リバースアトミックドロップ@コンバット

 横浜に帰ってきて泳ごうと思ったら、国際は大会、西スポは修理で一般使用はなく、仕方なく帰って、バレーを見た。なんか柔道の選手みたいになっちゃった植田監督のファイティングアクションは、ボーリングの岩上太郎のアクションのように絵になるものがある。昨日もそうだったのだが、勝った瞬間床にだいぶして、ぬそぬそリングの貞子のように蠢いたのは、フジテレビのスポルトでも繰り返し放映されていた。オーストラリア戦と今日と2試合みただけだが、目立っていたのは沢村教授のようなエースアタッカーと、もう一人バレー選手とは思えないような骨格筋肉でスパイクやサーブを叩きつける石島という選手の二人であった。前者は、みんな勝って男泣きのところで平然とした顔をしていたのでなかなか感動的だった。後者は見るからに怒られ役という面構えだなと思っていたら、はたしてものすごく監督に怒られた選手だったみたいで笑ってしまった。こういう役回りの奴っているんだよね。
 でもって、スポルトなどを見て、ぐだぐだしていたら、コンバットがはじまった。ルーキーっず!新しい先公は、今度はどんなのだと思ったら、出てきたのはぬるぬる裸体のボディービルダー仕様が、「マチョメーン」と登場。その名も保手井ビル男。演ずるはスッポン縦四方の柔道野郎。じゃんけんやろうぜとかゆって、最初はグー、じゃんけんまちょめん。そんなことゆってると、まっちょめーん。なにゆっても、まっちょめーん、ってくだらねぇよ。だいたい、ラジバンダリーのぱくりぢゃね?などと思っていると、「先生は器具を使わない。身体一つで勝負」。わけわかんねぇやと思ったら、ふたたび石井ちゃんに襲いかかる。で、石井ちゃん駅弁にして、いきなり削岩機魂で打ち込む。高ぁ〜く揺りあげて、くい打ちのように打ち込むベし。私も小学校時代、いろいろいろいたずらをしたが、この体面アトミックドロップみたいなのは生まれてはじめてみた。これを2回。オチは、「ササミ喰いにいこう」。しかし、なかなか奥の深いすたっふぅの教養を感じるものがあった。リバースアトミックドロップには脱帽だ。w 技としてはアトミックドロップというよりは、ニークラッシュに近い感じ。でもクラッシュするのは、チェストナッツ。
 次は評論女というコント。Burnとカナが合コンで、あんちゃんたちのギャグを聞く。芸人気取りで、得意になってやる男ども。これをプロの芸人がやるという芸にワロタ。突然、キレる倉科。啖呵きりまくり。「オリジナリティゼロだよ。こんなんで笑うのは馬鹿女ばっか。芸人になる根性もねぇで、大学生なかやっているチキンがばかゆうんぢゃねぇよ、エドはるみやナベアツはバカを演じているだけ、あんたらはがちなバカ」。むかっときたあんちゃんたち「じゃあ、なにがほんとのお笑いかおしえてよ」。倉科「みせてやるよ」。おおおお、倉科カナついに、エリートヤンキー三郎でみせた、汚れ芸を披露かと思ったら、いきなり、Burnにふりやがんの。ユイティじゃない小ぎれいな方が、小汚い芸をする。「わたいのすきなくりたるがいざー♪」とか歌って、ダーティダンスのように腰をスウィング。こいつは5年後には森三中の梅奴のような体型に変形してしまうかもしれない。
 元文学座のホスト。ヘルプ入りますで、俳優太郎登場。斉藤得意の演劇仕様のジャケツパフォーマンス。ノブコブの脇ならしに対抗してみろよ。ゴルァという勢いだが、けっこうすごい力作だった。発声練習。で、早口やって、オーバーアクション。ボキっと。はい!ゆうたろう。こいつの返事がすべて、「ハイ!ゆうたろう」。これをしつこくくり返す。スッポン上四方が、斉藤の演劇セリフに小気味よく絡んでゆく。で、このやりとりをしながら、「ハイ!ゆうたろう」をくり返す。こうしておいて、ストップモーションで、斉藤「ハイ・・・・・・(怒アップ、言うかな、言わないかな、ゆうかな、ゆわないかな)・・・・・ゆうたろう」と言う。最後は、軽快に「はい!ゆうたろう」をくり返して終わるのかと思ったら、突然酒をラッパ飲みして、霧吹き。毒霧のように吹き付ける。「こんなのはじめて」とかゆって、キレて、ふたたびアトミックドロップするかと思ったら、それはなし。
 青森の嫁。高坂友衣が前に結婚式ネタでやったものの変形。三須が普通なのがある意味不気味。普通に芝居している。で、例によって青森弁をべらべらしゃべり出す。ぜんぜんわけわかめ。アップになってうれしそうな、高坂友衣。しかし、かなりやばいことゆっているもよう。スッポン縦四方が馬鹿笑いで大暴れ。まるでエンドレス笑い袋状態。これが、小学校時代のワシのような馬鹿笑い。よく学校や映画館で馬鹿笑いして、怒られてぶん殴られたを思い出す。ウザイほど青森弁と馬鹿笑いを続けてシュウゾウ登場。今さら何かやりのこしたことがあるのかよとか思っていたら、シュウゾウチャレンジのシリーズ化。テーブルの上に置いたイスの背を飛び越えて、イスの上に立つ。一同「無理ぽ」。シュウゾウ「だからやるんだ」。やりそうになって逡巡。チキン野郎がと思っていたら、馬路やって、失敗したけど、すごく惜しかった。「思ったよりあぶなくなかったのが失敗」と挑発する一同。そして、斉藤より折れやすいシュウゾウ。爆(´・ω・`)ショボーン。と思ったら二つ越えやる宣言。どう始末つけるつもりだと思ったら、シュウゾウガチでとんで、一度は着地するも、イスがすべってテーブルにしこたま腰をうちつけた。すげぇ。失敗したけど、ほとんど成功していたからね。。