トイレの便座よりも汚い

 日曜日は雨だったが、傘を持ってウォーキングに出かけた。いつもは南太田付近から、清水が丘の谷間の道を聖隷病院のほうへと登っていくのだが、本日はコースを変え、清水が丘公園に一度あがった。岡村町あたりから、ここらあたりはフォークデュオゆずの街である。景色を見て、階段を下り、大原隋道という小さなトンネルを抜けて、再び谷間の道に戻り、聖隷病院横を抜けて、清風高校脇から、保土ヶ谷駅、桜ヶ丘、保土ヶ谷公園、神戸町天王町松原商店街から、西スポーツセンターに出て、泳いで帰った。3回のアップダウンがあったが、おかげで体重が減っていた。すぐ増えると思うけど。
 で、みくしのニュースを見ていて、眼に入ったのが下記の記事。まあこれは、昔から言われていたことだ。手のひらとトイレの床では手のひらのほうが雑菌は多い。特に電車にのり、病院に行って、本屋とかに行って、CDも物色して、でもって帰って手を洗わないで食事をするのは、たしかに高齢者にはかなりまずいものがあるだろう。うちの家は、病院の病棟などでおいている消毒液を玄関において対処している。なんかこれでまた、グッズがいろいろ売れそうだよね。携帯殺菌スプレーとか。

携帯電話はトイレの便座よりも汚い!ボタン部分は細菌だらけ―中国紙

 2008年11月5日、人民網・健康時報によると、湖北省襄樊市第一人民医院の感染病科医師が、携帯電話が細菌にどれほど汚染されているか調査を行った。その結果、携帯電話1平方センチメートルあたり約12万の細菌がいることが明らかになった。この数字はドアノブや靴、さらにはトイレの便座に生息する細菌よりも多い。


 調査に使われた108台の携帯電話からは10種類240株の細菌が発見され、うち39株から人体に影響を及ぼす黄色ブドウ球菌が発見された。主に細菌が多かったのは携帯電話のボタン部分だった。


 こうした調査結果に対し、人々は携帯電話がこれほど汚れているものだという認識はないようだ。取材によると、多くの人が就寝時や食事中、トイレ内でも携帯電話を操作するが、「汚れ」を意識したことがないという。取材に答えた35人のうち、23人は携帯を一度も消毒したことがなかった。また、携帯電話販売店数軒に消毒グッズを取り扱っているか問い合わせてみたところ、いずれも「そういった商品は聞いたことがない」との答えが返ってきた。


 調査を行った医師によると、黄色ブドウ球菌は携帯電話のボタンの隙間などに生息し、体内に入ると肺炎などの疾病を起こすこともある。医師は「携帯電話を使いながら食事をとるなどという行為は非常に危険。会話時も口を携帯電話に近づけすぎてはならない」とし、「携帯電話は週に一度は消毒すべきだ」と注意を促している。(翻訳・編集/小坂)
(Record China - 11月09日 00:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=661556&media_id=31&m=1&ref=news:right:pickup

 まあ、こういうものは劣等比較の対象が問題で、トイレの便座というのがなかなかのものだと思う。中国のトイレは便座のあるタイプなのかと思い、有識者にきいたら、そういうところもあるって話だ。基本は流しそうめんみたいなやつだと思っていたので、ちょっとしたプロパガンダだったのかもとか思ったんだが。ただ、便座というのは、リアルだと思う。あるおばあちゃんで、洋式大嫌いな人が、あたしゃ上にすわっちゃうよと、曲芸技を自慢する人がいた。キライなのは、間接密着の感覚がむずむずするということらしい。専用の便座紙がおいてあったり、消毒薬品が用意されていることもあったりするが。この話題で、ちょっともりあがって、おやぢたちは、シモネタ炸裂させていたが、それはやりすぎコージーなので自粛しておきたいと思う。