パニパニロックンロール@パニパニパーティ3

 そして、待ちに待ったパニパニパーティ3。お見合いことわりに来るというところから。要するに韮沢学に脅かされたレイヤー斉藤が渋々娘を説得して連れて韮沢家に再訪問。そこに韮沢学がスケボーに座り滑空するようにすべってして登場したのはさりげなかったがやばかった。
 韮沢学えげつなく撮影しまくる。そして、アドレナリン全開の韮沢が小刻みにバイブレイト。ある意味光速のレイザーラモン。電気くらげにしびれちゃったACID少年のび太のような邪悪さ。小宮平吉(斉藤)がレイヤーしている写真をちらつかせ、脅迫する。斉藤「くそぉおおお、縁談うける、昔の江口洋介にくりそつ」。倉科カナ「ふぇ〜〜ん」と号泣。斉藤「オレは最低」と芝居しまくっているところに、ちょこんと登場。そして、ダノスのポジション=香奈みたいなのは別の椰子=柔道野郎(太田博久っつうんだな)だった。ちょこんとに太田「普通の人から見たら韮沢はただの化け物。もうやめよう。娘さんないてるじゃないか。追いかけなくていいのか?」。と言われているのに、斉藤カルイのりで「追いかけなくっていいっしょ。女はみんな泣くッショ。こーやって集まったら、やるっきゃないっしょ」とパニパニろうぜとひらきなおり。柔道野郎「曇り一つない眼だ」。
 ここではじまる。パニパニロックンロール!!
 パニパニロックンロール☆ パニパニ集合!!ちょこんと、は〜い!マオニャンコスにゃおおおお、ピータージョージピーターそれがし!!ホリニャーニ大帝ウィッス!ちょっときいて欲しいのす(は?)ギザギガギガントLOVE×2アキバがいまNOWとんでもヤバイのス(えっ!?)カナシスな〜(うん)ナミダスな〜(うぃ)いまこそみんなでボキらの聖地をどげんかせんといかんスな〜(お〜!!)みんな集まれアキバのオアシスホコ天へ。パニパニ路上にひとたび出れば。ねらうよ下からローアングラー。だ・け・どおまわり登場!くもの子散るよに らい!どろ〜ん。アキバ!SOS!アビバ!ビバビバ!どこへ行くヌラ 漂流アキバ!楳図センセの家はカラフルなのラス。「危ない今アキバが窮地に立たされている、そんなアキバを救うべく起ちあがった救世主がいたそうそれがパニパニパーティ」(斉藤しっかり芝居w)。パニパニロックパニパニロック人生楽ありゃ苦もあるホ。みんなでコスればテラウキウキす。ローゼン麻生が総理になれば日本全国コスプレパーティ!!そんなそんな そんなそんなそんなそんなそんなそんなそんなそんなそんなそんなそんなそんなそんなそんなそんなそんな世界を夢見る美少女戦隊パニパニパーティなのラス。
 当初は動きはゆっくりだが、だんだん加速してゆく。斉藤の動きが横回転多すぎ。みっちりんステップの猿まねではないところは実にいいのではないかと思うが、ともかく今回のパフォーマンスは、斉藤とサイドの太田ともに基本はトルネード仕様。モーグルの実況なら、すんげぇ、斉藤すんげぇ、太田すんげぇ、あっとでましたツイスターツスターツスターツイスター・・・みたいな感じ。
 斉藤はマオニャンコスという名前。高校時代坊主頭にめがねをかけた小太りの先輩でオニャをとったあだなの人がいたことを思いだした。それがしもすげぇものがあるな。しかし太田のコスプレの小汚さは、光浦がレイヤーになったような妙な味がある。高坂も妙に美しくメイクとかしないで、小汚くキメてくれると個人的には鬼ハアトだが、「この中だったら」というネタは、「みんなかわいい」と言われていて、本人もヘイキサゴンどころか、けっこうその気で、ンでもってチョイスされずに、お〜い!で突然えげつなく変身するのがいいっつうことなんだな。しかし、ゆっさゆっさシーンで効果音が入るのは、あまりにペーソスなのではないだろうか。さて、ようやくでた新曲パニパニロックンロールはどういうものだったかというと、書き起こすと次のよう。文字が入るから、鬼書きやすい。w ローゼンメイデンは、むしろ小池さんだろうが。w