金曜日の将棋名人戦は、森内名人が圧倒的に有利というか、ほとんど勝勢であったものを、羽生２冠がものすごい差し回しで、大逆転した。「１００年に１度の逆転」などと話題騒然だ。死力を尽くした戦いであることは、終局直後の映像を見ればわかる。羽生は泣いているように見えた。さすがにグッと来るものがあったが、大山名人なら、あたかも予定通り時間切れにさせて、落とし穴に落としてやったとばかりに、表情を変えず、鉄壁の盾も実は裸の王様ではないか、どうやれば勝てるかは見切ったぜ、みないなところに話を落とそうとしたんじゃないかと思う。ただ、そういうことで勝てる将棋の時代ではなく、もっと勝負が論理的になっているのかもしれないけれども、まあ私の棋力でわかるはずもない。昨日夕方東京体育館で泳ぎ、それから大正大学の夜学に向かった。帰りに千駄ヶ谷に寄ろうかと思ったが、ネットみて森内必勝ということでやめたわけだが、寄ればよかったかなぁと思う。
で、爆笑レッドカーペットの４回目を録画でみる。ゲーハー高橋が、番組は好調だが、キャラ人気イマイチ君だと言っていた。奈良もイマイチ烈火もイマイチ。テレカをつくって、大プッシュだけど、今時テレカというぐだぐだぶりにわらいました。それにしても、清宮佑美。すげぇまっ茶だな。
ギャロップ。ＨＥＲＯの「あるよ」みたいな椰子。ハゲのまったりキャラ。いきなり満点。わっけわからンが、笑った。
そして、待望久しい、モエヤン。キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!ヌーブラヤッホー。下北。なの？相変わらずの切れ味。 満点。今田こーじ「尋常じゃない練習量」。しかし、なんでこの人たちはこれをしなくてはいけないのか、まったくわからないところが笑える。
我が家。ふつうに漫才している。何じゃこりゃ、と思いつつも、シモネタ来るのか？？と思ったら、テクニシャンぶりを発揮して、歌舞伎まくる。シモネタだけじゃない？？満点。鴻上尚史「ヌーブラ(･∀･)ｲｲ!!」。つーか、こいつが出るから、ヌーブラだしたのか？？
ＴＫＯ。反チャック。チャック・ウイルソン。ジョディーファスナー ・・・だじゃれと妙な表情の暴走。すごい可能性をもちつつも、まだまだ完成型が見えない感じで、これからに期待という感じ。しかし、満点ばっかやんけ。
まえだまえだ。正直言って、あまり面白いとは思えない。ガキだからって、甘やかさないで、こいつらに零点とかつけて、さんまちゃんにフルボッコになった卓球愛ちゃんに号泣したら笑えるけどな。つーか、面白いか？？これって？？満点。って、ありえねぇ。と私は思うのだが。１度さんまちゃんにいじらしてみたい芸人ではある。松竹芸能なの？？
鳥居みゆき。イマイチ。というか、一発芸としてはいささかマンネリ化しつつあるのかもしれないが、四味一男系では、まだまだ可能性を秘めているかもしれない。しかし、新しいことをそれなりにやろうとしているのかもしれない。前回中笑いで落ち込んだらしいけど、今回も大笑いながら満点じゃない。永島昭宏の微妙な表情をカメラが鋭くとらえたのであった。道子やれよ。道子。ｗ
ＮＯＮ ＳＴＹＬＥ。ふつうの漫才。中笑。東京進出直後の中笑。ラヴドライブ。ハーフ＆ハーフ。ＴＡＩＧＡ。躰道の達人。師範代。「真剣なアホ」木下。木下のコメントに爆笑。
しずる。鬼熱い狂気。あべこうじ。速攻元気。すっきりしたんじゃないの？今日もウゼエ。コラボカーペット。ヌーブラと鳥居みゆき。こうなると鳥居みゆきはそれなりに面白い。柳原可奈子。まみ。話が変わる。私も話が乖離するというところがあるので、笑えない部分もある。ビートたけしも全盛期の欽ちゃんもそうだったが、ネタの出し惜しみはいけないと思う。イロモネアとかみていると、なんでもできそうなんだけどな。しかし、こういうやつだと、伊東四朗さんもいうようにひつこくくりかえすべきなんだろうか。
ザ・パンチ。自己愛とボダ？ウザイけどすげぇこの泣き言トークが耳に残る。天津木村。詩吟師範代。まじかよ。吟じる。シモネタを吟じて、「あると思います」。あるある？わけわかんねぇよ。木下ゆきな「あの人やばいっす」。この二組は今回のハイライトなんだと思うが、この時点ではまだ型が見えなかった。しかし、このあとすごい展開になる。
＄１０。ビデオレンタルの大仰な取り立てミナミのエンペラー仕様。エロビデタイトルネタ？？かと思ったら、やっぱりミナミネタなんだね。
トリは、放送作家ナベアツ。相棒のためにコンビ再結成して、年収一億円が１／４になったと言う噂だが、作家ってそんなに儲かるの？？それはともかく、こいつ野見隆明とかやっていたらしいね。倍数ネタ。＋ミラー。鏡との掛け合いという趣向の加減が嫌みなくていいんだろうね。これが合わせ鏡仕様とかだと、やばいかも。鴻上。ジャリズムどうなったという酷薄なツッコミ。美談ぶちこわれ。ｗ
カンバック。ＴＡＩＧＡ。技の布教。カタをヤリながらネタ。ネタ自体はガキのとんちレベルだが、なぜかうけている。半月あて。ｗ ＴＫＯ．やはりすげぇ「素材」だと思うけど、もうちびっとネタ練り上げたほうがよくね？声がイマイチ。満点だが、もっともっと面白くなると思うんだが。キマったときは立ち直れないくらい笑ったからね。
ザ・パンチ。どうでもいいほうの頭髪がパンチだからパンチなんだな。そのパンチと鬼うざい泣き言あんちゃん。あんちゃんウケまくり。来世ミゼラブルネタ。この泣き言は、ルーキー新一を思い出した。「いやーんいやーん」ってやつ。今田こーじは、このいやんいやんべしゃりが流行するのではないかと、予言していた。たしかにそれはあるのかもしれない。
トリはなぜか大人気の天津木村。波田ＹＯＫＥの出来損ないくらいに思っていたが、そうではないようだ。「博物館に天狗があって、・・・何だか今日はいけそうな気がする」。博物館に天狗はないと、今田。鬼シュール鬼シモネタの吟詠。つーか、客で一人だけものすごい声で鬼馬鹿笑いしているのがいて、笑った。鴻上絶賛。「五年に一度の爆笑」。賞をもらってまたさらに吟じやがった。「ゲストの女性たちにほめてもらうと・・・何だか今日はいけそうな気がする」。だめ押しのように、キメパターン誇示。
