森田まりこ

 オリンピックの体操競技をながらでみていて、個人総合における重篤な失敗があったということで、忙しいのでみるのをやめてしまった。で、夜飯を食いながら、テレビを見ていたら、銀メダルをとったときいてぶっ飛んだ。思い出すのはミュンヘン五輪男子バレー。ブルガリア戦で二セットとられ、学校があるしな、と寝てしまって、次の日行ったら、最後までみたやつらが大興奮だった、という一件。あれに匹敵するかもね。それにしても、水着のハイテク化はものすごいものがある。なんつったって、世界記録を五秒以上縮めたとか、普通あり得ないし。
 あと柔道だけど、相撲ですらないラグビーみたいな試合に萎え萎えみたいなところもないではないが、強いやつなら、ポイント狙いも、双手技もかわせるというのが、日本的美学なんだろう。美学と言うより、山下はどんな相手とやっても生涯不敗だったわけだし、それ言われると、誰も言い返せないんだろうね。だからこそ、明日の重量級は楽しみなんだな。外国流やるっていうし、塚田真希でるし。だけど、執拗にねちっこかったねぇ。オレなら、飛び越えて回転エビ固めみたいにするけど、それでも一本とれるのかね。そのうちルチャみたいな柔道がはじまったら、一度くらいは笑えると思うよ。突然飛び上がって、フライングクロスチョップ気味に絞め技逝きますとか、バク転してネックシザース・ドロップとか。蟹挟み系は禁止だっけ?山下以来。ネタ的には、小林まことで禿げしくがいしゅつなんだが。
 ところで、森田まりこを知らなかったら、有識者にテレビなにみてるの?と鬼バカにされた。で、有識者が録画したビデオをみせてくださったのだが、これが鬼面白かった。特に笑ったのがゴリラ。これマルセ太郎じゃね?みたいな。以下ウィキより。

来歴

大学卒業後はスイミングスクールコーチ、中学校講師などをしていたが、もっと自分の可能性を試したいと、2006年8月30日に、吉本新喜劇が行った『第2個目金の卵オーディション』を受け、ここで211名の応募の中から14名のうちの一人に選ばれ、新喜劇入りを果たした。オーディションでは歌の物真似で踊ったり、ゴリラの芸をした。本人いわく、ゴリラの芸は小学生時代からしているという。なお、吉本新喜劇には仙堂花歩(第1個目金の卵オーディション合格者)がいる。

もちネタ

 主にフジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』内「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」コーナーにおいて披露。
 宝塚音楽学校の受験生の物まね
 リアルゴリラ(と称する、ゴリラのリアルな物まね)
股関節を酷使するらしく、慢性腰痛になってしまったことを関根勤に明かされている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E7%94%B0%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%93

 というか、ウィキペディアのお笑いはあいかわらず力作だなぁと感心。股関節ネタなど、普通知らないだろ。w しかし、小学校のころからやっていたというのは、すごいね。