M-1グランプリ2008視聴率

 今日は飛び石連休なのだけれども、ちゃんと授業があります。しかも、私は3回のみ担当の社会人の方たちも参加しているもので、昨日朝方までかかって準備しました。正直思いますが、最近授業がいささかアレなのは準備不足というのもあるよなぁと痛感しました。と言っても、別に今日のデキがよかったわけではなく、非常に難しいものがあったわけですが・・・。
 昨日のM-1は、マンガチックだったなぁと、つくづく思う。なんかノンスタは、ハイスクール鬼面組みたいでもあり、できんぼーいみたいでもあり、パイレーツみたいでもあり、一方オードリーはなんか稲中ともなんともつかないものがあり・・・。稲中で思いだしたけど、吉祥寺に卓球酒場ポン蔵というのがある。なんか、響鬼がヤバイのは確信犯なんだろうか?それはともかく、終わってみて気になるのは視聴率で、調べてみたらすごいことになっていて驚いた。昨年の同時間帯紅白第一部よりは上らしい。五輪開会式の次というのもね。さすが、女子マラソンよりエドはるみの激走のほうが視聴率とれるだけのことはある。ウハウハだったのは、オートバックスか、はたまた伊達ちゃんか、みたいな。

M−1グランプリ:最高視聴率43.1% 「NON STYLE」トロフィー贈呈時に関西地区で



M−1グランプリ2008を制したNON STYLE
 漫才コンビ日本一を決める「M−1グランプリ」(ABC、テレビ朝日系)が21日、放送され、「NON STYLE」の優勝発表直後、トロフィー贈呈時の午後8時50分に関西地区では最高視聴率43.1%を記録した。平均視聴率は35.0%(数字はABC発表、関西地区)だった。今年の関西地区の番組では「北京五輪開会式」の35.9%(ビデオリサーチ)に次ぐ高視聴率。


 関東地区では午後8時49分に最高視聴率30.3%を記録。平均視聴率は23.7%で昨年の18.6%(数字はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)を大きく上回った。


 8回目を迎える「M−1グランプリ」は過去最高の4489組が参加。今年、6大都市で「M−1優勝したいんですツアー」を開いて力を付けてきた「NON STYLE」が敗者復活戦から勝ち上がった「オードリー」を押さえてグランプリを獲得した。


 関東地区で「M−1グランプリ」と同時間帯に放送していたサッカー中継「FIFAクラブワールドカップ決勝 リガ・デ・キト×マンチェスターU」は、平均視聴率12
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20081222mog00m200004000c.html?link_id=REH02

 やっぱ関西はこういうの好きなんだろうね。本質的に。こうなったらもう、あの豊崎由美さんに、お笑い賞メッタ斬りみたいなのをやってもらいたい気もしますけどね。w しかし、津本陽みたいなのがいないと、ぜんぜん面白くないかもしれない。審査員でキャラ立ててるのカウス師匠と巨人師匠くらいだし。w つーか、よくみると、オードリーのリスペクトする渡辺は、ノンスタに入れてるのね。「おまえら負けだよ」みたいなかんじ?
(追記)独自のお笑い批評を確立しつつあるラリー遠田さんが語るM-1。技術論に焦点を当て、かつマニアックに語るというより、私たちのような一般ピープルにも分かるように解説してあるところがすごいと思う。予想も、ほとんど読みがあたっていたし。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=53&id=702956