中山うり「笑う月」

 黒百合姉妹のニューイベントはいつもと趣向が違うというのでどんなになるかと思っていたら、いろんな音源をみんなで楽しむみたいなことらしい。黒百合姉妹ご一統様も来場されて、黒ミサっちょくやったら面白いとは思うけど、みくしのイベントみてみて、関連コミュが、鬼ゴスい。黒色すみれつぅのはともかくとして、お人形他あまりにコア。それがDJなスペースでやったらどないなるねん、と引いてしまう自分がいたのであった。それはともかくとして、いつもは情熱大陸だとか見ている時間なのだが、今日はきまぐれで、みゅーじんをみた。有識者から「みれたらみたほうがええよ」というフランチェンみたいな情報なんであまり偶然というわけではないのだが、うわさの中山うり登場ということだったからだ。

2008年5月4日 O.A.第81回:中山うり

シンガーソングライター、中山うり


昨年5月にデビューし、奇跡の新人として称されるその実力は「アコーディオンを抱えたシンデレラ」「ミラクルヴォイス」とメディアからも絶賛される。


ジプシースウィング、ミュゼット、タンゴなど世界中のアコーディオン音楽を絶妙にブレンド。デビュー前にしてフジロックフェスティバルへの出演を果たし、すでに20回を超えているワンマンライブは超満員。
そんな中山うりの世界が注目を浴び、近頃公開された竹野内豊主演映画「あの空をおぼえてる」の挿入歌として大抜擢された。


ある時はアコーディオンを弾き、ある時はトランペットを吹き…またある時は美容師…!?二足のわらじの異色アーティスト、中山うりの魅力とは!?
http://www.tv-tokyo.co.jp/m-jin/onair/080504.html

夏祭り鮮やかに

夏祭り鮮やかに

DoReMiFa

DoReMiFa

エトランゼ

エトランゼ

 私は有識者がツボぢゃね??みたいにして教えてくれた「笑う月」が好みであった、というか、それしかシラネェよ、という勢いだったわけだが、本日見てみて、ダイブ違う語彙でこのアーティストをとらえるようになった。八王子でのライブ、アフターにみんなで飲み会、んでもって、どこかの食品スーパーみたいなところでライブ、家に防音がないから、講演みたいなところで練習、んでもって美容師もまだやっているみたいな、まあ、ゆるくて、ハイブリッドみたいなイメージづくりみたいな面はあるんだろうが、ともかくしばらく見入ってしまった。そのあと検索しまくって、深夜になった。声はもちろんよいわけだが、ひゅるひゅると小刻みにひっくりかえって、変幻するみたいなイメージのヴォーカルの不安定感は、実に滋味だ。有識者には心よりお礼を申し上げたいが、ライブの前とかに情報をくれなかったのは、ちょっと恨んでいる。w
 しかしだな。こんなことばかりやっていたら、肝心の研究がすすまねぇよなぁ。密かに書きためている文章もあるんだが、最近はそっちばかり筆がすすんだりして。そんなことなら、英会話でもビシッとやったほうが、将来の生活安定にはいいはずなんだが。みんなちょっとやればできるようになるとかゆうんだが、日本語も満足に会話できないこともあるわけだよ私の場合。