、みたいなところがあると思う。面白いのは、Qさまとかに春日が1人で出ても、普通のあんちゃんなんだが、若林と一緒にひな壇にいると、若林がマイ空間つくりあげて、オードリー劇場カシャカシャみたいなパターンになっているところ。いろんな意味で、フレームワークが新しいので、ネタとか、キャラとか、芸とかとは別のところに、なにかがあるのかもしれないという、期待を持ってしまう。キャラとして消費されて、使い捨てになるかどうか、これからが楽しみだ、と私も思う。ちゃねらーは、若林の司会能力を、シワシワキャン顔のくりぃむ上田と比較していた。まじかよとも思うが、フレンドパークとかでもこなせそう。っていうか、そうなると、春日はフランキー為谷ってことになるな。w