ニョッキはアルデンテ

 非常勤後会食後の二次会メンツとお茶をして仕事をしに大学に戻って来るも、さすがにぐだぐだで録画しておいた番組を見る。おせんは、お見合い恋愛ネタ。小泉孝太郎が、あいかわらずの役どころで、完全主義の理想主義のまじめ人間を演じる。おせんの心づくしに、鬼ハアトと思いきや、「修行して出直します」。なんじゃこりゃと思ったら、ダメダメくんのアヒル役のあんちゃんの心づくしがキラリと光る。っつぅことだろうな。自分のかけらが見つかる。それを磨き上げるのはあくまで本人なんだろうが、ふたたびOPにおけるmicroのフレーフレーが残響し、蒼井優の旗振りの残像が目に浮かぶ。しかし、美術はよいですよね。大正着物が話題になったためか、視聴率は若干上昇した模様。
 もう一つはエンタの何様。鳥居みゆきが、悪霊退散@道子ででていて、原始時代火起こししていたのがチャッカマン渡されてそれで火をおこし、律儀!とあいかわらずの憑依ネタで、さすがに消耗され尽くしたと思ったそのときに、徒然飛び出した「こっちのニョッキはアルデンテ」。一時ぽか〜んとしつつも、あまりにもべたなネタに爆笑。あほかっちゅぅのと思いつつも、笑ってしまった。
 佐久間一行。POPなほんわかボーイ。「知る人ぞ知る」って、どんなヤツなの。コント公園ダイジェスト。唄いながらショート動作でおとすってこと?けっこううけてる。無意味に内容がないところが(・∀・)イイ!!よな。要点は、w 雨の日の公園でシーソーにのってもブランコにのっても「(パンツに)前の日の雨が浸みこむ」をひたすらくりかえし、最後に芝生にダイブして「意外とささるぅ〜。しみ込む期待を裏切る」。わはははは。
 マナティ。演技アンド憑依。貞子&かやこ。あいかわらずではあるが、呪怨のかやちゃんウォークを身につければ、鳥居みゆきなんのそのだと思うのだが。
 じゅんご。「べらんちょる」って動詞できたのか。ファニーミュージック2。「ウィース。名字は佐々木。/メンタルメンは辛口自分に甘口」。あいかわらず、/の「間」が実に(・∀・)イイ!!よな。「ペットも飼ったことないのに、犬くせえおれんち」で、バカウケしていた。それから、オレ流のベタで、ルパン三世ネタ。ワンナスツーナススリーナスと毎度おなじみの展開、「次元はよくみりゃしゃくれてる」としっかりあるあるネタ。最後は、「べらんちょんちょ・・・」。スリムクラブ。力を見せてくれ。いいよ。でける。思考停止。パニパニパニック。大丈夫。たしけて。ええよ。とあいかわらずの展開。様式美は堅持されている。
 ゆったり感。受けまくりというからなにかと思ったら、どきゅそ父子ネタ。ぬいぐるみ抱いている無職の父と、夜遊びするこども。ひゅんひゅんと外しまくる間合い。新感覚のツッコミに味があるということだよね??
 ハイキングウォーキング。虎髭危機一髪、ぢゃなく、キモ髭危機一髪。ロンゲのほうが下衆ヤバ夫みたいなメイクでキモ髭。入れ間違ったらおしおき。ここからが長く長く焦らしまくり、鬼ウザイ。やっとはじまり、案の定おしおきに。かいぱんで飛び出して、けつばっとされるかと思いきや、orzで「して」。
 DJきーぽん。アナウンサー崩れ?素人じゃねぇだろ。アナウンス芸。ショートネタけっこううけている。早口芸。自慢かよ!アフォ、と思ったら、うんこ、うんこくさいに聞こえる文章を鬼早く読む。これが達者のみを消しているのが面白いし、そっち方面好きの人間には笑えた。ちょっと解説はいらなかったんじゃないのかね。